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読み出したら、子どもも大人もやめられない面白さの冒険旅行マンガ。こどもは次々と登場する一癖も二癖もある面白いキャラクターに大笑い。大人は本格的サスペンス映画さながらのスリリングな展開にわくわく、出版社いわく、「綿密な観察と研究にもとづく事実の的確な描写が、科学の世紀を生きる人々の心を強くとらえた。」半世紀以上も人気が続くマンガというのは、ただごとではない。とにかくご一読を。
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再読。
『タンタンの冒険旅行』第15巻。
研究の軍事利用を企まれ、攫われたビーカー教授を救出するため、タンタンとハドック船長が国から国へと追跡を行うという筋。
タイトルには名を冠しているけど、攫われている身のため、ビーカーはあまり目立たず残念。
ビーカーが目立たない分、ということでもないけれど、‘話の通じないひと’として保険屋セラファン・ランピョンが初登場する巻。常に陽気に喋り続けながらひとの話は聞かない、という、耳が遠いせいで会話の通じないビーカーとは全く違った種類の‘話の通じないひと’。最後の最後で、少しだけ痛い目を見るので、わずかに溜飲が下がる。
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なんだこの表紙…????(困惑)
と思わされてしまいましたが、中身はトンデモ軍事ネタでなんだ…リアルに考えたらめっちゃヤバいやつかも分からんな…
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タンタンシリーズ15冊目
「誘拐されたビーカー教授を助けろ!
落雷のあったその日から、鏡や窓、グラスなどのガラスが次々に割れる怪現象が起こるムーランサール城。そんな矢先、ビーカー教授が何者かに誘拐されてしまいます!教授を助け出そうとするタンタンとハドック船長にも魔の手が。その背後には、ビーカー教授の発明を利用して世界制覇を狙う、恐るべき陰謀があったのです……。陰謀を阻止すべくタンタンは再びシルダビアとボルドゥリアへ向います。
読んであげるなら ―
自分で読むなら 小学中学年から」
(福音館HPの紹介より)