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随分前に購入してから放置でした。
ある短編を読んでから読むことをやめました。
胸にきましたありがとう石田衣良。
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石田依良の短編集。\(^o^)/5年後の真夜中の一番目に出会う人と結婚すると占いで言われた女性の話。幼馴染み同士の恋愛などとても面白かった。
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石田衣良は好きなので新刊がでれば無条件で買うが正直に言うと私は長編の方が好き。今回の短編集もうまいし面白いが後にストーリーは残らない。ただ二点気になった文章があった。「富はただの金だけじゃなくて、社会のなかで積んでいく経験でもあるんだよ」「本を読んでいる人は、だいじょうぶ。どんなに時代が変わっても、だいじょうぶ。」この言葉は大切にしたい。
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9つの短編の中からあえて選ぶとしたら
23時のブックストア が一番好き
どの短編も、゛確実な゛恋が始まる一歩手前な感じが良い
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本を読みながら、おいしいお酒を飲むってのご最高ですが、お酒を飲んだ後に、家に帰るまでに読む本もあります。
今回は後者のシチュエーションでこの本を読みました2日連続の酒宴でしたので、読み終えました。
で、この本。そんな人にもピッタリと寄り添い、楽しませてくれました。短編が集まった本です。最後のお話が、酔っ払いのハートを鷲掴みです。
ぜひ、お酒を飲んだ後に読みましょう。
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恋愛小説短編集。久々に読んでなんだか心地よかった。25~35ぐらいの結婚適齢期の女性が登場する。ほとんどのお話が安心して読むことができた。表題作の『ラブソファに、ひとり』と『夢の香り』『23時のブックストア』『魔法のボタン』がよかった。自分を想ってくれる人がいることを羨ましく思えるお話でした。
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恋愛をモチーフにした短編集。最後の1編以外は可もなく不可もなしって所でしょうか。そろそろIWGPの新作が読みたい所です。
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短編なので軽く読むことができました。
女性側の気持ちも丁寧に扱ってくれるので
石田さんの作品は好きです。
男性視点に偏る作家さんもいますから。
特に「魔法のボタン」がお気に入りです。
かわいらしい。私も石にしてほしい(笑)
キュンとしました。
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ラブソファに、ひとり──はさすがに寂しいよね。だから誰かと、という恋愛小説集。
これまた軽い短編集である。
初出のほとんどが、文庫のPRブックだったりと、お金を払わなくてもよい読み物に書かれたものだから(冒頭の「ラブソファに、ひとり」だけは書き下ろし)、すべて軽いタッチで、すんなり読みきれる。
内容は、都会の男女の軽い恋愛模様。
*唯一「ハート・オブ・ゴールド」だけは恋バナ感が薄い。そして、この作品が最も良い出来と思えるのは皮肉なものだ。
でも男女の恋愛観や結婚観などをモチーフに、この短さとしては心情をうまく描写し書き切っている。
こういう洒落た短編は石田衣良の独壇場なのかもしれない。
まるでエッセイを読んでいるようだ。
街の風景や料理やファッションなどもさりげなく描かれ、エッセンスとして散りばめられている。
それでも、電車に乗りながら合間に読めるような内容なので、とりたてて「うーむ」と唸るとか、
「さすがの表現だ!」とか感心するほどのものではない。
毒にも薬にもならない、読み流せる短編集と言ってしまっては言いすぎか。
もちろん、一編一編、手抜きはなく、この短さにしては話としてキラリと光る部分も随所にあるが。
魂を揺さぶるような小説をこれに求めるのは無理というものだろう。
もちろん、作者本人もそんなつもりでは書いてないだろうが。
時間つぶしの一冊と言ったところか。
やはり短編の秀逸さでは吉田修一のほうが一歩も二歩も上のように思う。
書いている路線自体が異なるのだから、比較するのも無謀かもしれないが。
ここのところ、新作を読んで心の底から満足できる本になかなか出合えない気がする。
最近、発売のずいぶん前に図書館に予約を入れられるようになったおかげで、4月頃から多くの作家の新作を立て続けに読んだのにもかかわらず、満足できたのは、東野圭吾「ナミヤ雑貨店の奇蹟」と湊かなえ「サファイヤ」有川浩「三匹のおっさん ふたたび」瀬尾まいこ「ぼくらのご飯は明日で待ってる」ぐらいかなあ。
出版不況で、作家がとりあえず書き散らしているというわけでもあるまいが……。
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いつもフレッシュな文章だなぁ。
恋愛短編小説9つ。
『ハート・オブ・ゴールド』は以前に読んだことアリ。
沖縄のゲストハウス、雰囲気があっていいんだろうなぁ。
一度くらいゲストハウスというものに泊まってみるのも悪くないかも。
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中味すかすかの恋愛短編集、でもその言葉が逆に斬新。
ちなみに帯からしてすごい。
「あなたもきっと、恋に一歩、踏みだしたくなる、幸せの処方箋9レシピ」
幸せの処方箋レシピって、その懐かしさすら覚えるワード、石田衣良さんとその読者は、本気だからすごいなぁ。
ちなみに本のタイトル「ラブソファ」って二人掛けのソファらしいけど、この言葉の恥ずかしさも、すごすぎる。
まあ、そもそも読むほうが悪いわな。「ラブソファに、ひとり」
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〈内容〉女、独身、35歳。25年ローンでマンションを買ったものの、本当に欲しかったものは別だと気づき――。表題作ほか、恋に落ちる瞬間のときめき、非日常の浮遊感を当代一の名手がヴィヴィッドに描く極上恋愛短篇集。
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どの話も希望のもてる、、ほんのりと嬉しくなるようなラブストーリー。
これから続く二人の始まりの話たち。
よし、頑張れよって背中を叩きたくなるような感じだった。
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石田衣良さんの短編集。読み終えた後、甘酸っぱい気持ちが、ほんのり残るような作品です。石田さん、さすがです!
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前に読んだ物が9割だったけど、まとめて読むとよかった。
「魔法のボタン」が一番きゅんとする。親しいから臆病になるのはわかる…突然変身したら、一体どういう反応するだろうというのは乙女心かも。
石田さんのは恋愛短編が一番ツボ。