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この本は自転車乗りはもとより、ドライバーや乗らない人にも読んでもらいたい。
自転車に乗るからこそ知っておかなければならない法律や現在の道路環境が詳しく書かれている。これに則った走行をすればまず間違いがない。しかしながら、いくら自転車乗りが法律を守ったところで他の人間がそれを知らなければ意味がなく、お互いに危険な状態が続く。
自転車を乗らない人も自転車がどう動くのか知っておくべきであろうと思う。
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C9475 PHASE3ですが、こんなところで自己否定していないで、チーフPとしてマトモな自転車番組でもやって欲しいです。報道特集でもいいですけど。それと、叩くのはリポーターやコメンテーターではなくて、ディレクターやプロデューサーですよね。クルマ礼賛なのは、スポンサーだからあたりまえです。立場上、分かって書いているのは明白かと。
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実際の道路をケーススタディとして自転車の走り方が解説されています。事例ベースのため分かりやすいです。
自転車交通環境について、先進国の中では非常に遅れをとっている日本、昨今の自転車ブームや警察庁の通達を受けて今後いかに変わっていけるか、長い目で見守ろうと思います。
あいかわらず亀戸の自転車道はひどい叩かれようでした。
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自転車のルールを知らない人が、この本を読んでくれたらどんなにいいか。
それにしても、道路の設計をするのに自転車のことを全く考慮してないところがずいぶん多いんだなぁと実感。
自分だけはルールを守って走ろう…。
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薄い本ですが、細かな字でけっこうびっしり書かれていて、けっこうな読み応え。(高齢者にはちょっと厳しい本かも)
さまざまな事例をイラストや写真を使って、法律を根拠に現実的な解決法を含め解説しています。
改めて確認するところも多く、スポーツバイクに乗る人以外でも自転車に乗る人は一度読んでみると良いと思います。
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自転車はここを走るというまさにタイトル通りの本。漫画も取り入れてわかりやすく解説している。バス路線を自転車が走行しても良いとか、自転車は前方に赤色灯を点けてはならないとか、一般的にはあまり知られていないこともあって勉強になる。安全のためのヘルメットを推奨している著者が、ヘルメットのあごひもをきちんと締めていないところが引っかかった。
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やっと読みました。
法律論としてではなく、車道をいかに安全に走るか、に着目した本ですね。
本当は自活研の自転車検定にイチャモンつける前にJABLAWあたりが、本当に正しい走り方、また、それが実地に照らして運用が難しい場合の改善点などをまとめて、きちんとした本としてまとめるべきなんだと思います。
実際には重箱の隅をつつくようなことしかやっていないのが、残念でなりませんね。
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改正道路交通法でタイムリーな一冊。自転車が道路のどこをどうやって走るべきか、つくりの悪い交差点を引き合いにだして解説していて、自分も「どうしろっていうんだ」って思ったことのある交差点に「そうそう」と思いながら読んでいました。個人的に新たな発見だったのは、ブレーキの説明について。「右ブレーキ(前輪)はつんのめって危ないという人がいるが、自転車のブレーキの主役は右ブレーキである」という点。確かに、左ブレーキをいくら強めに握ったところで、急停止はしにくいし、むしろ滑る。この辺は、奥トレでも説明に補足が必要だなと思いました。
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2007.7 自転車安全利用5則
1.自転車は、車道が原則、歩道は例外
2.車道は左側を走行
3.歩道は歩行者優先で、車道よりを徐行
4.安全ルールを守る
5.子どもはヘルメットを着用
2011.10警察庁の通達、自転車は車道徹底、自転車横断帯を廃止
車道を走っていた自転車は、歩行者自転車信号があっても車道の信号に従う
歩道こそが交通弱者の聖域
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すべてを実践するのは難しいけど、自分や他者の自転車の乗り方がマナーとして良いのか悪いのか考えられるようになり、外を歩くときの意識が変わった。