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トム・コネラン (著), 本田 健 (翻訳)
「1%」を変えると、すごい変化が起きる…。本書では、自分を軽やかに変えていくノウハウを紹介。「ディズニー7つの法則」の著者、話題の最新刊。あなたの人生を劇的に変えてくれるすごい1冊。
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行動を少し改善することで、結果が大幅に変化する。変化させた行動の結果は少し遅れてでてくる。
1日1つ改善し、勝ちを味わい、勝てたら自分にご褒美を与える。
1万時間を向上したい行動に当てる。そうしたらその行動は1流レベルに達する。
あらたな行動が習慣となるのは21日間である。
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【気付き】人生の意義とは「自己革新」だ。
誰もが、現在の自分より優れた自分になれる。
目標に向かい、毎日をほんの少しずつでも良くすること。
そのための行動を具体的に起こすこと。
改善率は1%で良い。
その積み重ねが、人生を前向きに変えるコツなのだ。
【感想】
ライフスタイルを1%変革し続けることが成功の秘訣、という内容。
物語仕立てで読みやすい。かつ、内容は濃い。
何度も読み返したいと思う一冊に出会えた。
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かなりいいかもしれないです。この本。
「人間は、すごい能力があるんだ!だからがんばれ!」
という押し付けがましい理想本じゃ「なく」
「新年の決意なんて守れないもんでしょ?それが人間。」
という実際のところから切り込んできてくれるのがいい。
ただ読み終えてみて、役に立つような立たないような…うーん。
なんとも言えない読後感でした。
創作話というのがその理由の一端であるかもしれません。
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「ディズニー7つの法則」で有名なトム・コネランの新作です。タイトルと装丁は大分いまいちですが、内容はやはり面白かったですね。基本的には自己啓発系の内容なんですが、「ディズニー7つの法則」同様に物語仕立てになっていて小説を読み終わった様な読後感です。個人的に自己啓発系の著書はあまり読まないんですが、著者の書く文章は、分かり易く、且つ魅力的に伝える手法としても非常に優れていると思います。また、ベースとして科学的根拠を基にしているところも説得力がありますね。部下に対するコーチングの手法としても参考になる部分は多いのではないかと思います。
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自己啓発本だが物語になっている為おもしろい。最近のスポーツ選手の名前もでてくる。
オリンピックでメダリストと無冠の選手との差は1%しかない。
「モチベーション→行動」ではなく「行動→モチベーション」
行動して達成することでやる気もあがってくる。
パレードの法則
マルマルでの行動20%→マルマルでの結果80%を生む。
レバレッジがかかる。
1万時間=1流
1流になるには1万時間の集中的訓練が必要。
同じことの繰り返しでは意味がない。建設的なフィードバックが必要。
習慣の法則
30日間続けられれば習慣化する。
「30日で人生を変える続ける習慣」と同じ
ベビーステップで1ヶ月に1こ
90分間サイクル
90分仕事をしたら休憩を取る。
睡眠も90の倍数で 4.5H 6.0H 7.5H 9.0H
睡眠は記憶を処理固定する大事な時間でもある。
「海馬脳は疲れない」にもあり
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この本には「人生を劇的に変えてくれる力」があります
金メダリストと無冠の差はたったの1%
大きな変化をもたらす”小さな変化”
将来に備えた訓練がいかに時間を割くか
「脳」は作り直すことができる
人生の「ゆたかさ」を大いに楽しむ
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1%だけ変えたことであっても、それを長期間継続すると凄い結果をもたらす、ということは15年程前に気づいた事実でした。私に奇跡が起きたかどうかわかりませんが、あのまま現状維持を続けていた場合には、今の私は無かったと断言できます。
この本には、その1%を変えるメリットや、多くの先輩方がどのような考え方で、1%を変えることによる奇跡を成し遂げてきたかについて解説してあります。
心に残ったポイントは、「始めることは何でもいい、それを達成して、モチベーションを上げること(p60)」という内容でした。何を始めるかに時間をかけるよりも、「始める」そして「続けて達成する」大切さを認識しました。
私も、昨年(2012)春に、自分の生活を1%変化させて、いまでは少し大きな流れになってきています。最近読んだ本で、一度決めたら3年間は努力してみよう、というアドバイスもあったので、あと少し頑張りたいと改めて思いました。
以下は気になったポイントです。
・この本を読むにあたっては、一度目はさらっと物語として読むのも良いが、それだけで終わったらもったいない、二度目、三度目と読みながら、メモを取って実際に行動に移してほしい(p5)
・100%変えることは難しいが、何百もの事柄について、それぞれ1%ずつ改善することなら、誰にだってできる(p29)
・誰もが超一流人間になれるわけではない、しかし自分よりも優れた人間になることは誰にでもできる(p31)
・なにか行動をやり遂げることが、モチベーションを引き出すこともある(p56)
・本当に考えるべきことは、「何から始めるか」である、その答えは「なんでもいい」、それを達成することでモチベーションをあげて別のことをすること(p60)
・自分のモチベーションを上げるための行動を選ぶ前に、その行動が自分
の目標達成にとって優位気がどうかを見極めることが大事(p61)
・注目する必要があるのは、桁違いに大きな結果を生み出す行動のほうであって、結果それ自体ではない、その行動を見つけて実際に開始するこ
と(p86)
・家族が自分に話しかけてきた時には、相手の目を見てきちんと聞くことにする、1%改善法のひとつ(p95)
・その道を極めようとしたら、1万時間の訓練が必要、これが1流の証明、4000時間で教師レベル、8000時間でプロ演奏家レベル(p109)
・30年間働いたとしても、ほとんどの人は30年間の経験を積んでいな
い、ただ1年間の経験を30回繰り返すのみ(p116)
・自分が上達したいと思っていることの訓練に1日1時間だけ費やす(p120)
・日常業務を中断し、自らを振り返る時間を、スケジュールに組み込む、自分に合った間隔でそうした時間を確保する(p122)
・自分と他人を比較してもなんの得にもならない、自分と比較する、現在の自分よりも「1%優れた人間」になること(p128)
・新年の決意が有効でないのは、目標設定が大きすぎるから、4���に一人は最初の7日間すら継続できない(p147)
・実現したい変化を選んだら、その新しいやり方を30日間やり続ける、その頃にはそのやり方が新しい習慣になている(p156)
・成功した時の様子だけを想像する、身につけるべき習慣を紙に言葉で書いておく、日記をつけて進捗確認をするのもよい(p160)
・言葉には、あなたを救う魔力がある、鍵となるのは「まだ」の力、壁にぶつかったとき、不思議な力が湧く(p168)
・上位1%の人達は、一日のスケジュールのなかに、回復のための時間を必ず確保している(p185)
・上位1%の人達は、「集中して頑張る時間」と「計画的に回復する時間」を分けて、そのサイクルを一日に何度も繰り返している(p188)
・毎日何かを改善することで「勝利者の気分」を味わうことができる、そしていつかは本物の勝利者になる(p212)
2013年2月17日作成
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翻訳:本田健
いろいろ完璧に頑張らなくてよい。たった1%だけ頑張ることで人生が変わることを物語形式で伝えている。本田健さんは幸せ経済論のたくさんの本を書いている複数の会社を経営する専門家。やさしく翻訳されていることで飽きなく3日間で読み上げた。金メダリストと4位との差はわずか1%。他にも比較すると1%しか変わらないことから、1%ずつ改善することで驚くべき効果があるという。
それ以外に…モチベーション←行動、1万時間の集中的努力、90分の集中のあと15分の休憩などキーポイントがあった。
何度か読んでいくと、心に留める箇所も変わると感じた。
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人生改善のHOW TO本。シンプルで取りかかりやすい内容。何せ自分の行動を1%だけ改善すればいいのだから。「ただ仕事をこなすだけではなく、将来やってみたい仕事に結びつく観点、スキルを集中的に磨いてますか?」
端的で今すぐ取りかかれる。PCへ。
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『将来100倍返しする為のたった1つの方法』
・小さくても良いから行動を起こすこと。
オリンピック選手の金メダルと銀メダルの間には1%の差すらない。
いま1%でも向上させていけば、人生は複利的に良くなる。
モチベーションが上がらないから行動できないから。ではない!
行動すればモチベーションがあがるのだ。
レバレッジで、20%の小さな行動が80%の大きな変化、結果に繋がる。
あ、これ市川さんのと同じ原理や。
人は最大で90分しか集中できない。
一流の選手はしっかり休息を取り入れている。
ボルトも休憩を取り入れてタイムが伸びた。
どんな一流の選手も時間を確保し、1万時間でプロになる。
大切なのは集中訓練。
同じ1年を30年繰り返しても、1年分の訓練しかできていない。
訓練するには、結果を振り返り、どこを改善すれば良いか研究する事。
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自分を成長させるために必要なことは、たった1%の行動改善である。日々の1%の改善継続は、複利計算のように、大きな成長を促す。一歩の行動が、モチベーションを高める。行動の2割が8割の結果を生み出す。とても為になった。
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そうだね。1%の変化って簡単だろう。やってみっか。
この本のタッチは『あなたが与える』という本に似ている。
このケンさんが実際どんなことを変えてみたのか全然書いていないのはあえて、なのかな。書いて欲しかったけど嘘くさくなるからかな
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物語調になっていたり、章ごとに主人公が要点を振り返るので、とてもわかりやすかった。
行動が大切なこと、一度動き始めれば勢いの作用によって、人は動き続けることができること、20:80の原理によって、行動における小さな変化が、結果における大きな変化を導くことが可能になること、90分ごとに休憩を挟むこと
この辺りが特に響いた。