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どこのあだち充だよ、の台詞には吹いた。
私の中で、主人公以外の恋で気になる漫画は珍しいかもしれない。
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微妙な心の揺れを、うま〜く絵で拾っていてドキドキする。ポカ〜ンと口を開けた顔が特に好き。
逆に、ぴょーんと飛んだりグルっと回ったりするダイナミックさもいい。映画を観ているみたいで気持ちいい。
幼馴染との学園ラブストーリー(普通)と、天狗で主従(突飛な設定)があっさり同居していてすごい。少女マンガもここまで来たか。
そしてまさかのバッジョ!!
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一気に恋バナに!?
どれも読者は気付いていた話ですが、ここに来て一気にってところが!
一番気になるのはやっぱ秋姫と瞬ちゃんですが(またどうなるかというようなところで終わったし)、ビックリの進展は、やっぱり金ちゃんと猫町くんです。
猫町くん、漢だね!
見てくれに左右されない、本質を見る目と素直な気持ちがあるんだなぁ。
私も金ちゃんは大好きなので、幸せになって欲しい。
別の意味で漢前な金ちゃん。
ユカリちゃんとミドリちゃんは、何となく煙に巻かれた感じだけど、まとまったんだ…よね?
最後のフォークダンスで、さりげに三郎坊と赤沢ちゃんが踊っているのが幸せでした。
しかしタケルくんの才能、どこまで行く…!
五郎坊の可愛さは、相変わらず兵器…!(うさぎバージョン)
タケルくんと八郎坊は本当に和む。
タケルくんが言うように、八郎坊はお山の最後の良心。
苦労するだろうけど、そのまま彼にはいて欲しい。
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天狗の子秋姫と一緒に育った瞬と仲間たちが送る田舎での学園青春物語。
第45話
学園祭のダンスの練習も最終段階に向かう中、瞬ちゃんがマディと何か話しているのを聞いて余計に動揺してなかなか上手に踊れない中転んだ怪我を保健室で瞬ちゃんに手当てしてもらい、秋姫の自覚がはっきりくるの巻。
「今日瞬ちゃんは私以外の女の子の言うこと聞いたんだよ」
からの
「だから俺は それが一番困ると言っているんだ」
もうぐっとくる。秋姫がめちゃくちゃな自己中心的な独占欲丸出しのことを思っているのに、瞬はそれをまるで分かっているかのように、包みこむかのように答えるのがすごくよい。
瞬の気持ちが恋なのかは分からないけど、確実に秋姫のことは大切だよね。まあそんなのタケルに振られたときから分かっていたけど改めて見開きで言われるとぐっとくる。
第46話
バレンタインに元会長に告白したも今まで通りに接してほしいと言ってしまったせいでまるで態度が変わらないユカリ君にもやもやしつつ、思わず滅びてろと言ってしまい、聞き間違えたユカリ君がかぶり物をかぶって鳥になってしまい空の上で鳥のかぶり物を外してミドリちゃんの思いが届くの巻。
もー鈍いなーミドリちゃん。ローリングしたいくらいによかった。
あたし捕まえてくる!で捕まえてこい!と緑ちゃんを投げる秋姫のツーカー連携っぷりもぐっとくるし、「あたしはユカリ君がいたから」だからさみしくなかったという緑ちゃんにもぐっとくる。よい余興だったと澄ましている疾風様もよい。
第47話
ダンスがいよいよ本番で何とか踊り終えてばっちりだった秋姫だが瞬がマディにつれていかれて動揺して雨を振らせそうになるもニラちゃんがマディの狙いは瞬ではないと言ってわだかまりが解けるも鬼が学園祭にいるかもしれないの巻。
瞬と秋姫の手が触れるときに揺れている描写があって、ちょっとは瞬も気になっているのかな。何か秋姫にとっては最後の学園祭な香りがしていてちょっと切ない。
第48話
ラストのフォークダンスを一緒に踊りたいために瞬を探す秋姫と猫町を探す金田一だったが、嘘を教えられて閉じ込められる秋姫かつマディの容姿にされてしまう金田一でかつ張り子の恐竜が動き出して猫町がピンチで金田一が助けて瞬が鬼の子を見つけるの巻。
第49話
学園祭でいたずらをしかけていた女の子と瞬が対決して猫町が公開告白して鬼の子はタケルが目当てで瞬に抱きつくの巻。
猫町がマディが好きなのが容姿じゃなくて、消しゴムを拾ってくれたからっていうのはなかなかよかった。しかしいつ金田一とわかったんだろう?本物のチェリーパイが見つかってからだとしたらダンスはマディに誘ったつもりだったろうし。
ほんとにぼっこぼこにしてやってほしい。秋姫には時間がないし。
タケルの瞬に誠意が持てなかったのか後悔してて、ていうのは微妙。瞬が気になって秋姫ときちんとつきあえなかったていうのなら秋姫に逆に失礼な気がするが。
秋姫、康徳様ばりに容姿が変わってしまうんだな。何かかわいそう。
町でうわさの...
緑ちゃんちとの格差社会が切ない。
赤福おいしいよね。そしてワシントン条約違反の動物って何だろう。
産褥ニッパーがわからん。
栄介はいい性格をしているな。そして瞬はモンハンするのか?
八郎坊が最後の良心ワロタ。がんばれ、八郎坊。
3つの条件+1は三郎坊に当てはまっているのか?栄介に当てはまらなくてワロタ。
山田君の恋は前途多難。学園祭、一緒に踊っていなかったみたいだし、これからか?
そろそろ話が畳まってきた。ちょっとシリアスが多い中、友達のラブ成就がほっとできた。
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9巻。
瞬ちゃんが相変わらずやってくれました。
お山の眷属見習いがかわいい。かわいい。
八郎坊がいちばん好きだよ!
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前巻が随分前に読んだきりなので内容忘れましたけど、ずっと傍にいた幼馴染みの瞬ちゃんを好きだと自覚した秋姫ちゃん。
そして恋に悩む女の子たち。今回はそれぞれの恋愛模様をからめつつなお話でした。
淡々としてるんだけど、不思議と心情が伝わるんですよねえ。鬼の力を持つ少女の横やりが入ったりしますが、無事に両想いになれる友達の女の子の話が無理がなくてとても良い。
個人的には文化祭で催される劇の内容に心惹かれるのですが。
青い鳥の力のよって見せかけの「幸せ」を手に入れたチルチルを青い鳥が追い詰めていくサスペンスってどんなだ(笑) 気になってしょうがないです。結末はどうなるんだろう。
そして、主人公の恋の相手の瞬ちゃん。彼がもう本当に秋姫のことしか考えてないのが良いですね。ちょっとしか変化も見逃さなくて、秋姫の様子が変なのに「何かしたのか」。
秋姫が「私が勝手におかしいと思ってるだけで、みんなにとってはおかしくないから気にしなくて良い」と言ったら「俺はそれが嫌だ」
くうううう、どれだけ秋姫が大事なんだろうと思います。早く両想いになれると良いよね。瞬ちゃんならお父さんの天狗も許してくれるでしょう(笑)
面白かったです。
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“「俺は今日 何かお前の気に障ることを言ったか
俺はタケルみたいに気が利かんからな
たいがいお前が嫌がることを言っても気がつかん」
言ったよ
「ううんっそんなことないよ」
瞬ちゃんは今日 あたし以外の女の子の言うこと きいたんだよ
「瞬ちゃんは気が利かないことなんてないし
もしあたしが何か気にしててもそれは学校中の誰が聞いても瞬ちゃんは全然悪くなくて
あたしだけがかってに気にしてるようなことなんだ」
「だから 俺は
それが一番困ると言ってるんだ」”[P.26]
場面の見せ方角度が良いなぁ好きだな。
ミドリちゃん可愛いよ猫町君も可愛い。
八郎坊頑張れ。
“「あの…刑部さんの居場所教えてください」
「…太郎坊とつきおうてたから心配なん?」
「え…
ああ 確かにつきあってたけど今だから思うのかもしれないけど
なんであのとき俺は瞬君との友情にもっと誠意が持てなかったのか後悔してて
だから今は刑部さんも心配だけど
瞬君のために居場所を聞きたいよ」”[P.149]
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ミドリちゃんと金ちゃんと、一気に秋姫の友だちふたりがうまくいくことで物語が終盤であることが伺える…ようなそうでもないような。岩本さんはあんまり少女漫画のセオリーに当てはまらないからよくわからない。だから毎回新鮮でおもしろくてわくわくはらはらします。
金ちゃんがマデちゃんになって戻るまでが好きで何度も何度も読んでしまう。猫町くんの小学生のころの描写も大好き。最近もうフラワーズを買ってしまおうかすごく悩むくらい好きだ。
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ラブ満載?でした。脇役のふたりの恋もしっかり切ない。秋姫の今後にザワザワとした不安を残しつつ物語はゆっくり進みます。
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鬼の子、予想に反して可愛い。もっとこう、おどろおどろしい展開になるかと思ったらこう来たか、という感じ。
しかしどうしてこうみんな可愛いんだろうね。次巻も楽しみ。待つのがつらいな~。
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むっちゃくちゃかわいかった!
たまらんわ。女の子が皆かわいくてかわいくて本当もう学園祭ありがとうな気分です。
緑ちゃんと金ちゃんと秋姫と。特に個人的には金ちゃんすっごいかわいかった。もう全然いいんだよ。好きって言ってもらえればいいだけなのに、世話を焼いちゃって、しみじみと相手のこと好きなんだって思いなおして。なんかもうきゅんきゅんしすぎてやばかったです。
あとマディの思い人にはびっくりしたが、いいんじゃないかと思う。とても素敵よ。
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恋愛多めのお話。この作品も佳境に入っているのかなあと思う。でも読むたびに、なんだか振り回されてばかりの瞬君がかわいそうに思えてしまう。
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緑ちゃんのところでじわりときた。マディに振り回せる瞬ちゃんも、いつもどおり動じない瞬ちゃんも良い感じ。
「フォークダンスもう終わっちゃう」がいろんなことに掛ってそうで切ない。
短編でとても和んだ。
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ぁーw
なんか瞬ちゃんといい感じになってきたーーー。
ってとこで終わっちゃって残念。
早く続きが読みたい。
そして次の巻ではキツネ様の出番が増えますようにww
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ついに太郎が次郎への気持ちに…
それはそれとして、相変わらず淡々とした繊細かつ不思議系の絵柄が素敵。
モブというか、いわゆるブサキャラ作画への力の入りように、なんというか愛を感じる。