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日日日『反抗期の妹を魔王の力で支配してみた。』
まあタイトルからしてアレだけど、日日日せんせいだしなー、どうだかなーと思いながら読了。
筆は走ってる。
この走りっぷりが持ち味でござるな。
どう考えてもいくらなんでもやりすぎだろ的な「お兄ちゃま」呼ばわりも「筆の走り」ですよ。
つまり筆の走りがこの本の全部です。
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ファンタジーです.
剣と魔法の世界です.
でも魔王を封印した後の話です.
剣と魔法で後日談系は最近面倒な展開になって切ったのがあったんだけどなぁ.
で,感想なんだけど,
魔王の力で支配してみる妹が面倒臭すぎる.
というかアレだ.
「お兄ちゃま」の時点で既にゲンナリなんだが.
というかこの妹がちょっとダメ人間風味な兄を罵倒する理由が意味不明なんだが.
なんだよ,将来魔王として世界を支配しようとするお兄ちゃまがだらしなかったなんて言われると勇者として討伐しに行く自分が困る,とか.
意味不明すぎる.
慕ってんのか殺したいのかわからんのだよ.
本当に討伐したいんだったらダメ人間状態で殺してしまえばいいんだよ.
そうすれば世界が混沌とする前にそれを防げて平和が続くじゃないか.
忌々しい 嗚呼忌々しい 忌々しい.
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私的日日日さん二作目は作者がやりたかったらしいファンタジーモノ。タイトルで云々という感想が見られるけど確かにそうかも。むしろ支配できてただろうか(笑)ミカリンは最初めんどくさく感じたけど読んでるうちにそうでもなくなった。これがツンデレか…(違 成長していく様がはっきりしてていいですね。他の問題児たちもキャラが揃ってて次なる展開が楽しみ。裏側で肚に一物抱えた人(?)たちの描写もあってどうなるかな。