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・日本が崩壊に向かっている
・嫌いは好きの裏返し
・自分がいいと思ったことに本気でつぎ込んでいるか。後から自分に返ってくる
女性有名人を辛口批評する内容だったけど、
それは、日本という社会への、日本人への警鐘に感じた。
言い過ぎ感はさすが。
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友人に借りました。「オカマの友達がいると面白い」って良く聞くけど、こういうことか〜って思うほど面白かったです。
新しい目線というか認識を与えてくれるので世界が広がりました。
事実はひとつ、でも受け止め方は千差万別。
それをシェアするのが「おしゃべり」という行為。おしゃべり相手にこんな面白い相手がいるといいな。
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TVで見ない日はないマツコさんだが、皆その型どおりのイメージを求めひと言ふた言何か罵ってくれれば満足…という、表層のキャラクターだけ消費されていく虚しさが語られていた。
TVの役割、業界人がどの様に見られているのか客観的にとらえる知的な部分が根っこに感じられ、女優やタレントを叱っても罵っても愛があります。
なんと女に優しいひとか!
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テレビで活躍している女優さんなどの批評
そうそう!と思っていたことをズバッと書いてくれている気が
しましたが、でも、テレビで話しているマツコさんとはちょっと様子が
違う感じがしました。
最後に「この本は、語り起こしです」 と書いてあるのだけれど
すべてこれにそって、話していたことを文章化したのだろうか?
それとも、今までしゃべってきたことを継ぎ合わせたのだろうか?
どっちだろう?
と思ってしまいました。
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飛行機に乗る間に読もうと思って空港で買いました。
読了後、モーニング娘(6期くらいまで)にはまりつつあります(笑)
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本人曰く”ハスに構えた見方”らしいが、勝間和代やモーニング娘などに関して特に感じたのですが、ずばりその通りというような痛快な解説がなされていたことに感動しました。
ですが、語られている時代が全体的に古いこと、最近のことに関しては的外れではと感じてしまうこともあったため☆4つです。
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マツコさん、やっぱいいわ~。独特の人物評価は読んでて痛快。「あ、確かにそれあるかも」とか「それ言って大丈夫!?」なんてところが見え隠れしてて。あれだけズバッとやってくれたら逆に気持ちいいくらい(笑)
あたしの人物鑑定もしてくれないかなぁ
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そんなに厚い本じゃないのだけれど
中身のボリュームは、結構ある
語り下ろしということで
あの口調がずーーーっと続く
気になる女について、アレコレと好き勝手なことを喋るという趣向
良く観ているなあって思う
それにしても、男性社会が女に要求することって
結局はセックスだけなのか?
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―――私は嫌われることに恐怖感はまったくない。それよりも、無関心にされることのほうが恐ろしい (マドンナ)―――
マツコの本職が「コラムニスト」だということを思いだして
そそくさと2冊購入。どちらかといえば、「続…」のほうが、いまのマツコっぽくて面白そうだなと思ったのだけど、その話はのちほど。
マツコから見た目に余る「オンナ」たちがそらもうズバズバと。
真実も嘘もまぜこぜで、いちばん私たち視聴者から近い目線でぶった切ってる。
マツコが言うなら…と思わせてしまうパワーはすごいなあと思っていて。
だから、高島彩とか高岡早紀とか寺島しのぶあたりは好感度あがった。
その逆で、中山美穂、滝川クリステル、黒木瞳なんかはメッタメタ。
そもそも、こちらにも負の意識があったのでしょうな。
とちゅう、女性週刊誌よんでる気分になりました。
ゲーセワなことしかここにはないから、ほんと、娯楽です。
なにものこらない、それが正しい受け取り方でしょう。
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マツコ兄さん大好き。マツコはあの大きな身体で小さく構えて容赦なく書くのですばらしい。立ち位置を絶対にずらさないし。「ああ、よかったこういう物の見方の人がマスコミに出ていて」と思うもん。すごい安心感。
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マツコ・デラックスが、女優、アイドル、女子アナ、スポーツ選手、叶姉妹(もはやこれは“叶姉妹”という職業だよね)、などなど世を闊歩する“オンナたち”をぶった切るエッセイ。
「語り起こしです」と書いてあるとおり、ホントにTVで喋ってることをそのまま活字にしました、って感じで面白かった!
主張は一貫していてブレないし、興味深い。
ぜひ、安藤美姫、里田まい、矢口真里、などなど近年話題の女性にも、あと男性にも言及してほしいなー。
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マツコ・デラックスさんが好きなので購入してみました。
面白かったです。特に共感したのは西野カナについて。
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読書好きの知人が『天地明察』を持っていたので借りようと思って頼んだら、「今、下巻しか見当たらないので、上巻探しておくからそれまで暇つぶしに読んでてね」と言って貸してくれたのがこの本。
マツコデラックス・・・。
受け取った瞬間笑ってしまったけど、それはおおよそこの知人がこういうタレント本とか買って読むようには見えなかったから。
だけど普段読んでる小説類はベストセラーとか映画化ドラマ化してるようなものが多くて、うん意外とミーハーなのかもと思いました。
かたや私は流行にはとらわれずに読みたいものだけ買う主義なので、タレント本はまず絶対買わない。こんなタイミングで貸してもらわなきゃ、絶対目にすることもなかったと思うので、まあ、巡りあわせですね。
でもマツコって嫌いじゃない。むしろ好きな部類です。
この本も、もう最初っから喋り言葉でマツコ節全開で、言いたいこと言いまくり! 取り上げてる女優やタレントのこと辛口でけちょんけちょんに叩きまくってるくせに、「だけどアタシ〇〇のこと嫌いじゃないのよ」なんて持ち上げてみたりして、マツコって毒舌なんだけど根はすごくいい人なんだなって思えますよ、可愛い♪
そしてね、世の中のものの見方とか、すごく私に近い所があって驚いた。
(多分)同世代っていう近さでもあると思うんだけど、好きなジャンル、興味のないタレント、メディアに対してのクールな見方がすごく共感できる。
なにしろ私が普段言ってることと、まったく同じことをマツコが本の中で言ってるんだもの。
なんかマツコのこと、ますます好きになっちゃうなぁ。
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本書は芸能界の女性たちの話題を酒の肴に、飲み屋で語るマツコ・デラックスが目に浮かび声が聞こえてくるような一冊。
あくまでも一視聴者というスタンスで、女優、女子アナ、アイドル、スポーツ選手など総勢約20組の女性に対し、独特の分析がなされている。
今までの私ならまず読まない本だが、最近観始めた『有吉マツコの怒り新党』が結構面白いので読んでみた。続も読む予定。
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マツコ・デラックスさんがこんなにテレビに出る前から実は気になっていたのだ。女性週刊誌にコラムを持ち、様々な芸能人について、あーだこーだと語る。それが中々面白くてそのページだけ立ち読みしたりしていた。
図書館にマツコさんの本があったのは驚きだけど迷わず借りたのは、そういう訳だ。
広末涼子さん、福原愛さん、藤原紀香さん、蛯原友里さん、押切もえさん、川島なお美さん、高岡早紀さん、中山美穂さん、今井メロさん、女子アナ陣(丸岡いずみさん、中野美奈子さん、安藤優子さん、小宮悦子さん、滝川クリステルさん、高島彩さん)小谷真生子さん、谷亮子さん、黒木瞳さん、沢尻エリカさん、寺島しのぶさん、モーニング娘。さん、勝間和代さん、AKBに西野カナさん、叶姉妹さん…
成る程と頷けることもあれば、それはどうかなということもあるけれど、マツコさんは本来生真面目な人なのではないかという印象。自分の中のもやもやをいかに読者に伝えるかに心を砕いて書かれている。