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恥ずかしながら、個人的に好きなアナウンサーなので、購入してみました。
率直な本の感想は、アナウンサーになる方にはよろしいかもしれませんが、内容は、自己啓発の類いの本とそれほど変わらないものでした。
しかしテレビに出ている彼女は、芸人から嫌な質問されたり、ババアとか言われても、がんばっているのはこういう背景があったんだんだなあと思いました。そもそも人前にでる華やかなお仕事だから、それ相応の覚悟が必要ですね。翻って私たちも「自分がやりたいこと」とか理想を追い求めないで、まずはがむしゃらに目の前の仕事をやって見るべきだなと思えたのは収穫でした。
本書の中にでてくる吉田松陰の言葉、感動しました。
書き留めておきます。
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社会人になったら当たり前にぶつかる壁をどう乗り越えるかという本。アナウンサーという視点が若干異なるだけ。
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「おまえとは仕事をしたくない」
もし社内の人から言われたら、底力で踏ん張れるだろうか。
テレビ東京アナウンサー大橋未歩さんの新書。テレビ東京でもスポーツはほとんど見ない私は彼女が活躍している姿を見たことはない。ただ本を読む限りは、非常に努力家のように思える。
苦手意識克服のためにFP二級を取ってみたり、大学院に進学したり…。現状に甘んじることなく、攻め続けることで新しいステージが開けてくることを信じて進む。
何足もの草鞋を履いて頑張る様子に好感を持った。
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・知識を声に出す(会話する)ことで、自分の言葉にする
・仕事は取ったものと同時に与えていただいたもの
・目の前の安らぎは一時のしのぎ
・個人の悩みは小さい。志をあきらめてはいけない
・弱い自分から目をそむけない
・人にどう見られているかではなく、自分が何をしたいか
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同じ兵庫県人なので、注目していたひとだが、女性アナウンサーなんてちゃらちゃらしてて、まわりから持ち上げられっぱなしで、大した苦労もしてないんだろうなと思って、半分、物笑いの種にしようと買って読んでみた。アナウンサーになるまでとアナウンサーになってからも、大橋さんなりに苦労して、自分で考えて、問題を打開してきた過程が書かれていて、感銘を受けました。ヤクルトの白石現コーチとの結婚の経緯も書かれていたが、白石コーチが挫折を味わった後にプロ野球選手になった経緯があって、大橋さんの人生のよきアドバイザーだということだった。旦那さんを含めて、大橋さんの今まで生き方からすると、節目節目で自分へのどんなアドバイスも真摯に逃げずに受け止め、自分で考え、次なるステップへ進むためのパワーにしているように見えました。大橋未歩アナウンサーを見る目が本書を読んでから変わる一冊だと思います。個人的には、会社で置かれている立場的にクサり気味になることが多いが、本書を読んでもう少しがんばってみようと思いました。
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必要な時に不思議と目の前に現れてくれる、自分にとって"本"とはそんな存在ですが、
そのことを改めて実感させてくれた、一冊でした。
- 内容よりも「人」で仕事を引き受ける
スルッと入ってきた言葉でした、ブレない人との仕事は確かに楽しいです。
また、一口に"逃げない"といっても様々にあると思いますが、
- 志を立てるには人と異なることを恐れてはいけない
必要なプライドと不要なプライド、その境界を見失くことなく、
自身もまた、軸をブラさずに進んでいきたいと、思います。
著者の大橋さんはお名前くらいしか知らなかったのですが、
非常に親近感を感じる内容でした、世代的に近いこともあるのかもしれませんが。
10年前に読んでいても、共感は薄かったように思います。
- 経験こそが本物の財産
こちらも納得のいく言葉です、春からは大学院生の草鞋も履かれるとのことで、
今春から同様に久々に学問の世界に片足を突っ込む身として、僭越ながら親近感も持ちました。
ん、逃げる言い訳を考えそうになったら、この本を思い返してみようと、思います。
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テレ東アナ大橋未歩氏による、仕事の楽しみ方。
女子アナという華やかに見える世界も、実情はサラリーマンであり、業界ならではの苦労もある。
それでもやってこられたのは、困難な場面で逃げなかったから、なのだと。
等身大の言葉で、説得力あり。
共感したのは、モチベーションの保ち方。
好きではないけどやらねばならない仕事は多い。そんな仕事が増えてくると、どうしても仕事を楽しめない。
そこでクサるのではなく、好きで夢中になれる仕事や勉強を一定量行って、モチベーションを保つのだと。
最近雑用が増え、作業が9割・仕事が1割と思っていた私は、妙に納得しました。
自分で仕事を充実させて、作業の割合を減らせばいいのか。そして、みんな同じように感じているのだ、と。
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大橋アナと同年代ということもあり、会社でも中堅として会社に貢献し、後輩を指導する立場にあり、色々と悩むことあったので、参考にしようと読み始めました。
…しかし期待が大きかったせいか、とても内容が薄く感じました。
経験から得られた教訓をもっと深堀して、普遍的・一般的に活用できるような構成にしてもらいたかった。
今までの経験に対する感想文という印象で終わってしまったのは残念だ。
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テレビ東京で今も現役で活躍されている大橋アナが書かれた本。
「お前とは一緒に仕事をしたくないスタッフもたくさんいることを覚えておけ」
周りの空気を気にし過ぎて自分で勝手に窒息しそうになる性格や、新卒時代に考えていたことが自分とシンクロするところもあって、読んでいて自分の過去を思い出して若干恥ずかしくもなったり・・・。
大なれ小なれチームや組織の中、ましてや外部の人や組織と繋がって一緒に歩んでいくのはホントに難しいなと思うけど、逆に、“一緒に何かしたい”“応援したい”と思ってもらえるような姿勢でいることが大事で、自分にとってもプラスになるんだと改めて気づかせてもらいました。
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何から逃げていないのか、いまいち理由が分からない。現役アナウンサーの本であるから、内容に期待はしていなかったが想像以上に中身のない本だった。
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・相手を肯定する
・周りに気持ち良く仕事してもらいたい
・教えて下さいの気持ち
・がんばりすぎない
・声を出して自分の言葉にする
・苦手なものに飛び込む
・進化するために捨てる
・しっかりやっているので、抜いているように見せられる。
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スポーツに関わる仕事を意識し始めたのは、バルセロナオリンピックの時に14歳で金メダルを取った競泳の岩崎恭子選手の「いままで生きてきたなかでいちばん幸せです」を聞いてという。
菊間千乃・元テレビアナウンサーも、4年に一度のために努力し、成長するオリンピック選手を取材して刺激を受け、弁護士を目指すきっかけとなったことを思い出した。
人前で話すのが苦手だからアナウンサーを目指し、経済が苦手なために勉強してファイナンシャルプランナーの資格を取得した。あえて苦手なものに真正面から挑戦していく姿勢すごい!
(2012.11.29)
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タイトルに惹かれてなんとなく手にとった本です。
アナウンサーである著者が書いている本だからかどうかわかりませんが、軽い感じでさくっと読める本です。
まあ、女子アナウンサーというものがどういったものかはなんとなくわかりますが、逃げない力がどうこう、というのは正直つかめませんでした。
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テレビ東京の看板アナ
やはり人並みの努力それ以上をしてきた人のようだ
具体的には書いてないけど、いろいろ辛辣なことを言う人もいたがめげずに真面目に自己研鑽を繰り返してきたんだろうな
頭が上がりません
女性として社会人として尊敬します
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大橋未歩の自伝。
2012年だから、まだ病気になる前だけど、順風満帆な人生かと思いきや、それなりに挫折や葛藤がみたい。
なんといっても在京キー局で一番弱いテレ東で人気女子アナ1位になったのはすごい。
ただ、別れた城石に対する記述は、今となっては説得力0だけど(w