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ノーブルであることにたいする美しさは、欠片もない話。
泥々イライラ汚い話に、子供が首を突っ込み、覚悟も持てないくせに右往左往している。
風が吹けば桶屋はもうかり、長谷見と付き合うつもりもなかったのに逆恨みされたため、殺人が起こったのを自分のせいだと思う主人公はヒロイスティックすぎではないか。
たらればは起こらないし、幸せだったと彼女がいう日々も、歪んだ幸せの上に成り立っていた。
感情移入ができないなあー
もっと覚悟が欲しい。
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仮初の幸せだった……。
問題は山積みだ。
立ちはだかる壁は強大だ。
もはや四面楚歌だ。
“彼女”はいったい何者なのだ。
……もどかしい。
次回、フィナーレ。愛情は誰の手に。
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H24*07*15*Sun 読了
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なんかすごい
--あらすじ--
ノーブルチルドレンの断罪
現代のロミオとジュリエット
儚き愛の物語、第三幕
美波高校『演劇部』に所属する舞原吐季と、『保険部』に所属する千桜緑葉。
決して交わってはならなかった二人の心が、魂を切り裂く別れをきっかけに通い合う。
しかし、奇妙な暖かさに満ちていた二人の幸福な時間は長くは続かなかった。
仇敵である舞原と千桜、両家の執拗な糾弾が勢いを増していく。
そして、二人の未来には、取り返しがつかない代償が待ち受けていて……。
現代のロミオとジュリエットに舞い降りる、儚き愛の物語。
悲哀と遺愛の第三幕。
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やっぱ面白いなー。
実際にあり得そうなお話だから
この作者さんの物語は面白いんですよね。
前巻まではあんまり ロミオとジュリエット感がなかったけど、
がっつり出てきた。
緑葉と歩夢のことは読んでいて薄々気づいてましたが、
羨ましいわ!
友人の双子も同じようなこと言いますからね。
いいなぁー
次巻が最後なんて悲しいww
でも このまま続くのは嫌かな(笑)
どんな最後になるのか。
楽しみに待つしか†_(゜∇゜*)β
End.
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名前がごちゃごちゃになって、時々どういう繋がりが・・・と混乱する。
今までの作品の舞台が繋がっているので、物語上この人はどういうエピソードがあって、誰と仲が良かったかな?とか、気になる、気になる。
本当、相関図が欲しいくらいです。綾崎さんの書く男の人はみんな男っぽくて、惚れちまうぜ~って感じです。
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いよいよ、許されない愛度が増してきたけど、それに伴い吐季が男前になっていく。
緑葉の潔癖さが少しウザい感じ。
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緑葉と歩夢の、従兄妹としては普通でないほどの信頼関係の謎が明かされます。歩夢のポジションには胸が痛んだ。物語は「真夜中」へ・・・。
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吐季と緑葉の交際は、それぞれの家に知られ二人への執拗な糾弾へとつながる。
家など捨ててしまえれば、どんなにか楽になるのに。
そして、同級生の死にまつわる事件が、二人を決定的に追い詰めることになる。
次巻で最終巻らしいが、悲劇の予感がひしひしと。
誰か一人でも幸せになってほしい。
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薄暗い結末しか見えてこない。芽衣の事件の件はまだ謎が残ったままだけど、次巻で明らかになるのだろうか。正直吐季が可哀想で見ていられない。残酷という言葉が本当によく似合う。緑葉の存在が救いになっていたのに、その緑葉まで残酷な事実を突きつけられてしまって、これからどうなってしまうのか考えるのが怖い。歩夢とだって、いい友達になれたと思っていたんだけどなあ…。
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由緒正しき家柄の令息・令嬢が織りなすちょっと非現実的な青春ストーリーとしてなんとなく終焉をむかえるシリーズだと勝手に思っていたのに、ここまで波乱に満ちた展開が隠されているとは。
ここまできたら最後までかき回し放題にして欲しいので自作の最終章を楽しみに読もう。、
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☆3.6
長谷見芽衣を殺した犯人がついに明らかになる巻。同時に緑子の立場も変わり・・・どうなるのかなーこれ。幸せな結末にはならなそうだけど・・・。
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伏線回収が多くなされ、事件が解決への道を辿る一方で、どんどん重くなっていく本編・・・
相関図も(また書いてるんだけど)どんどん大きくなり、いろんな繋がりがあって、ごちゃごちゃしてきた
芽衣が運び屋なのかな、とか思ってたら、まさかの主犯だし、琴寧がまさかの繋がり方しててビックリしたし、緑葉と歩夢の関係にも、最後の衝撃の事実にもびっくりした
芽衣と歩夢がいまいち繋がらないけどね そこは次の最終巻で分かるのかな? 猫殺しの事件で意外と繋がったりするのかな?
吐季がようやく恋というものを知ったというのに・・・二人の運命はどうなってしまうのかなー
知らない方がいいこともあるって言われても、事実を見付けてしまった緑葉だけど、まっすぐすぎて、真実への探究心が強すぎて、ホント、いい加減にしたら?と思わなくもないけど、彼女がこれだけ行動力があってこその展開でもあるんだろうなーとも思うから複雑 まぁ、前の2冊に比べてぐっとうざさは減ったけどね
お金を止められた吐季が、これから大きくて悲しい決断をしようとしている緑葉がどう動くのか、歩夢は見つかるのか、麗羅がどう関わってるのか、いろいろ気になるし、今日は夜更かしして最終巻を読むことになりそうだな
そういえば雪蛍ってこの頃から葵依が好きだったのかな? 久々に本家で会った時からちょっと惹かれてたみたいな描写はあったけどさ
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ノーブルチルドレンシリーズの第3弾。
監禁事件での賭けに勝った緑葉は、吐季と付き合い始める。
それと同時に同級生・長谷見芽衣の事件について調査。親類に事件を担当する刑事がいて、彼女から話を聞くと長谷見の裏の顔が明らかになる。
猫殺し事件の被害猫の写真が何枚も携帯に保存されていたり、また同じ高校の女生徒に覚せい剤の運び屋を斡旋・強要。
吐季のいとこ・琴寧の不登校原因もここにあった。
脅されていた女生徒達には共通点があり、それを知った吐季は事件の犯人を思い当たる。
これ以上、事件に首を突っ込まないよう緑葉を止める吐季だったが、緑葉から歩夢との境遇を知らされて・・・
一気に話が動き出してあっという間に読んでしまった。
芽衣の本性、怖すぎるんですけど。こんな不気味な高校生いるの?
緑葉はまっすぐで、傷つくことがわかってる吐季が必死に止めても聞かずに。。。
最後に歩夢は失踪しちゃうし、最終巻どうなる!?今回麗羅の出番少なすぎ。
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ロミオとジュリエットばりにいがみ合う、舞原と千桜。その両家に属する緑葉と吐季は様々な事件を経て付き合うようになる。しかし、学校では不穏な事件が起こるようになっていた。
衝撃の麗羅との決別から、まっ逆さまに落ちていく本編。明るい話かと思いきや、意外と暗くて重いです。
その中で、吐季が緑葉に惹かれていくさまは見事でした。
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前2作をすーっかり忘れてしまっていた(。-∀-)
記憶を辿りながらの一冊…
なんで、こんなに破滅への連鎖があるんだろ…
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歩がこのノーブルチルドレンシリーズでは一番好きだったけど・・・え、どゆこと!?
という。
失踪っておい!!
でも多分脅されてた内容は緑葉と双子だって事実なんだろうなぁー。