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映画は怖くて観ていないけれど、本は言葉も写真もカラフルで、読んで良かった。
自分と、君との違いが泣くほど嬉しいよっての、判る。
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勢いで星五つにしてしまった気もする。だけど、読み終えて物凄く揺さぶられたのは確か。最近自分が母親になったことで余計に揺さぶられた。“ハンバーグ”の話、“my boy”という言葉への感じ方、“彼女の世界の見え方”についての告白、どれも言葉を必死で綴ったことだろう。写真の中で赤ん坊を抱いているこっこさんが板塀に自分の大きな手を透かして影を作って見せているものがある。私はこの写真が好きだ。子供というかけがえのないものを、どれほど彼女が全身全霊で敬い愛しているか、自由にしようと心を砕いてきたのか、知ることのできる一冊だった。
中学生の時、彼女の歌を聴きながら彼女の子供を心配していた自分が恥ずかしい。
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Coccoさんの詩集&フォトと受け止めました。英文併記が素敵でした。第一印象はお料理だったんですけど、アーティストですね(^-^)
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映画はまだ観ていませんが、映画をみんなと一緒に作っているCoccoの写真は、あぁ本当に楽しんで作っていたんだなーと思いました。
本書ではこれまで曖昧にしか伝わってこなかったCocco自身についてや子供との関係、子供に対しての考え方などが書かれており、特に「秘密」での世界の見え方についてはCoccoもメシアンと同じ共感覚の持ち主なのか…と思いました。
子を持つ人ならば共感するところが多々あるのではないかと思うエッセイであり、そうでない人ならば自分も子供であったことを知るエッセイでした。
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Coccoさんが雨の中唄う写真がすごく好きで。初めて見たLIVEそのものだったから。
鳴呼、私の母も、私たちの事をコトコノコ打と思っていてくれてくれたのなら。
私も魔法にはかからずに、そのままの自分で子を抱くんだろうな、と想像した。
映画もみてみたいな。探してみよう。
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塚本晋也監督の映画「KOTOKO」の主演coccoによるエッセイ集。映画と関連した作品であり、台詞や撮影時の写真も含まれている。
母と子にフォーカスをあてた作品。