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こちらにてひとまとめ。
http://booklog.jp/users/ohsui/archives/1/4775808206
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やっと読了。
あらすじとトークをじっくり読むのは、遅読の自分にはかなり厳しい物があった。
ところで三国志演義って、孔明が亡くなるまではかなり丁寧にお話が進むのに、その後はさらっと流してるんだな、と。
それはそうとしても、似たような名前の人物が沢山いて、誰が誰と関係があるんだか訳が分らない(泣)
読み物としては面白かったんだけどね。
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章間にあるコラムがわかりやすくて面白かったです。
後書で話していた風俗も含めた三国志本も是非出して欲しいです。
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荒川弘さんは、いつか三国志を書くだろうか?
吉川三国志しかしらない僕には、演義や正史について書かれているのがありがたかった。
それにしても、やっぱり諸葛亮没後は物語がグダグダになるなぁ。だから吉川英治はそこで物語を終わらせたのか?
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4コマ以外の物語の部分を読むと
読了までそれなりに長くかかるけれど、
短期間で三国志演義の大まかな流れがわかっていい。
間に挟まる陣形の話、食糧事情、土地の距離感に関するコラムは
漫画形式で肩肘張らない程度に勉強になる。
演義第108回に呉軍の主要メンバーの訃報が固まってるのは
久しぶりに呉に焦点をあててみたらこれだけ時間経ってました
的な感じなのかも。
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久しぶりに三国志のあらすじだけ復習出来た感じ。でもこうなると、ちゃんとした形で読み直したくなってきますね、実際問題。次は北方版三国志かな。
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荒川さん&杜康さんのトークと荒川さんの4コママンガで綴る『三国志演義』の解説本。
1回分が見開き2ページで、簡潔なあらすじも紹介されているし、真面目な部分とコメディな部分と、てんこ盛りな内容で、かなり濃厚な本です。
しかし、これは、三国志を全く知らない初心者には、トークもマンガも楽しめないと思う。
お二人とも、かなりコアな三国志ファンなんだもん。
インパクトがあったのは、玄ちゃんの腕の遠心力攻撃とか、馬超のキメラぶり(錦馬超形無し!)・・・個性的というより、異相というか異形なヒトがいっぱいだったのね!(^_^;)
度量衡の話も面白かった。
一番印象に残ったのは、荒川さんと杜康さんのお二人が職業柄、羅漢中のストーリー展開に言及していたところ。物語を作る人は、そういう視点で読むんだなぁ、と新鮮でした。「面白い!」とか思いながら、どっか冷静に分析してるんですねぇ。
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上巻に引き続いて、面白かった。
4コマの黄夫人ひどいなw人物紹介の方は美人だけど
あとがきにありましたが、三国志の風俗を描いた作品をぜひに出していただきたい!!
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上巻に引き続き、楽しませてもらったよう~~。
手元に置いてみると、演義コンパクト解説としても役に立つ。
「人形劇三国志」見ながら、「ああ、今このあたりか」と照らし合わせながら読みました。我が家のリビングにありまっそ。
左ページの4コマは、小学生に解説できないオチが時々出てはきますが…^^;)。
でも、こうしてみると、三国志ってほんとキャラが立ってるんだと実感。
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あ~、マニアックだった(笑)
そして、これちゃんと、晋が成立するまで、同じテンションでやっているのがすごかったです。
吉川 英治とか、完全にだれてるもんなぁ(笑)北方三国志は、割と最後までがんばっていた記憶が……。あるような…。遠い。
しかも、この人たち、コーエーの歴史投稿雑誌でらしい。
おい、お仲間がいるぞ~。