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ヒロイン「黒い未亡人」が勇敢。 冒頭からヒーローは汚物まみれで死にかけてる。HOTシーンは飛ばしても問題ない
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図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
1798年。ナポレオン軍の内部情勢を探索していたリード・ハーウッドは何者かの裏切りにより投獄された。獄内では黒い未亡人と呼ばれる女が時たま現れて、囚人を連れ去り快楽の奴隷として弄んでいるという噂が流れていた。果してリードは黒い未亡人に連れ出される。その女性フルール・フォンテーヌ伯爵未亡人は処刑された夫の復讐のために英国人の囚人を救出する任務を遂行していた。リードとフルールは互いに惹かれ合うが…。動乱のフランス革命を背景に展開される流麗な官能歴史ロマンス。
国の為。その行為は敵国にとっては野蛮極まりない拷問対象になりえる。
そこからの救出劇の果ての愛は愛なのか?って思っていたけれどそのあたりはディテイルの積み上げ方がうまい。
トラウマもフラッシュバックもそんなもので済むか?という「程度・頻度」を推し量らなければ十分なものだった。
フルールの度胸と不安のバランスは時代ならではの女性の悩みなのだろう。
The price of pleasure by Connie Mason
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ナポレオン軍の内部情勢を探索し拘束されたボロボロの囚人のリード・ハーウッドを助けたフルール。
彼を死地に落とし入れたのは、フランス人の亡命者か自国裏切り者か…。爵位を廻る陰謀。
でも後半、イギリスに戻ったらこじんまりしたな。
裏切り者を見つけ出す過程に波瀾万丈の期待値が高まっただけに、普通のロマンスになってしまって、悪くないのだけれど…
リードの優男風の訳に違和感。もっとオバカなほうがコニーっぽくて好きだ
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