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かなり韓国びいきな印象を受けた。
まず北朝鮮 データの信頼性が疑わしい。というのもサブサハラアフリカなみの最貧国としつつもデータと文化レベル(寿命・識字率・乳児死亡率)が合致しない。これに対してなんの考察もなされていないのに驚き。
韓国に対しても様々なデータを示してくれているけれどデータに対する考察が私の感覚とはかなりずれている。
借金は少ないけれど低税金低福祉の方策をとっているのであって(ここは単にアメリカと同様の方針なだけなきもする)それを見習えと言われても到底納得できない。生活保護費も到底保護レベルにないし、年金もそんなんじゃ食っていけない。医療費も負担率がびっくりするぐらい高い。高齢になったらちゃんと子供が面倒みてくれるんだろうか・・・・子供時代は受験戦争、大人になっても正規に就職につけず、子供ができたら高い教育費、親が退職したら親の世話・・・そんなに幸せそうに見えない・・・
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韓国にたいするイメージをできる限り定量的に評価した一冊。
介入してないとか、ほんとかなーと思う部分もあるけど、こういう研究は重要なんだと思う。まねしたい。
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一般的に流布している説を、客観的データできちんと検証し、真実の姿を判断する。お手本にすべき点も反面教師となる側面もある。
アジア近隣より、欧米のニュースの方がメジャーというのも、これから変わっていくでしょうか。
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• TPP、財政、社会保障は韓国に学べ
• 教育、外国為替、電力は韓国に学ぶな
• 韓国の神話 経済成長、格差、非正規