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やさしいと銘打つだけあって、内容がわかりやすかった。わが身を振り返り、耳の痛くなる話も多かった。「教えたがり屋」にならないよう気を付けたい。
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チェック項目5箇所。この本では、あなたに「教える技術」を身につけられるようにお教えします、「教える技術」が身につくと、生活や仕事が驚くほど楽しくなること、うけあいです、さあ、始めてみましょう。あなたは、教えたつもりになっていませんか? 厳しいようですが、すべては、学ぶ側の結果にかかっているのです。どういう状況であれば「教えたつもり」ではなく「教えた」と言えるのでしょうか? それには、相手を見る必要があります、教えた結果、相手が今までできるようになっていたら、「教えた」と言っていいでしょう。ごほうびはモノやコトバだけではない。相手がわからないのには、理由があるのですから、それは解き方のパターンをまだ獲得していないからです、それを教えるのがあなたの役目です。
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最初読んだときは、インストラクションデザインをまあ噛み砕いて敷居の低いものにしているな程度に思っていたが、あることがきっかけで読み直して、ちょうど求めていたものど真ん中だと気付いた。
少しピンポイントだけど。
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「教える」とは、教える側と教わる側のコミュニケーション。そこに上下関係はなく、あくまでも対等な立場である。横の関係であるならば、教える側として大切なことは、まず相手を観察すること。次に、相手にとってちょうどよいものを提供すること。そして、適切なフィードバックをすることである。
「教える」には3つのパターンがある。運動スキル、認知スキル、態度スキルを向上させることである。つまり「教える」とは、相手のスキルアップをサポートすることであると言える。中でも一番難しいのは態度スキル。どんなスキルを伝える場合でも、態度スキルの向上を意識する必要があると感じた。
コーチングとティーチングは別物であると考えていたが、「教える」ことを極めるとコーチングにたどり着くと気づいた。いずれにしても「教える」とは教える側と教わる側の協働作業である。教える側も「教える」ことを通じて成長するのである。
「教える」ことを専門とする人だけでなく、部下を持つビジネスマンや、子供の教育に悩む親にもオススメしたい一冊である。
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非常にシンプルで分かりやすい。
教えた後、結果が思わしくないのは全て教える側の責任、というのにドキッ。
教えるポイントを3つのスキルに分けて説明していて、今後に使えそうです。
すぐ読めてすぐ実践できるので、教える立場の人にオススメ。
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インストラクショナルデザインの入門書として、最適です。
教える技術の体系、基本的な考え方がよくわかりました。
分かりやすく、体系的に書かれています。
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説明の仕方がわかりやすい。
わかりやすいレトリック本などがあれば読みたい。
学習心理学の観点から、わかりやすい勉強法について、仮の答えを出している。
特に印象に残ったのは以下のこと。
学習者検証の法則
観察上手は教え上手
どうしてわからないの?はアウト
態度スキルは相手の心に触れることで教えることができる
命令されたら動くことを学ばせてしまう
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amazon などで書評が良かった為、読んでみた。
親から子へ教える時にどうやって教えるかということがメインのように思えて、子供を育てる際の参考になった。
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やさしいコトバで書かれていますが、とても的を射た説明がされています。
何をすれば「教え方がうまく」なれるか、一冊でわかります。
部下を持ったときにも役にたちますし、夫婦の間で思いが伝わらないときにもよい本です。
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タイトルにいつわりなく、主張の通りのスモールステップ。挿絵とか繰り返しにイラっとしてしまい、それが自分にあわなかった気がするが、もちろん参考になった。
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教えられた人が必ず「できる!」ようになる ―
http://www.nagaokashoten.co.jp/jitsuyou/book/9784522430880/
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以前、教えることを仕事にしていたときに、
読もうと思って買ったまま積んでいたのをようやく読みました。
読みやすくて一気に読めました。
内容としては、ごく当たり前のことだな~と思うことばかりで、
特に新しい発見があったりすることはありませんでした。
しかし、教える側としての心構えを忘れないという、
自戒の意味では、改めて心に刻むことが出来るとおもいます。
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ブログ書いた↓
http://sansho.hatenablog.com/entry/2013/06/01/232712
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読書感想文の教え方だけは同意できないけど、あとはだいたいそうだなと思う。
でもそれは、私が読書感想文について色々考えたことがあるからで、もしかしたら他のことについても、詳しい人から見たら、「え?」と思うことがあるのかもしれない。
同じ言葉を話しているのに、言葉が通じない人にも、この本のやり方は使えるのだろうか。
相手を変えようとしなければ大丈夫なんだろうか。
あまりの言葉の通じなさに絶望することもあるのだけど…多分それはお互い様。
やっぱり教える側の責任なのかな。
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教え方ルール10カ条
1 熱意よりも何をどうすればいいのか具体的指示を
2 「教えた」かどうかは「学ぶ側が学んだかどうか」で考え
3 結果が思わしくないのは、すべて教える側の責任
4 上手に教えたいならコミュニケーション上手になる
5 教えるときは相手を観察して相手をよく観察して相手の状況をつかむ
6 相手にとってちょうどいい知識を与える
7 相手に教えたことを練習させて結果をフィードバックする
8 相手にできるようになってほしい具体的なゴール決め
9 相手の「心」は変えられないが、「行動」は変えられる
10 ゴールは必ず「行動」として設定する
教えるゴールは
・運動スキル
・認知スキル
・態度スキル
教える技術は必ず3つのどれかにあてはまる
態度スキル
・命令やお説教をするのではなく質問をする
対話によって相手のストーリーを聞き出す
GROWモデルで具体的な行動目標を立てる
=コーチング