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絵本なんだけど、アートとしてかなり面白いと思った。
迫力のある構図と色使いが絵本の内容にも合ってたし、コラージュを使った絵本って初めて見たから新鮮だった。
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「一瞬の夏」「深夜特急」のノンフィクション作家・沢木耕太郎さんと、「きみのきもち」のミスミヨシコさんのコラボ作品。
沢木さんがどんな絵本を書くのだろうと、半ば期待、半ば不安で読んでみましたが、これが実に面白い。
「わるいことがしたい!」という男の子にお母さん(と思われる)は、決して「駄目!」だとか「とんでもない!」とは言いません。
「どんなこと?」「おもしろい?」と投げかけつつ、その結果は受容していきます。
「もっとわるいこと」「もっともっとわるいこと」「もっともっともっとわるいこと」とエスカレートしても、それを全部受け入れてもらえた男の子は、「こんどは、もとにもどしてみようか」の提案を素直に受け入れます。
理想の子育てが描かれた絵本と言うこともできるのではないでしょうか。
とはいえ、男の子のパワーはあなどれないもので、最後には「でも…、もっともっともっともっとわることがしたい!」
3歳位からの読み聞かせにオススメです。
【Q】
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小1次男。実に単純で気持ちのいい一冊。楽しいこと、や面白いこと、ではなく、悪いこと、と自覚している男の子の発想も愉快だし、神妙に後片付けするなんてありえない(笑)。最後の展開も、この流れなら納得!
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読んでみてやっぱり「わるいこと」という表現が引っ掛かります。挿絵のインパクトはありますが、子ども受けを意識しすぎているような…。
何かやりっぱなし感が残り残念です。
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沢木耕太郎初の絵本。ノンフィクション作家というイメージがある沢木耕太郎の絵本ということで読んでみた。インパクトのある絵と文字の配分で楽しい気分にさせられる。最後のページをめくったときに思わず、微笑んでしまった。子どもを育てた経験者なら、そして自分の子どもの頃を思い出して「あの頃に戻ってみたい!」と思わせる作品。
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部屋をぐちゃぐちゃにちらかしたり、ご飯(ズパゲッティ)をで食べたり、お風呂からあがって、体を拭かずに走り回ったり・・・怒られるけど、やっちゃいたいこと。
悪い事、してみたい!
そして、その後には・・・
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ノンフィクション作家沢木さんの絵本デビュー作。
やんちゃぼうやが、やらかした後でこんなにお片付けができたら文句なし!なんだけど!?
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新聞書評のリストから。
見ていて童心に帰れるような絵と内容でした。
わるいことがしたい、もっと、もっともっと!そんな感じです。
そうそう、子供が言うわるいことってこんな感じだよなーと改めて思いました。
食べ散らかしてみたり(笑)
久しぶりの絵本でしたが楽しめました。
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だめよデイビッドと似たものがある・・
悪いことがしたい欲求にかられた男の子が
ちらかしたりきたなく食べたりお風呂から飛び出したりする
たのしかったので
お片づけもちゃんとする
お片づけもたのしかったらしい(それはよかった)
もっともっともっとわるいことがしたい!
って言われても子どもだからたかが知れてる
大人だったらもんのすごい悪いことを思いつける
おとなってこわい
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[墨田区図書館]
題名からして、すっごく面白そうな本です!
子供の、理由もなく、ただただ楽しいからやっているだけ、という雰囲気が、絵柄からもダダ漏れしていて、こうして読む分には、"悪いこと"している子供が可愛らしく思えてしまうくらい。
4歳の息子は文字も少なめのこの本が気にいって一人で二日も読み上げていました。
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5歳5ヵ月
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい ◯
〈子〉
初回からくいつく ◯
何度も読む ◯
その他
絵本の背表紙にあの沢木耕太郎さんの名前があってビックリしました。
息子も好きそうな内容だったので借りてみましたが、
思った通り、どハマりして何度も読んでいました。
迫力のある絵。
文字数は少なめ。
悪いことをしたい、と思って、やってみたらどうなるのかしら?!
親としては、悪いことをしてしまったあとの懲らしめをもう少し強くしてほしかったなあ。
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だんだんとエスカレートしていく「わるいこと」
おかあさんの冷静な受け答えが空恐ろしい!
でも、とっても素直な男の子♪
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次からつぎからわるいことをして、家じゅうガチャガチャにしてしまう、男の子。こんどは、元に戻してニコニコ。でも、もっともっともっともっと わるいことがしたい!!あぁ~~おもしろかった。