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僕は、この本が大好きで、学校の図書館で何度となく借りた記憶があります。
仕事をはじめて、単行本を買い揃えた時は嬉しかったなあ・・・。
『大どろぼうホッツェンプロッツ』シリーズの第3弾、最終巻です。前2作はカスパール少年とゼッペル少年が大どろぼうホッツェンプロッツと対決するお話でした。そこには、魔法使いや不思議なワニ犬など個性あふれる登場人物(?)が出てきて、わくわくどきどきの物語でした。が、この完結編はがらりと変わって、大どろぼうホッツェンプロッツと少年達の友情の物語です。今までは敵だった大どろぼうホッツェンプロッツのために少年達の冒険が始まります。ぜひ、1巻から読んでください。
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そろそろ児童書をば。さて、このお話は「三たびあらわる」って言うだけあって(笑)3巻完結。これが最終巻です。私が持っているのは1976年刊の第3刷。ここに紹介しているカラータイプじゃなく、偕成社文庫版です。小学校中級以上向けなので、それ以上のお子さんをお持ちでしたら是非オススメです。「ザワークラウト」「アッペルシュトルーデル」「ザッハトルテ(これはあったか?)」などなど。…全部食いモンやんけ(爆)。とにかく私をドイツかぶれにさせたのはこの作品でした。以来、ドイツの児童文学にハマリまくったっすよ。大人も読んで楽しめる本です。
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改心したものの、世間からは疑惑の目で見られるホッツェンプロッツ。カスパールとゼッペルは、今度はホッツェンプロッツの味方となって奮闘します。はりめぐらされた伏線、緊密なストーリー展開に、否が応でも一気読み。シリーズの最後を飾るにふさわしい大団円が待っています。
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ホッツェンプロッツが良い人になる!!!???
心を入れ替えた元大どろぼう。ガスパールとゼッペルも協力して良い人へとなれるのでしょうか。
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とにかくおもしろい。ご飯の時間も忘れてはらはらどきどきまいがいなし。
ホッツェンプロッツという極悪非道な大どろぼうのお話ですが、
本人が思っているほど、極悪非道ではないところがとてもいい。
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魔法使いとかいろんな恐いキャラが出てくる展開になっていったと記憶しているが、この頃になると、かなり大どろぼうホッツェンプロッツに親近感を持っていた覚えがあります。
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前二作とがらりとかわり、今度はホッツェンプロッツが改心したところから始まるお話。今でも好きな本です。
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このシリーズは3冊全部読むことを是非お勧めします。
一巻二巻で悪役だった大泥棒ホッツェンプロッツですが、三巻では更生したと言って登場します。これを本書に登場する大人たちもなかなか信じないし、読み聞かせをしている僕も簡単には信じられません。しかしうちの子供たちはホッツェンプロッツがそう言った瞬間にすぐに信じてしまいました。純真とはこういうことですね。この三巻では一巻二巻のエピソードがうまく伏線になっていたり、これまでにお約束になったパターンを繰り返してみたりあえて外してみたりと、シリーズものの面白さを子供たちに教えてくれます。シリーズを通して見れば、大泥棒と戦って友だちになり、彼のいいところを見つけ更生を助けてあげるというとても良い話です。そのために3冊全てに無駄がありません。お勧めです。
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【あらすじ】
どろぼう業をやめる決心をしたのに、だれも信用してくれません。大どろぼうをかばう二人の少年が大活躍。
【感想】
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おおどろぼうなのに憎めないホッツェンプロッツ。
子供の楽しい気持ちを増やしてくれます。
ドイツの話とは知りませんでした。
ホッツェンプロッツのシリーズは、メルヘンハウスの配本で知知りました。
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釈放されたホッツェンプロッツ。なんと、泥棒をやめてまともに生きるのだという。これまでのことを考えると、とても信用できないカスパールたち。でも、行く先々で追いまわされるホッツェンプロッツを見ているうちに、だんだん気の毒になりー。
がらっと変わった3巻。人間誰でもやり直せるというメッセージなのかもしれないけれど、あまりの変わりぶりにちょっと戸惑ってしまう。子どもの頃なら大ウケだったと思うんだけど…
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プレゼントした本
クリスマスに甥にプレゼントした本。
最後のホッツェンプロッツ。そうそう、この最終巻は覚えてる。
アマリリスがもう一回出てくるんだった。
もう大好き。
願わくばおいも楽しんでくれますように。
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大どろぼうホッツェンプロッツシリーズの最終巻
本当にこの作品に出てくる食べ物は食べたくなって仕方ない!
今回は前作と違い、ワクワクドキドキだけでなく、素直に感動させられた
どろぼうのねじろ亭には是非一度足を運んでみたいものですね!
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三部作の最終巻を35年ぶりに読了。子どもを寝かしつける時の読み聞かせで半年以上かかった。
泥棒を廃業して新しい仕事を探すホッツェンプロッツが主人公といえる話。シュローターベック未亡人の部屋に彼女が若い時の写真が飾ってあったり、本筋とは関係ないところでも楽しめた。
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絵もかわいいし、大好きなシリーズです!
カスパールとゼッペルがホッツェンプロッツをかばうところが好きです。