投稿元:
レビューを見る
クッキーの抜型を扱うショップのオーナーが主人公と言うことで、毛色の変わったコージーを期待したんだけど、アイシングに非凡な才を持つ共同経営者・マディーの手技にスポットが当たってしまっていたように思えた。
おかげで現在のコージーの主流である「スウィーツ」がメインになってしまい、ちょっと肩透かし。
抜型の薀蓄やそれが人々にどんな風に扱われているのかが読みたかったんだけどな。
犯人の手がかり捜しにFBを使ったりするあたりは今日日のアメリカぽくて面白かった。
主人公のオリヴィアが自分に向けられた中傷に傷つくシーンも共感できるし。
その割にはその元になった幼馴染がいい人なのかやな奴なのかどっちつかずで勿体無い。
キャラクタみんながそんな感じなので、これから個性を描いてくれることを期待してはおくけど、このままだとあまりカタルシスを感じられないんだよね。
ラストのとってつけたようなロマンスも鼻白む。
1作目だけ読んだ限りではあまり好みではなかった。
抜型を使った事件の無理矢理な解釈がこの先、どこまではっちゃけるかで自分の評価が変わってくると思う。
投稿元:
レビューを見る
のんびりと読める作品です。もっとクッキーカッターやクッキーの事が書いてあるのかと思いましたが、そうでもなかったです。
投稿元:
レビューを見る
ドーナツにはちみつにクッキー・・・、どうもコージーミステリーに食傷気味になってしまいました。
どうしてみんな主人公は死別とか離婚しているのかな?
投稿元:
レビューを見る
やり手の女性と経営計画を練ったとはいえ、クッキーカッター専門店ってやっていけるのかと殺人よりそっちが心配になった(笑)お昼時混雑するって言ってたけど、どうも想像できない。脇役に好感持てる人が大勢登場。ま、なんとかお店もやっていけそうだし、次も楽しみ。 タペンスの名を出すとは、リヴィーとデルの両方ともクリスティー・ファンなのね。
投稿元:
レビューを見る
アメリカにはクッキーを作るための道具専門店があるのか…
それにしてもコージーミステリーは設定が似たり寄ったり