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忠信のところの仙果録を見て、やっぱり実沙緒を失うと分かったあとの、匡の暴走ぶりはすさまじいです。この間まで、二人の間にできた子供を喜んでいたのに、一転堕ろせって。それだけ実沙緒を愛してるってことなんでしょうけどね。
実沙緒を生き残らせる方法を探すあまり、かなり匡に余裕がない状態で、ちょっと実沙緒との仲がぎくしゃくしてきましたけど、それも仕方なし?
最後の予告で、保存の意味はなんとなく分かりましたけど、まだまだ終わりじゃないんですね。結構引っ張るなあ。。。
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涙なしには読めませんでした。揺らぐ気持ち、決断、気付き・・・。どれも愛おしい。
仙果としてではなく、一人の女性として実沙緒を愛する匡の苦悩の深さと、二人を慕う周囲の心情がまた・・・泣ける。
実沙緒も子供も無事に生きられる道が見つかりますように。
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だいぶ難しい展開になってきましたね。
16巻は読んでて辛かったです。
読者もフラストレーション抱えてます(笑)早く安心させてくれ。。。
物語のドキドキは置いといて。
とにかく美しい天狗たちに注目^^。それだけでも満足です。
もはやクライマックスよりも天狗鑑賞のための一冊(笑)
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切ない! でもこの切なさがクセになるとゆうかツボになってしまう・・・。 これが世に言う依存というものなのですね。 みさおちゃんが死に方を決めた時、どうやって死ぬのか、誰のそばで死んでいくのか、そこなのかとなんだかわからない不思議な気持ちになりました。
匡の美紗緒ちゃんをはなしたくないその思いにキュンキュンしました。 あと、美紗緒ちゃんが匡をかっこいいと思ったところがなかなか嫁がそんなことを思っている表現を見たことないのでグッときました。
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久々に出てきた白蛇くんやっぱり可愛いなー。もっとたくさん出して欲しかった。
このマンガの柱は、兄と弟の関係と、もう一つは仙果録だと思うのだけど、さんざん思わせぶりにしておきながら、仙果録の後半部分に書かれていたことが、ただ仙果は子どもを生むとともに命を落とします、だったのは、拍子抜けというか、ショボい…と思ってしまったのは私だけではないと思う。。その程度の情報だったら、あんなに大層な保管方法しないし、だから何?ってなってしまっても仕方ないというか。だって、たまたま匡は仙果を愛していたけれど、ただのエサとして見る者の方がマジョリティな訳で。匡以外には対して意味のない情報ではないだろうか。もっと、一族に破滅をもたらすような変化を生じてしまって、それを主人が討つしかなくなるとか、救いがないような事になるのかと思っていたのに。
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もう1巻丸々実沙緒を生かすためにどうするか。今さらだけど仙果録の結末が、子供を産むと仙果は死ぬってずいぶんあっさりしてるなぁと思った。匡にしたら大事件だけど、他の一族だったら大した問題でもないんじゃ?後半って程の大きな問題じゃない気がしてならない。それでも実沙緒を失うかもしれない事でどんどん匡がおかしくなっていく感じが怖い。八大の必死さも伝わってくる。久しぶりに白蛇の権助くんも登場。やっぱりいい子だなぁ。そろそろクライマックス。
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あっという間に読み終えました。解決の糸口がありそう。好転するように祈るばかりの私です。人間の医学力も結集するのだー。とりあえず産婦人科へいって、母子手帳を貰ってきて欲しいのだー。祥め、もっと解りよいメモを残して欲しかったのだー。匡は自分にそっくりな男の子ばかりを想像してるけど、実沙緒にそっくりな女の子が生まれる可能性だって同じくらいあるんだよ、と実沙緒の内臓を食べる子供の妄想を見て驚愕した匡に言及したいのだー。後残り2冊しかないのだー。年内には読んでしまうのだー。