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ただ文字で説明するだけでもない。手取り足取り、カメラの持ち方などからくどくど語るわけでもなく、「写真は自由である」と教えてくれる一冊。
説明には、著者自らの作品が多く用いられて、写真集としての要素も高い。
絶対こうでなければならない! こういうことはしてはいけない! などの難しいことも書かれてなく、ガールズフォト(ポートレート)を始めるにあたって、とりあえずこういうことから始めてみたらどうかな? 自分はこういう方法をとっていますという取っ付き安い入門書となっている。
もちろん、この写真家を好む人にとってはエッセィ、ファンブックとも言える。
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手の内を明かす、青木裕企という感じ。
相変わらず凄い。この人の写真は妄想力のたまものなのだなと思う。それがきれいに出ているし、共感する。
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女の子を撮るハウツー本なんだけど、女の子の写真集。数年前の僕なら読んでるだけでドキドキしたんだろうけど、やっぱ、女の子は写真じゃなくてあってみないとわかんないや(笑)
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青山さんの写真は、
SGCの記号的写真については理解できるけど納得できない、
でも写真自体はキレイで好き、
という感じです。
そんな青山さんが何を思って撮影をしているのか気になって読んでみた。
内容的にはそこそこポートレート撮ってる人にとっては
特別新しいことはないような感じで、
僕が知りたかった青山さんの写真のスピリチュアルな部分については
ほとんど書かれていない。
結局青山さんの写真について知るには
写真を読み解くしかなさそう。
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一般的なポートレート指南本とはちょっと変わった視点で書かれている本
テクニックよりもモデル・ロケハンの選考などもっと基本的でカメラ初心者にとって実は知りたい部分が書かれている
著者の真摯な部分に共感
やっぱりモデルにも撮影しているときは楽しんでもらいたい
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オフィス樋口Booksの記事と重複しています。記事のアドレスは次の通りです。
http://books-officehiguchi.com/archives/4062826.html
女性を撮るときにやっておくこと、気をつけておくことが紹介されている。具体的には、テーマの決め方・撮影前に考えておくべきこと・場所や機材の選び方・モデルとのコミュニケーション・撮影後の写真の編集と補正の話題が取り上げられている。
これから写真撮影を始める人にとって、この本の解説が分かりやすく、参考になると思われる。他の写真かの意見も参考にして、撮影のやり方を確立してほしいと思う。他に参考になる写真集があれば随時取り上げる予定である。