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Less is more より少ないことはより豊かなこと
プラスしていく時代からマイナスしていく時代へ
削っていくことに幸せを感じること、GDPからGWB(General Well Being)へ 身の丈を知る 北欧人プライオリティ 住、旅、食、衣の順。幸せの閾値 質素な生活をあえて自分から選ぶこと、マスよりニッチ、 あえて捨てる やることのリストではなく、やらないことのリストを作る 満足の閾値を下げる 副業ではなく復業
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物質主義に陥らないで生きる秘訣が満載
前例主義が崩壊しつつある現在社会で、
真の自立をするヒントがいっぱい
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北欧諸国の国々と比較すると、やはり日本は忙しい(急がしい)ようだ。
それが主要因とは一概に言えないが、他の国(アメリカ・中国)へ行っても、平均的に時間的、個人にかかる業務量・責任等でそのイメージは感じる。
働くことに注力する事が決して悪いのではなく、良くないのはやりすぎる事(やらされ感があると最悪)で、懸念すべきは、それが日本人の幸福感に悪い影響を及ぼしていることだと思う。
『こっちのほうがハッピーだし楽しい』とか、『こっちのほうがわくわくする』ということを自分からあえて選ぶ事。もしかするとお金にはならないけど、楽しいから前より余計に働きたくなるというようなことを選びたい。
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いつも良い刺激を与えてくれる本田さんの書。読んでいるだけで少しだけ自由になった気がするから不思議。ノマドライフでも紹介されていた新しい価値観が共感を呼びます。
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まさに自分が考えている事と一致する。
モノや情報が溢れている状態。
自分自身もいろんな情報を際限なく求めて多くの時間を無駄にしていた。
モノや情報を減らす事は自由な時間を増やす事に繋がる。
例えば、本の最安値を探す→検索サイトで値段を検索→見つけたサイトで登録、購入→嵐の様にメールが来るようになる→メール解除依頼
全体的に値段が安い、探しやすい、使いやすいサイトから常に購入するようにした。少しの値段の差には目をつぶって快適さ、時間の節約に重きを置くようにした。
持ち家に関しても日本では買わないでおこうと思う。人口減少に伴う土地価格の低下もあり、簡単に他の場所へ移り住む事が出来なくなる。
必要なものを必要な場所に置いて使う様にした。それ以外の物は極力持たない。定期的に処分する。
思い出の品をどう扱うかが今の課題→長く保存しておくモノを決めてある一定の箱の中に置いておく?
なんにせよ日本の持ち家は高すぎる。その時に生活スタイルにあった場所、広さで借りていくのが得策だと思っている。一生住むと決められる様な場所があるなら買ってしまっても良いかもしれない。
『自分の行動で具体的に変える事』
・自分に必要でないものは処分する
一年間以上使用していないもの
用途が分からないもの
使う予定がなく必要ないと感じるもの
・自分の住みたい場所、ライフプランを行う。
・投資の勉強を定期的に入れる
『心に残った言葉』
・自由を与えられるということは自己管理をしなければいけない
・新しい幸せの形は、お金、時間、場所から自由になるという事
・お金も時間も『欲しい欲しい』と集めてしまうと幸せになれない
・フリーランスの人が報われる時代
・自分にとって大事なものを絞り込む
・まわりはまわり、自分は自分
・不特定多数の広い世界からの評価を求める
・スポーツは自分を成長してくれる最高の自己投資
・副業はリスクヘッジ
・デュアルライフに向けて5~10年かけてインフラを整備する
・ライフスタイルがコンテンツになる
・いろいろなものがシンプルに(LCC)
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戦後のものがなかった時代から、ものがあふれる時代になった今。
だからこそ、こういう本が出てくるんだろうなぁと。
無い物、持ってないことを嘆くより
今あるものを大切にしたほうが
素敵に生きられるんだって思わせてくれました。
欲張りせずに生きよっ
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税金が高いにも関わらず、幸福度ランキング上位の北欧と、世界的に裕福とされる日本の幸せやライフスタイルに対する考え方の違いが学べます。http://ameblo.jp/kopetaro/entry-11374222774.html
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世界的に見て豊かなはずの日本の幸福度ランキングは,世界81位(2010年・ギャラップ「世界幸福度調査」)。この理由は,「物質市場主義が幸福感につながらなくなったからではないか」と著者は語っています。
実際に世界的に幸福度の高い北欧の国々に住む人々の意見を交えて,これからの時代の「幸福な生き方」を提案した1冊です。
本田直之さんの本は初めて読みました。本田さんの時代を先駆する,「自由で幸福な生き方」がこの本に提案されています。
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同じ著者の別の本「ノマドライフ」への導入的な内容だった。
「フィックスドライフスタイルをやめて得るものが多かった」と書いてあるけど、その具体的な部分が紹介されていたらもっと分かりやすかったのになと思う。
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本書は、レバレッジシリーズで有名な本田直之さんが、幸福度ランキングトップの北欧を旅した中で得た、「幸せに生きるためのヒント」をまとめたものです。
幸福度ランキング81位の日本がこれから進むべき先には何があるのか。
僕も日本人として、将来に不安を感じずにはいられません。
そんな不安を解決するヒントが得られるのではないかと思い、本書を手にとりました。
本書で本田さんはこう言っています。
「モノも豊富にあって豊かなはずの日本人が、なぜ幸せを感じれないのか。それは、アメリカ的な物質至上主義が幸福感につながらなくなったからではないかと思います。」
では、現代の日本人は、何によって幸福感を得るのか。
それは「経験」なんです。
モノから得られる満足は一瞬しか続かないけれど、経験やそこから得た知識は、自分の中に一生残ります。
モノを買うことは短期的な欲求を満たすこと、その反対に経験や体験はもっと長期的な視点で得られる利益なのです。
「経験」が重要視されるようになると、そのための「時間」がお金と同じくらい重要になってきます。
そして、その「時間」をいかに自分でコントロールできるか。
そこが大事になってくるわけです。
本田さんは本書の最後にこう締めくくっています。
「幸せはポジティブな選択の向こう側にあります。」
確かにそうだなと、最近自分で自分の仕事をコントロールできずにイライラすることが多いので、実感します。
ただ、日本人全員が「ポジティブな選択」をして生きていくことは可能なのでしょうか。
全員がフリーランサー、ノマドワーカーとして生きて、世の中は成り立つのでしょうか。
残念ながら、本書ではそこまでの解決策は示してくれていません。
ただ、本書を読んで思ったことは、与えられた仕事でも前向きに楽しそうに仕事をしている人がたくさんいるということ。
そのことは決して忘れてはいけないと思います。
世の中には、無駄な仕事なんて何一つとしてないのですから。
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モノを語る時代から、コトを語る時代になった今は確かにモノへの執着心は減ってきたような気がします。 我が家もなんだかんだでモノが多いので、著者のいうとおり、バサッと捨ててしまおうかと思いました。
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技術が発達して、モノの品質が高まり、壊れない。
サポートが充実していて修理を頼めば更に何年か使える。
そうなれば、売れない。つまるところ収入も上がらない。
そんな未来を漠然と描きながら、幸福度を高めるためにはどうすればいいんだろうと思っていた時にこの本を買った。
僕の見方が偏屈なのかもしれないけど、欧米の人の幸福度は高いのは次の引用がすべてだと思う。
「国同士でみると、所得水準と幸福度に相関がない。幸福度は周りとの関係で決まる。」
「欧米は概して税金が高い。国民負担率が6割くらい。」
つまり、高い税金で所得格差がほとんどなく、みんな同じような生活をしているから不平等を感じずみんな幸せ。
だからみんなも都心にばかりいないで、海外とか地方とかで生活することで幸福度を高めようってことかな。
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チェック項目11箇所。シンプルに暮らしたいと思うのであれば、真剣に自分の生活や人生を考えなければなりません、しかもそれを、「自分の意志」で選んでいくことが重要です。物質市場主義とは、言い換えるならば、車や家をはじめモノや場所など、さまざまなあ制約に縛られて生きることでもあります。 モノを買うことは短期的な欲求を満たすこと、その反対に経験や体験はもっと短期的な視点で得られる利益なのです。現代の日本には、瞬間の欲求を満たす選択肢があまりにもたくさんありすぎる。自由を与えられるということは、自己管理をしなければならなくなったということでもあります。北欧の人たちに取材をしてみて感じたのは、「衣食住」の中で「衣」と「食」のニーズが異常に低く、「住」が高いことでした。格差社会だとか、今の若者は不幸だとか騒いでいるのは、上の世代だけ、時代に合わせて人々の価値観が変わっていくように、幸せの形もまた変わっているのです。なにより重要なのは「自分で選ぶ」ということ。「常識を疑って、常識に従わない人になれ」とか、たんに「反発しろ」と言うのではありません、自分の判断基準と価値観を持って判断することです。お金がなくても、工夫次第ではもっと面白いことができるはずだし、もっと楽しい人生が送れるはず。ポジティブな選択としていろいろなものを削っていくことが、これからのダウンシフトです。
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ノマドライフ、自由を手に入れるための導入本。
やたら繰り返してたのが、
「今の会社にいてもずっと安泰な保証はない」
「お金が重要ではなくなる時代が来る」
「モノをもたずシンプルな生活を送る重要性」
「自分の価値判断で物事を決めよう」
などなど。
今の生活に疑問を持ち始めてこういう生活を目指す人、やっと日本でも増えてきてるのかな…?
やば、めっちゃわかる!と共感する一方、今までのいわゆる“ジャパニーズスタンダード”を貫いて生きてきた人からは「何自由勝手なことばっか言っちゃってるの」て思われるだろうなぁ…とか考える冷静な自分も。それってやっぱりわたしもそういう伝統的な日本人的考えを少なからず持ってるってことなんだろうか。(それが時代遅れということもわかっていつつも)
日本を飛び出したら、それがスタンダードでないことはもう何度も体感してるのにね。
その辺の自分の中の葛藤にも気付けた。
一言で言うと、これからの人生、「自分が幸せになる選択」を「自分の判断で」選んで自由に生きていこう!というもの。
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自分で選んで、シンプルに生きるってのは、最近よく考えることだった。
筆者の考える幸せの形が分かりやすくて、読みやすかった。
あなたの幸せは何ですか?