投稿元:
レビューを見る
主人公のくこは強くて明るい子なんだけど、無理して自分を作っているようで切なくなった。くこが猫に対して『ありのままでおるあんたらに憧れとるのに、あんたらみたいになったらあかん思うねん』と言ったことわかる。色々な理由で自分に制御をかけなきゃいけなくて、ありのままをだすことって難しいよね。
投稿元:
レビューを見る
神戸在住なので、まずタイトルにひかれて。期待していたより読み応えがありそう♪知らない作者さんだったけど絵も好きなタイプ♪
投稿元:
レビューを見る
くこちゃんの気持ち、あなたにも身に覚えはありませんか? わたしにはあります。だからこそ見届けたい、くこちゃんの強さと弱さの行く先を。
投稿元:
レビューを見る
いつも笑顔で元気一杯の女の子、くこちゃん。
だけどそれは頑張ってつくった自分。
これからそのことに向き合っていくんだなぁ。
きっと。
誰かを好きになって、
誰かに好きになってもらって、
断られたり、
断ったり…
たぶん、していくんだろうなぁ!
あ、神戸が舞台です!
投稿元:
レビューを見る
先日異人館巡りしてきました。んで、神戸北野美術館見てきました。そこに飾ってあった「あるいとう」。「パフェちっく!」の作者さんが描いたそうで、興味があったので読んでみた。
言い方はどういえばいいんだろう?はじめは「あるいとう(さん)」という意味で、主人公の女の子の苗字がいとうなのかな?と思ったけど…「歩いとう(歩いているの意味)」ということなのかな?
震災で母親を失ったくこが、人と触れ合うなかで「笑いは伝染する」ということを悟り、常に笑顔でいることで自分の弱さや醜さ狡さを隠して距離を置いて人と接しているのを見ると、なんだか可哀想に思えるのは気のせい?父親にも自分の弱さを見せずに自立しようと頑張るのは見てて痛々しいなあ。でも周りの人達が少しずつ違うっていうのを気づかせてくれるのに期待。まあ、それよりも父ちゃんもうちょい甘えさせてやれよと思う。
・好きな人の全部が好きなんて、嫌なところを見ようとしてないんじゃないの?
・有名と一緒にいると駄目でもいいって思える。くこといると駄目な自分が惨めに思えてくる
・こうあろうとするのはいいけど、こうあってほしいと思われるのはしんどい
・自分が笑っていてと言われるのはしんどいのに桜ちゃんには笑っていてほしいって思う
この4つは読んでいて共感した。
これからくこは自分のドロドロした中身と向き合っていくことになるんだろうなあ~
そして舞台は2010年なので、これから東日本大震災のことも取り上げるんだろうなあ~
どうなるんだろうな。
あと3巻に載ってた読み切り「せんぱい」「まなみ」はすんごく好みだった!!
投稿元:
レビューを見る
明るく元気なヒロイン、くこ。最初はてっきり底抜けに明るいヒロインが、やさ男系男子にガンガン突き進んでいくストーリーかと思いきや、とんでもなく心が痛むというか、次を読むのが怖いというか、ためらわれるネガティブな展開。ヒロインの笑顔と反比例するようなどんどん沈んでいくストーリーが辛いです…でも、最後まで見届けたい。神戸が舞台で、情景描写の美しさがまた切なさに拍車をかけるというか…。
投稿元:
レビューを見る
可愛らしい、雰囲気のある絵柄だが、ちょっとごちゃごちゃして見にくいかも。個人的にはもう少しスッキリしたのが好み。
明るく爽やかに幕があいたが、展開はどんどん深刻になりそうな感じ…なので、あえて先を読む気がおきず、ここで終了。
投稿元:
レビューを見る
舞台がふるさとの神戸ということで読んでみました。
ええ、そんな軽い気持ちで。
いやー、ストーリー好みにドンピシャです。これくらい重めのおはなしが好き。
くこのこれからが気になりますね。
投稿元:
レビューを見る
なんか久しぶりに神戸に行きたくなったかも。でも暑い時にあの坂は嫌なので寒い時期限定で(笑)時列というか、あの時期で母親亡くなってるって、もしや震災かな。1巻ではそこまで描かれてないけど、なんとなくね。漫画家さんも連載早々に脳梗塞されたとのこと。年齢なんて関係ないね。なにかおかしいと思ったら即病院だよ←そんな年齢ですよ、私は。
投稿元:
レビューを見る
神戸が舞台の強くて強がりな女の子の話。
まだ、よく分からないけど、ちょっとわかりづらいかなー。
伝えたいメッセージは共感できそうな気がするけど、続き読まないとなんとも。
投稿元:
レビューを見る
hontoにて、1巻のみ期間限定無料ってことで読んでみた(現在、10巻まで刊行)。作者曰く「強さとは何か」という難しいテーマにチャレンジした作品、ということらしい。1巻だけ読んでも全体像は見えてこなかったけど、(良くも悪くも)マーガレット系らしい演出手法が目立つ。新神戸駅周辺の坂道の多い住宅街でロケハンしているようで、景観MAPが巻末に付いている。
投稿元:
レビューを見る
心の強さ、心の弱さ・・・
くこの性格が、自分とちょっと似てて共感しまくりました。
周りの人にそこまで想われるって、なかなか難しいんじゃないかなっ。
そんなうまくいかないのがリアルなのかも。
だから、くこが羨ましい。
そんな魅力もてる自分になれよって話だが・・・
個人的には有名さん、桜ちゃんの気持ち知ってて、その接し方はいかんだろって思いました。
投稿元:
レビューを見る
「あるいとう」って神戸弁で、気になっていた作品でした。
しかし…きれいな絵柄からは想定外の重めの話。
主人公の背景として阪神大震災があるんだが、ここは以外とさらっと。
しかし…主人公の性格的なところからか、主人公の内面を外に出す、
出さないを悩んでいく…のが全編を通して描かれています。
そのため、読んだ後になんだかどよ~とします…。
投稿元:
レビューを見る
無料アプリにて。
神戸を舞台に綺麗な絵で、いつか行った神戸を思い出させる1巻だった。また行きたくなる。主人公のくこは明るく元気の代表のような子。くこの周りに幼馴染みだったり、美大生だったり謎のサックスの男の子だったりと、タイプの違うイケメンが3人も。これからどんな展開になるのか、誰が当て馬で誰とくっつくのか、全然予測不能で面白そう。続きも読もうかなぁと思える1巻。
投稿元:
レビューを見る
身も心も強くありたい、でもそうなれない…という気持ちに寄り添う作品だと思います。少女漫画の王道の展開の解説が出てくるところが面白いです。