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これこそ本当に、「待望の文庫化」ですよ。
私の本を入れる場所は限られているので、とてもとてもハリーポッター
シリーズを単行本で揃えて入れられるスペースはなく、かといって
携帯版もなぁ…と思っていたらやっとの文庫化。
ありがとうございます!!
1-1は、ハリーたちが禁じられた廊下に入ってしまったところまで。
この中では私はやっぱり、ハリーがハグリッドとダイアゴン横丁へ
行っていろいろ買い物をするところと、蒸気機関車に乗ってホグワーツ
に着き、組分け帽子を被るところが一番好きです。
自分も魔法使い1年生になったような気分でワクワクします。
私にも、入学許可の手紙が届かないかしら…。
アラフォーには資格がないか……。
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もう既に諦めてたあの伝説のファンタジー小説が文庫化ですよ\(^o^)/ハジマタ
改めて読むと先の展開がわかってるし、歳もとったというのに今でもワクワクドキドキできて賢者の石上巻にして感動してしまった。
このグイグイ引きこむ「魔法」は十数年経った今でも強力に働いているというのか、恐ろしい!
上巻はハリーがクィディッチのシーカーとして大抜擢されるところまで。
やっぱハリー・ポッターはキャラがいいよね。1章でいきなり超インパクトのあるダーズリー一家が出てきて、それ以降もハグリッドやクィレルのような強烈なキャラのオンパレード。
まぁ、賢者の石上巻の時点ではネビルはただのお荷物だし、ハーマイオニーですら嫌味なキャラにしか見えないんだけどねw
単行本を読んだ当時は自分も魔法使いなりたいなぁ~とか考えるピュアな小学生だったのに、あと10年もしないうちに別の意味で魔法使いになってしまう可能性があると思うと暗澹たる気持ちである・・・
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ようやく待望の文庫化♪ 前々から読みたかったけど、基本が電車の中で通勤途中に読む派である自分にはハードカバーは買えず、早く文庫になってくれと思ってるうちに全シリーズの映画化がとっくに終わっていた、というw 珍しい形態だな~と思いつつ、やっと買えるようになって、店頭で見かけて即買い♪しました ^^
結果は、、、 「えっと、もう終わり??」 という、一気読みした満足感と、映画で観た記憶を辿りながらだったセイか“若干の(?)”物足りなさがありました。以前、このシリーズを絶賛してた知人から滅多やたらと薦められ、褒め言葉の雨あられを聞かされていたので、ハードルが上がり過ぎていたのかも知れませんがw
ただ、どこかの雑誌記事で読んだことがあったんですが、この「ハリー・ポッター」シリーズは、原作の大部分がとても映像化し切れないほどの量(密度?)がある為、映画はかなり原作を省略したものになっている、というような事が書いてあったと記憶していたんですが、少なくともこのPart1「賢者の石」を読んだ限りでは、そうでもなかったようなww 後半に進むにつれて長くなるみたいだから、続けて読んでいけば納得、ということになるのかな?
とりあえず、映画はもうとっくに観ている、という人にとっては、蛇足にしかならない可能性もあるように感じましたが、児童向小説としては確かに面白くて、続きが読みたくなる魅力に溢れている(んだろうな)とは思いました。少なくとも、大人の自分は一気読みしちゃってましたし♪
まだ判断するのは早いから、2~3作目くらいまでは頑張って読み続けよう、という気持ちです
ただ、映画版では中盤〔3~5作目あたり、かな?〕とかが微妙な出来だったような気がしたので、不安要素も多々あり、悩みどころですw あと、この長さ(頁数)だったら、上下巻に分けないで1冊にまとめて欲しい、という気がするのでそこらへんも、このシリーズを買うのを少しためらってしまう要因の1つか?と
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映画は全作見てて、小説は読まずにきたのですが。せっかくの文庫化ということで読んでみました。まあ、こう言ってはなんですが、売れるものは売れるだけの理由があるっていうね。
ダーズリー一家はさすがに人間としてひどすぎるだろ、とか、スネイプが意地悪すぎて教育者としてどうなんだ、などなど、突っ込みどころは多々あるのですが、それはファンタジーということで基本的には大目に見たい。全体的にスムーズに読めて面白ければいいのではと思っています。
しかし、この薄さで前後編に分冊するのはできればやめてほしかったなー。このあと、7巻までで計23冊になるとか言われると、いやー全部揃えるのは結構ヘビーだなーどうすっかなーと悩んでしまうのでした。
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文庫化。
久しぶりに読んだら、ハーマイオニーって最初こんなにウザめな存在だったのかとしみじみ。
ダーズリー一家とマルフォイはやな奴だ。
表紙がトワイライトの表紙みたいだと思った。
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ハリーがダーズリー家に預けられてから、ホグワーツ魔法魔術学校に入学していよいよ学生生活がスタートしたところまで。物語的には、ホグワーツの中に隠されている何かが悪者に狙われているとハリーが感じだすところまでです。
話が面白いのはもちろんだけど、それが現代のイギリスと同居しているところが面白いよね。それに、最新型の箒とか、魔法世界にも技術革新がある!こんなところが、いわゆるファンタジーとは違う、現代の物語として読めるところかしら。
さあ、下巻に進まなくちゃ。
原書名:Harry Potter and the Phirosopher's Stone
生き残った男の子
消えたガラス
知らない人からの手紙
鍵の番人
ダイアゴン横丁
9と3/4番線からの旅
組分け帽子
魔法薬の先生
真夜中の決闘
著者:J.K.ローリング(Rowling, J. K, 1965-、イングランド、小説家)
訳者:松岡佑子(1943-、南相馬市、翻訳家)
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映画を見て10年以上もたっているけど、一度は読むべきだと思い読んでみた。
映画とほぼ同じストーリーだったけど、面白く読めた。
ダドリーとか、おじさんとか。嫌な奴だけどその加減が過ぎているくらいが面白い。
ハグリッドが大好きにもなりました。
よくこれを完全に映像化できたなとすごいと改めて思いました。
もう一回映画観てみようかな。
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今更読みました。図書館で借りるという手もあったのですが、それだとお風呂で読めないし。文庫化されて良かったです。
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書籍のほう持ってるけど実家にあるし、ふと立ち読みしたら読みたくなって購入。約10年ぶりに読んだけど大体覚えてて懐かしさが込み上げてきました。もうそんなに経つのか…
文庫版てもしかしてちょっと文章変わってる?ピーブスとフィルチのやり取り変わってたような気がする…
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初読は最初の映画が公開された直後だったような記憶
あまりにも持ち上げられすぎていて、どうせ子供だましのファンタジーもどきでしょ?と、最初からひねた印象を持って読んだ
ハリーがあまりにも主人公補正受けすぎ
あと思い込み激しくない?(ドラコとのやりとりのあたりなど)
ダーズリー一家のあまりにも悪意ありすぎな描写にうんざり
ハグリットが非常識すぎて悪役かと思ったら、とてもいいひとという描写で違和感
ダンブルドア、グリフィンドールに甘すぎない?
ロンうざい
ハーマイオニーかわいいよ
スネイプ萌え
という感想で、のちにシリーズ全巻借りて読み通したあと、これはもう二度と読むことはないだろうとずっと思っていた
が、最近文庫で出ているのを見つけて手にとってみた
暇つぶしだし、と読み始めたら…これがとてもおもしろい
個人的にはやっぱりハリーはいくらなんでも主人公補正受けすぎだと思うし(ハリーとヴォルデモートとの関係を間引いても)、ハグリットは迷惑な『いいひと』だと思うけれど、そういった諸々の個人的好悪を勘案しても、このハリー・ポッターシリーズはおもしろい話だった
このシリーズの一番の魅力は『現代に生きる魔法使いと魔法世界の描写』だと思う
魔法使いたちがマグルの基準で若干ずれた感じがするのはご愛嬌
おそらく、魔法使いたちが私たちマグルに対して『こいつらずれてるなー』と感じてるだろう、このおあいこさの描写が上手い
そして、改めて読み返すと、登場人物たちがとても生き生き動き回ってるのに気付く
(ある種ご都合展開はあると思うけれど)登場人物ひとりひとりが、彼ら自身の欲望や規範や義務や希望によって動いている
基底となる物語(ハリーの物語)に、詳しくは語られないサイドストーリー(スネイプやルーピンやロンやハグリットやダンブルドアなどの物語)が絡み合って、あの『ハリー・ポッター』の世界ができている
はじめに読んだときは『ハリーの物語』に拘泥しすぎて、おもしろさを見逃していたんだなあ…
もったいない
これは本当にいい児童文学
(児童文学だと思うと、ハリーの主人公補正も当然だと思うし…)
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今までなんとなく敬遠していたハリポタ。わくわく感があって面白かった。
全部読み終わったら、映画も見てみたい。
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今更ながら原作に手を出してみました。
さすが児童文学。すっごい読みやすかったです。そして夢にあふれていますね。
ハーマイオニーがここまで御節介だったのにちょっとびっくり。
下巻も期待!
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ハリーポッター文庫版の第1巻。
単行本・携帯版・文庫版の3つは日本語訳が微妙に違ってるらしいのですが、文庫版は人物の描写が事細かになった印象を受けました。
1巻目は「賢者の石」の前半部分。全作品に共通する細かい設定が、物語を進めていく上でのヒントにもなるので、注意深く読んでおく必要があります。
また、この巻は主人公ハリーが初めて魔法界に触れるということなので、ハリーの行動の変化(マグル世界の感覚から魔法界の感覚への変化)が上手く描かれています。
本当に次々と読み進めていきたくなるようなストーリーです。
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世界的な大ベスト・セラーを、いまさらながら読み終える。読んでみて、なるほどたしかに先が気になる展開で、面白い作品であることには違いない。ただ、それと同時に、そこまで熱狂するほどのものかどうかについては、少少疑問に感じてしまった。「なにか」が決定的に欠けているのである。それは著者の処女作であるからかもしれないし、たびたび問題が指摘されている翻訳の拙さによるものかもしれないし、あるいはまったくべつの要因かもしれない。とにかく物語全体に、具体的にはいえないが「なにか」が不足しているということを感じることができる。例を挙げていえば、クィディッチの試合、ヴォルデモートとの対決のシーンなどで、肝腎なところに差し掛かると急に画面にもやがかかったようになり、気がついたら解決してしまっているような状態がある。このような場面では、もちろん消化不良感はあるのだが、それでいて作品全体としてみればおおきな欠陥ともいいづらく、なんともいえない「なにか」の不足としか言い表しようのない感じがする。ただ、それとはべつに、やはりおおくの人の心を打つ「なにか」もあるのだろうし、また近年「AKB48」を論じる文脈で語られているように、こういった「なにか」の欠如性こそが本作を大ベスト・セラーたらしめている要因なのかもしれない。その「なにか」に個人的にはしっくりとこなかったというだけのことだが、しかし面白かったことは面白かったので、次回作も読みたいという気持にはなっている。
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正直興味がなく今まで手付かずだったシリーズ。
友人に強く勧められ、私が「ハードカバーは重いし大きくて持ち運べない」と言っていたら文庫本をくれたのでせっかくだと思い読み始めた。
凄く読みやすくてファンタジーものを欲しかった自分としては、どうしてもっと前から読まなかったのだろうと今更ながら後悔している。
前半、物語の始めはハリーの人間としての日常生活を描いており、友人はここがだれているのでそこさえ越えれば大丈夫、なんて言っていたが、正直ここの部分も好きだった。
後半部分、ハリーが魔法学校へ向かう道中も凄く幻想的と言うか見ていて飽きなかったし、さらりと読み終わることができた。
また、下巻へ続くところも続きが気になる終わり方で、すぐにでも下巻を読みたくなった。
とりあえず、もっと早くからこの作品に出合えていたらと今更ながら後悔しつつ、下巻へ続く。