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一つの事件を機に会社の在り方をめぐる動向が3人の目線から語られるビジネス小説。
分厚いけれど引き込まれる展開であっという間に読ませる。
話の端々に盛り込まれるビジネスの知識が、ビジネス書にしては面白すぎる、小説にしてはためになりすぎると評されるところ。
ついつい先が気になって読んでしまうほど面白い本でした。
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ある事柄を当事者別に語られており、社長・運用責任者・他者(他社)・社員の思惑が臨場感あふれる展開と読みやすい文章でぐいぐい読み進めていけます。自分の印象だと、ビジネス4心理小説として6ぐらいのバランスでしょうか。
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2012/7/23読了。
人は仕事に何を求めるか。追い詰められた時に気づくこともあれば、追い詰められた時には分からないこともある。そんな話。
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通勤の往復2日で読めました。
一気読みですね。引き込まれ感たっぷり。自分がこのシチュエーションならどうする?
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作者の山崎さんは、”残念な人”シリーズを書いている人。
厚い本だが、一気に読める。
一つの事象を3人の立場から見ているので、それぞれの考え方の違いがわかりおもしろい。(2人目の内容を読み始めてしばらくしてから、同じ事象のことを書いているのだと気づいた!!)
ちょっと前にはやった”もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら”のビジネス版のような感あり。
終わり方は、ちょっとしたホラーみたい。
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さらっと読めた。登場人物それぞれの視点や思惑で描かれている物語がつながっていくのはなかなかおもしろかった。
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ライトノベルとしては面白い。
仕事に関するノウハウやビジネスのすべてが詰まっているかといわれると・・・。
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とても読みやすく、話が軽快に進んで行くビジネス小説。持った感じとは裏腹に一気に読めてしまう。
三人の登場人物それぞれの視点から、物語が語られる形をとっており、楽しめた。
個人的には、社長の2人がそれぞれ抱えている孤独感のようなものが大変興味深かった本である。
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ビジネス書というより、小説。完全にフィクションだが、それなりに楽しめ、あっという間に読み終わる。もし、自分が主人公の立場だったら、どのように決断するか、どう動くか、そのあたりを考えながら読むと、単純な読み物で終わらずに、楽しむことが出来る。
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丸善丸の内店ビジネス書ランキング3位だったので、面白そうかなと思い購入。小説としてもビジネス書としても面白かった。もし自分の会社が火事になったら部長のあなたはどう対処する。それが社長を目指す動機に進展していくが実は大きなワナが・・・
もしドラより3倍面白かったです。
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面白かったーd(^_^o)、オススメ!
ビジネス書によくある、知識と事例の羅列ではなくて、物語形式で進むため、三時間強で一気読み。
複数の人物の視点に切り替わりもあり、会社に対するリアルな(フィクションですが…)気持ち部分が見えたのが良かったです。
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M&Aの知識Upを目的に手に取った。ビジネス小説で単純明快なストーリで読みやすく楽しい。もう少しひねってよと愚痴が出るほどだったが、それでも楽しかったから、それでよし。ビジネスというよりは、単なる小説。経済を知る上では、とても良かった。
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ビジネス書とはとても言えないが、新しいスタイルで物語は展開する。
登場人物ごとに章をつくり、その登場人物を主人公として進めるが時系列は守られている。
ためにはならないが、軽快に面白く読める小説。
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最近よく見るビジネスエンターテインメント小説。
残念なシリーズで一躍有名になった山崎さんも参戦です。
IT企業で活躍する主人公の会社が火事になり、
突然の倒産の危機!そんな中、会社を乗っ取らないかという
思いがけない誘いが主人公の元に…。
果たして主人公は乗るべきか、、というストーリー展開。
章ごとに主要人物の視点で書かれているので、
それぞれの登場人物がどんなことを考えているのがよくわかります。
また、時折文章の合間合間でビジネスの小ネタが
挟まれており、意外に勉強になったりします。
正直、そんなに期待していなかったのですが、
予想以上に面白くてあっという間に読み切ってしまいました。
分厚い本に躊躇せずに、読み始めてもらいたい一冊です。
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帯の「あなたなら、どのように会社を乗っ取りますか?」の文字に惹かれて購入。
かなり厚い本ですが、いっきに読ませてくれる。
メインとなる登場人物の視点での章だてで、それぞれの人の視点、考え方などがよくわかる。
社長とは、を考えさせられる小説。