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むかしむかし、ショートショートというジャンルが、ありました。
なんだかなつかしい、けれど新しい、そんな感覚です。
全体のオチが少しぼかしすぎのような気もしますが、
些細な事です。どれもおもしろいので順番づけは
さぼっちゃいましたw
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ショート・ショート形式の話を24本、面白かった順に並べた後にフローチャートに沿って最後の話を選択するという実験的な内容の本でした。こういうのも悪いくないですね。最後の話は何れもオチが無く、尻切れっぽい印象なのが残念と感じました。
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ライトノベルで1000万部突破という
驚異的数字をたたき出している作者のショートショート。
本屋でペラペラ見て最初のショートショートで悶絶したんで買いました。
近未来でデスクトップがウイルスに感染されるって言うショートショートなんですが、そのウイルスが自立AIを持っていてアイドル顔負けの容姿で「削除しないでください~♪」と萌え要素満点で出て来ると言う(笑)
「くっ・・・友人がこれで預金通帳の番号を引き出されたケド、何かスッキリした表情をしていたのが今になって分かるぜ!」
とか言う台詞に大笑いでした。
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溢れるアイデアのうち、連載にならないものを集めましたって感じ。
ショートショートだね。
今回のワードは不条理、でした。
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ボツになったアイデアを集めてショートストーリー集にしたのだろうか。鎌池ファンにはたまらないストーリー集かもしれない。
ちょっと気になるストーリーもあったが、1つが10ページ未満だからそれぞれを評価するのは難しい。24編みたあとにアンケートに答えると、その結果により4タイプのマルチエンディングストーリーが展開されるが、結局?が一杯増えるだけで話は終わらない。ただ続編があるのかも不明で、読者なりの想像に任せますってことみたい。
何らかの意図があって24編のストーリーを見させられてアンケートに答えさせられたのであればなんらかの結末を用意して欲しかったが、24編のストーリーもそうだけど結末に持っていくのはあまり得意ではないのでしょうか‥??
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あとがきで作者が書かれている通りの本です。『ネタ帳』と表現している方がいましたが、まさにそれだなあ、と感じました。一つひとつのネタが短いんだけど面白くてちゃんとオチているのはビックリ。相性診断をやった後の分岐ストーリーも、個人的には一気に引き込まれて楽しかったです。ただ、「で、これからどうなるのよ!!」と思ったところで終わっているので、消化不良な感じがしますが、この消化不良も本作の良さかもしれないです。
ちなみに、蛍ルートでした。
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仕掛けは面白かったけど、結果を読んでもあまり??な感じでした。
長い話の方が得意な作家さんだと思っていたので、こんなにショートも書けるんだとちょっと意外でした。
24話あるショートの中で、1コンピューターウイルスのと4忍者のと6スパイぽいの面白かったです。
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没ネタというか、未完ネタというか、設定ネタというか・・ともあれ短編集みたいになって質より量。ゲーム世代のお遊びで、強引にまとめようとしたのか、投げ出しだのか・・やはりオチのない不満は残りますね~、まぁ、いいさで時間潰しと割り切るか、むしろネタを使って想像力か創作力を発揮し、自分なりに膨らませてみるか。こういうのもいいかもね。
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紙とペンを用意して、読みながら書くのが必須小説。
とはいえ、別に必死になって書かなくとも
放置しておけば大丈夫です。
単に最初の方は、短編物語だな、と思って読めば
何の問題もありません。
問題は、それが終わってからの解答編? から。
確かにこのような状態に陥ったら
不可解というか不思議と言うか…怖いかと。
すべての落ちを読むと、なんとなく分かってきますが
結局何なのか、というのはさっぱり。
唯一分かっているのは、アンケートだった、という
薄っぺらいようで深い現実だけ。
一番どうしろと? な話は、転がり込んできた令嬢達。
利子にも何にもなりはしません。
デート商法でもしろ、という事でしょうか??
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『とある〜』シリーズで有名な鎌池和馬さん×はいむらきよたかさんの1冊。はいむらさんはFGOのバレンタインマシュ礼装でタイムリーな感じだなぁと思いつつ。
読者参加型の珍しい形式で、24本のショートフィルムを観る主人公=自分に置き換え、そのフィルムを面白かった順番に並べ替えて、その結果により後日談が異なるというもの。
ショートフィルムもといショートショート自体は6ページ程度で終わる物なので、そこまでとても面白い!!と言える物ではなく、また後日談に関しても、後はご想像にお任せします……といった流れなので若干もやもやが残る読了感。
全ての後日談を読んでも、なんとなくわかるようなわからないような……、最後まで曖昧さが気になりました。
追記:私は春海ルートでした。