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ゴルフはやったことがないが大嫌いだった。なぜなら大嫌いな人が大好きだったからで、袈裟まで憎いというやつで、ゴルフなんぞこの後の人生で金輪際目にしたくない、口にしたくもないと思っていた。
だけれどもそんなことも昔の話になり、そういうネガティブな感情をいつまでも抱えているのも不健康なことだとは思う。過去においては無制限に嫌いぬくことが自己防衛の一機能であったわけだが、賞味期限切れだと思う。予算は限られているのだから、戦争が終われば軍縮せねばならん。
そう思っていたところに、今度は私の好きな人二人からゴルフを勧められた。いや、ゴルフはちょっと・・・と言っていたら、二人ともゴルフが嫌いだったのだけど40過ぎてからやってみたら面白かったのだという。
そうか。ここまで来たら、これも縁か。過去を切り捨てるのにいい機会だろう。
というので、彼らのおすすめの本を借りて読んでみた。
わかりやすくなるほどと思ったけど、後半のコースの話はまださっぱり分かりません。単語が分からない。アイアンってなんですか。
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有機ELの開発で有名な、大学教授がゴルフをやったら!の本。
前フリがしっかりしており、”ゴルフなんて”と言っていた先生が、1年間で数十冊のゴルフ書籍を読み漁り、数十巻のDVDを見て、スコア90を切る話。しかも近隣コースの会員権まで買っている。熱の入れようがすごい。まずはその情熱を学びたいところです。
情熱が十分あったとして、書かれている内容は非常に分かりやすく、「シンプルにゴルフをしよう」とのこと。スコア100を切るという目標達成には寄り道はしていられない、最短・最小の力でやり遂げよう!との考え方。まずは使うクラブは3本でOK。グリップはゆるゆるに、、など素人でも分かりやすく、出来る!と思わせてくれる内容でした。
あとはそれをやり切る情熱、、ですね。
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めちゃくちゃシンプル。プロの本より100倍くらいわかりやすい(やはり何であろうと頭の良さが大事よね…)あとは実践次第でこの本の評価が変わる。。
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ティーチングプロやゴルファーではない方が書いた異色の本ですが、それゆえに初心者の自分にも大変タメになった良書です。
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【読書ログ33冊目】
1年ほどかけて、やっと読了した1冊。
独学でゴルフに取り組んだ著者の経験共有がメインで、その過程で学んだ書籍やDVDなどの紹介と、それによる気づきなどを学べたことが有益でした。
独学でゴルフに関する知識を得て、これから練習を重ねていこうとされる方にはオススメできる本だと思いました。