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パパとか夫への接し方の本なんて、ほとんどないからすごく参考になる。
夫婦は、お互いに気をつかって、成長していくものだと思うから、もっとこういう本が出るといいのに。
パパの機能
・母乳を出すこと以外は何でもできます!
・ママのストレス発散の相手になってくれます!
・家族が安心できるように、お金を稼いできてくれます!
・燃料は、ごはんとビールと子どもの笑顔とママの愛情です!
パパ取り扱い上の注意
・疲れると動きが鈍くなります。
・燃料が足りないと動かなくなります。
・ときどき暴走することがあります。
・適度な遊びがないと故障の原因となります。
ごはんとママの愛情が大事なんだね~!頑張ろうっと☆
あとは、具体的にしてほしいことをお願いする、やってほしいことは最初から最後までできるよう少しずつ教育していく(お風呂で大変なのは入浴前後の準備、ゴミ捨ても分類・回収・まとめまでやってもらう)、少々ママのやり方と違ってもつっこまない(ガミガミ言われるとやる気をなくす)、ほめてのばす、赤ちゃんとスキンシップさせることでパパスイッチをオンにする(赤ちゃんとの触れ合いで、新しい脳細胞が作られる!)、たまにはケンカしてお互いの気持ちを告げて無意識のすり合わせを行う、男と女であることを忘れず二人の時間を持つ、などなど。
パパの悩みのTOP3が夫婦関係、っていうのは驚き。
・ママからの八つ当たりに耐えられない
・ママと子育てに関する方針が食い違う
・やってもやっても認めてもらえない
つまり、ママが味方ではなくなってしまったとき、パパは孤立する、らしい。
でも、こうした悩みを持つパパは、パパとしてやる気のある優秀なパパだって!
八つ当たりしないように、パパとの関係に気をつけなきゃ♪
赤ちゃんが生まれて、家族構成が変わっても、いい家族でいられますように♪
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表紙の通りいかに夫を子育てロボにするかといった本です。著者が男性なだけあり、男の習性についての説明が納得できるものが多く面白かったです。
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イクメンにパパを育てる為には、ママには何が必要なのか、とても軽いタッチで書かれています。ママに上手にコントロールされながら、子育てを楽しみ、協力したいパパには、是非、読んで欲しい一冊です。
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自称イクメン、自称「俺は子育ても家事の手伝いもやっているよ」な人たち。
私の周りにもいます。こういう方々を「イタメン」なんて定義をしていてちょっと面白いなと。
よくある「イタメン」のモデルケースとして本書で紹介されていたのが…
「子どもをお風呂にいれてるよ」→実際は体を洗って湯船に浸けているだけ。風呂上りの保湿や着替えはやってあげてない。
「ゴミ捨てやってるよ」→ゴミ捨て場にゴミ袋運んでるだけ。ゴミ集めはできないし何曜日が何のゴミの日か把握してない。
「料理やってるよ」→たまに休日とかに妙に凝ったものを時間かけて作るだけ。そんなのバーベキューと変わらん。平日の炊事はできない。
うんうん、あるある。てか自分の近くにもいるいる。
で、たちが悪いのがこういうのを言い訳に「俺はやってるよ」感を出して何もしない人。せっかく「もっとできる」可能性を秘めているのに、自己満足どまりで実際には役に立っていない。こういう状況から一歩進むためのアドバイスが秀逸。
いくら日常の家事とはいえ、男が最初からひとりでできるわけない。で、できないから「夫がひとりで」努力してできるようになろうというステップを踏むのでなく、妻も夫がやる気になるように協力することが大切なのではないかなと。
妻からすれば自分のほうができる、夫は頼りない、できるようになるまで教えるのが面倒、などの理由で夫に家事・育児をさせるのを「諦めている」方が多いのではないかなと。
つまり、夫が家事・育児をこなせるようになるかは、夫自身の向き不向きや努力の仕方ではなく、夫婦そろって努力するかどうかにかかっているのではないかなということ。妻の手助け、妻も夫の成長に力を添えてあげられるかどうかが大切。
なんにせよ、家事・育児に関しては夫婦そろっての努力が不可欠だということ。「うちの夫は言っても何もやってくれない」の一言で済ますのではなく、できることを少しずつ増やしていく。本書のように夫の気持ちを「ノせて」育てるのも一つの手ではないだろうか。
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パパは、読んではいけないらしいですが。。。
面白そうで読んじゃいました。
そうそう!と共感できるところが多かったです。
パパって、へそを曲げやすいものなんですよ~
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妊娠中のためパパに家事機能アプリをダウンロード中。長男の世話もやってもらわなきゃだわ。
カーペットに転がしとくだけじゃもったいないもんね。
先進国のイクメンのレベルも大したことがないってことが分かったとこで・・なになに、男・夫スイッチがオンになっていることを確認したうえでパパスイッチをオンする。なるほど、子育ては期間限定ですもんね。
基本はまかせてありがとうなのね。
「イタメン」「カジリメン」に注意っと。
休日にお留守番、出かけさせる・・まだやってないなあ・・そろそろ。
「早く」「なんで」は禁句っと。
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子育てをラクにする方法は、「パパ育て」にあった! ―
http://www.d21.co.jp/products/isbn9784799312018
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ハウツー本はボリュームがなくて中身も薄い、という偏見があったのですが、こちらはなるほど〜!と思うことが多くて、純粋に楽しめました。
最後の章、夫婦ゲンカをうまくやるコツが特に勉強になりました。
ばくぜんと正論を説くのでなく、具体的にこうした方がいいとアドバイスしているのも好印象。
ただ、やっぱり奥さんの忍耐と努力は、不可欠なのね…。
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2014年8月26日読了。子育てをするママ向けに、パパの取り扱い方・自立的イクメンの育て方を解説した本。男性向けに書かれた本ではないのだが、女性の思考、女性が男性のどういうところを腹立たしく感じるのか知るためには参考になった。中途半端に育児を手伝おうとする『イクメン』より、「育児のことはおまえにまかせた」と言い切られたほうがある意味自分の自由になり気楽になることもある、という指摘には考えさせられた。家庭にママが二人いても意味がないし、パパはママとは違った役割を担うべきだが、相互に不干渉なのではなく、互いのことを理解し思いやりつつ、お互いの個性を生かした育児をしていくべきなのだな。また文中にあるとおり、子どもとべったり過ごせる時期は人生の1%程度、夫婦関係はその後も長く続くのだから、子どものことばかり見ていてはいかんな。
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「人生は楽しい。大変なこともあるけれど、生きる価値がある。」このメッセージを子供のが究極の育児。とは言っても、バリバリイクメンを養成しようというわけでもなく、地道にパパの操縦法を解説するのが、本書のコンセプト。
上手な夫婦ゲンカの心得
1.勝とうとしない
2.仲直りまでがケンカ
3.無理にまとめようとしない
夫婦ゲンカにもルールが必要
1.犯人捜しをしない
2.別な話を持ち出さない
3.勝手に土俵を降りない
4.堂々巡りを始めたら、いったんおしまい
5.あいさつはかかさない
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おもしろかった~。子どもがお腹にいるときに読みたかったわ。
生まれてから、6才までの毎日曜日だけ、子どもと接していた場合、それは、人生だいたい70才くらいとして、どれくらいの割合だろうか?という質問に対して、
答えは、なんと2%!!!!!!!!
夫に伝えたらどう思うだろうか?
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★共感するママは多いだろうな
★これをパパが書いているので反感を買いにくいのだろう
★果たしてパパはここまで単純なのだろうか
★結局はいかに話し合い意見の出し合いをするかだろう
★タイプ別取扱説明書、いいと思う。
★ハウツー本としては高評価
★私が育児を夫に押し付けられていると強く感じたのは、子供に手を上げた夫をたしなめた時に、「じゃあ殴られないような子に育てろよ」と言われたこと。子供を育ててるのは私だけだっけ?それに、たった3歳でそんな大人に都合のいい子供に育つなんて無理だってこともわかっていない。子供は言う通りになるものでも言う通りにさせるべきものでもない、ということもわかっていない。というエピソード。話し合うべきだよなぁ…。
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パパを家電やロボットのように扱い、面白おかしく書いているかと思いきや、先輩パパからのママへのお願いや謝罪のような本。パパが読んでみて、ママのことを思ってみるのもいい読み方。夫婦でコミュニケーションしてみようかなと思える本。
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この本は、「お母さん向けのお父さん操縦指南本」でした。
自分の考えていた「お父さんのための本」ではなかったので
期待はずれでした。
「お母さん向け」な割には、タイトルどおり家電製品の説明書っぽく
書かれているため、かなりターゲットを絞ったセグメント向けの本
と思われる
-メモ-
・子供が「パパ〜」と無条件に抱きついてくれるのは、父親の人生のうちどのくらいか?
その応えは、なんと「約1%」!!
・夫婦円満のための指南
ケンカは、始めたら、必ず仲直りすること
「夫婦のケンカは、仲直りするまでがケンカ」です。
・夫婦ケンカ
「もう知らない!」と勝手に退場しちゃうのは、反則
土俵を降りるときは、「今日は、もうおしまいにしておこうか」
とお互いの同意のうえで、にしましょう。
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今育児中です。
私の夫は育休取ってくれ、毎日料理、洗濯、掃除など、全ての家事やってくれます。
夜の復数回の授乳後の寝かしつけもやってくれます。
抱っこでお散歩も行ってくれます。
私に外出の時間(主に日用品の買い物とかだけど)もくれます。
私はここまでやってもらってやっと、やっていけそう…って思います(笑)
それでも辛い時たくさんあります。
一日中抱っこをせがまれ自由なし、重い子供を抱っこし体はバキバキ、授乳ってするだけで凄い疲労しますしね。
この本を読むと、世の中のパパはおだてておだてて、ちょっと家事手伝ってくれれば儲け物、レベルみたいですね。
よくそんなんで世の女性たちは我慢できてるなーと感心します。
「私はもっと大変なのにあなたは甘えてる!」みたいな根性論は沢山です。
私だって妊娠、出産、授乳で死ぬ思いしました。なんで女ばかりこんな辛いのか、と毎日泣きました。
夫は「育児より仕事の方がずっと楽だな。育児は正解が見えないし。」と言ってます。
確かに、子供が産まれると毎日不安で不安で仕方ない。
まぁ言いたいのは、この本に書いてある程度のお手伝いをパパにしてもらっても全くママは楽ではないよ、と、世の男性には理解してもらいたい。
育児を夫婦2人でやるのはかなりの無理ゲーです。2人でやらなきゃいけないのが核家族の現実なのですが。
ママ1人でなんて、想像もつきません(笑)まともな住居環境を維持するの無理でしょう。
大袈裟でなく、精神崩壊していきますよ。そうなってしまった中年女性よくいますよね。
女手ひとつで育てた、なんて話も、よく聞くと誰かに助けて貰ってるんです。本当の女手ひとつは、絶っっっ対無理です。
そしてママも、もっとビシバシ主張するべきですね。どうも世の中の奥さん、お母さんの話を聞いてると、「なんでそんな辛いこと文句も言わず我慢してるの?」と思う事ばかりです。
日本の女性、我慢し過ぎです。
はっきり言えば男性にも伝わりますよ。
それこそこの本に書いてある伝え方、役に立ちますよ。
私の夫も最初は育児に関して私との温度差凄かったです。今でさえ時々温度差感じます。
いくら話し合っても改善しない男なら別れましょう。
別れないなら自分の責任です。