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H24.08.08
ちょっと読みずらかったかな。
こうゆう展開は嫌いじゃないけどなんとなく気づいてた。
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題名からして、ほのぼの感あふれる~と思っていたら、大間違い。ネットを通じて公開処刑する連続殺人犯。題名とのミスマッチ感が、クセになりそう。文章にも内容にも味があって面白かった。
このミスらしい作品だと思う。
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無差別殺人犯の話。
展開が読めてしまったのと、
出てくる女性がなんかあんまり。
面白い要素はたくさんあるんだけど、
なんかあんまりだった。
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猟奇的な一面も持ちつつ、でもホラーじゃない、現代風な作品。推理をするというよりは、単純に読んで楽しむのがいいと思う。
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社会的に「悪」とされる人ばかりをターゲットにする連続殺人犯「森のくまさん」。童謡を歌いながら被害者を殺していきます。このふざっけっぷりがおかしいやら怖いやら。なんだかツボにはまりました。
真相はわかりやすいです。だって正直、犯人候補って二人しかいないんじゃ(笑)。だけどそこがわかっても飽きさせられることもなく。このラストにはぞくりとさせられたかも。
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なんだろうか。簡単に言えば、デスノートを持っていない劣化版ライトみたいな話だったな。
でも、ライトも最後は無様な死に方だったんだっけな。
話的には、今ちまたを騒がせている連続殺人鬼森のくまさん。森のくまさんが殺害するのは、援助交際で金を払わずトンズラする常習犯や連続レイプ犯といった人間のクズなやつらばかり。連日マスコミも騒ぐが誰も同情せず、むしろネット上では森のくまさんを支持する声が多い。
一方、ひどいイジメを受け、自殺しようとしていた女子高生はある男と出会った。
最初は主人公の女子大生が、森くま事件を溶いていくのかと思ったが、この子たちは偶然巻き込まれたかんじだったな。
関係ないけど、自殺しようとしてた女子高生の片割れの琴乃みたいな子いるわーとか思って読んでしまった。こりゃ、みんな誤解するだろうし、てか面倒くさいよってかんじだ。
表紙はかわいい絵なんだけどね。
2012.11.25 読了
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タイトルを見て即買いした。
内容はデスノートを思い出させた。
途中で犯人の予想がついてしまったのと、登場人物にあまり魅力を感じず、感情移入できなかった。
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最近の問題ともなっている、インターネット掲示板を通じた、行き過ぎた「正義」と、その究極の姿として登場する公開処刑人「森のくまさん」。
社会的に非難される行動をしている者を次々と処刑していきます。
書店で冒頭を読んで、おもしろうそうだったので購入。
とりあげる題材はなかなか良かったのですが、文章が全体的に洗練されていないような感じ。(その分、人物の動きのぎこちなさに普通の人間の不完全も感じますが、これは狙ってるわけではないでしょう。)
ところどころに読みにくさもありました。
話の展開については、それぞれの人物の秘密性が少ないからなのか分かりませんが、ある程度読み進めると先が読めてきます。
先の見えないハラハラが希望なら少し拍子抜けかな?
最後はそれなりに締めてたのですが、内容の割に気持ちの悪さが少なかったので、残念でした。
この作家さんの、今後に期待。
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普段ミステリーとかこういう話は進んで読まないんですが、こちらはジャケ買いしてしまいました(笑)
あまり読まないジャンルなので判断が難しいですが、私は楽しく読ませて頂きました。
ただこのジャンルが好きな人にとっては少し物足りなく感じるかなぁと思ったり。犯人は何となく絞れるし、分かる人には直ぐに分かってしまうかも。
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森のくまさんの歌詞、たしかに意味不明です。
犯人はかなり早くわかってしまいましたが、面白かったです。
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まず、ジャケに惹かれあらすじも好きな感じだったので購入。うーん、全体的に浅い。登場人物のそれぞれの背景が薄い。『悪』として処刑される人たちの『悪』の部分が軽い?人が多い。
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表紙の絵とタイトルでなんだか気になり購入。
いつも東野圭吾や伊坂幸太郎を読んでいる私としては少し物足りなかった。でも読みやすいし、展開も良かった。
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なんか読みやすくて一気読み。母のなのに。「森のくまさん」は途中でわかったけど、全部じゃないのが自分のツメの悪さ。読み終わりは…こわ〜。
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よく有る勧善懲悪の勘違い犯人ものです。
話自体は展開するのでサクサク読めます。
しかしミステリとしての延いては小説としての完成度となるとちょっと疑問。
犯人さがしから言うと早々にわかってしまうし、散りばめられたミステリネタ的なものは生かしきれてない消化不良感。
登場人物の魅力も少し不足気味。
作者の次回作に期待を込めて星一つ増やしておきました(笑)。
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序盤で犯人が分かりました。思えばこのとき、この人物(仮にAとします)が犯人である確かな根拠に気づくべきでした。そうすれば、何度も「え、うそでしょ」なんて思わずに、おだやかに読み終えられたのではないか。そう思えてなりません。人によって後味の悪さを感じるかもしれない結末も、きわめて普通と思えました。物語が終わっても、人生は続くのですから。