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四本の短編の中にこれほどメッセージが込められているとは思わなかった。
恋愛の、というよりは人としての、というイメージが強い。
デイ・ドリーム・ビリーバーはその設定からまず驚いたけど、それでも応援出来る主人公に拍手を送りたい。
ハロー・グッドバイも「友達」から「彼女」という発想の転換か!という閃きが可愛らしくてキュンとした。
何だろう、よくわからないけど何度も読み返したくなるんだよね。
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デイ・ドリーム・ビリーバー。ツボすぎて読み返すあまりセリフ暗記しそう。ゲイ男子高校生と、彼のことが好きな幼なじみ女子高生。ふたりは両思いなのに、彼のセクシャリティがハッピーエンドを許さない。心暖まる短編なのに、彼の「…ごめんね」が消えない染みのように胸に残る。仲がよくて、いつまでも一緒にいられるような感覚は、セクシャリティが違えば「ふたり」ではなく「ひとりとひとり」のままでしかない。この孤独感がドストライク。他も好き!
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雰囲気で買ったらすごくよかった。話は表題のが一番すき。「リリィは水の上。」の風景想像するのがたのしい。
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泣くかと思った。表題作。内藤さんの、じゃあ最後の涙のコマに心を動かされた。なんだこれは。
描写が素敵でした。
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表紙に惹かれて手に取った。
キラキラしてるんだけど、切なかったり少年少女の暗い部分もあったりして。
でも後味は悪くない。
表題作の彼女の泣き顔が心に残った。
一番好きなのは「デイ・ドリーム・ビリーバー」。
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表紙が凄く ドストライクで
内容は まぁ、良いかなー
と軽く思い買ったんですが
重過ぎず それでいて
軽くみていない 良いバランスの
お話でした
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短篇集。
マシカク・ロック読んで本作も購入。
表紙はこっちの方が好みだけど、内容は前作かな。
とにかく登場人物がみんな自分勝手すぎる気がする。
どの話もみんな我が道を行くタイプで、周りを顧みずにそれをぶつけてくる感じ。
そういうのあんまり好きではないな。
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好きな人の幸せを願うのは、悪いことじゃないし、自分だって幸せそうにしているあの人をみると幸せになれる。
だけど、胸の奥が小さく痛むこともある。恋って難しい。
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めっちゃ良かった。短編のどれもがいい味を出している。
切ない話もあるんだけど、でもいいなって思えるのはすごい。絵も好みなので新作も読んでみようかな。
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表題作の、ありそうでなかった観点が好きでした。
文学をここまで前面に取り入れている少女漫画ってそんなに多くないような。
少女漫画が好きなら、一読の価値はあると思います。
個人的には、宇宙(ソラ)と渡(わたる)の会話の場面の和み具合が好き(笑)。
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読みきり4作。どれも優しいお話でほっこりできました。表題の「星屑クライベイビー」が一番好きかなぁ。もやもや思っていることを言葉にするのは、本当に難しくて、だからこそこうして言葉やお話にしてくれる人がいてくれて、ありがとうありがとう、と思います。
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表紙の綺麗さに思わず手に取りました。
ゆるりゆるりとした雰囲気の読みきりです。
『リリィは水の上。』が一番好きです(^^)
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表紙に一目惚れして購入。
一番最後に収録されている「リリィは水の上。」が一番すきです。
ラストの主人公が水の上を裸足で走るシーンで一気に引き込まれました。水の上を走るという行為とイラストの癖と画面の割り方、その全てが上手く作用していたと思います。
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表紙イラストが綺麗で、惚れ込んで衝動買いしてしまいました。
ストーリーも素敵です。青春の楽しくて苦しくて爽やかな、そんな空気に触れられる気がします。
大事に取っておいて、また読み返したい一冊。大変おすすめです(*´∀`*)
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渡辺カナ先生の『花と落雷』は自分好みの作品だったので、読み切り作品も読んでみる事にした。
で、この『星屑クライベイビー』
わたし的には『デイ・ドリーム・ビリーバー』と『ハロー・グッバイ』が好みだった。
この2作品に共通するものは、誰かを好きな男の子に片思いする女の子の話。
『あの人が幸せになるなら・・』と、自分の想いを封じ込めようとする女の子の話に私は弱いなぁ。
上手に封じ込めれなくて苦しい想いをしたり・・
この2作品は似ている主人公なんだけど、結末が異なっていて。
やっぱりハッピーエンドの話が好きだなぁと思った。