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(推薦者コメント)
著者がユーモアあふれる語り口で日常の哲学的意味を解説するという非常に面白い内容です。
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朝目覚めてから夜眠りにつくまでの行動を通じて哲学的考えを知る哲学の入門書。ごく一般的な、身支度をする、通勤をする、風呂に入るなど普段日常的に無意識に行っている行為にどのような意味があるのか、何がそうさせているのか、著名な哲学者たちの言葉を借りて、深く鋭く切り込んでいく。哲学のとっかかりに、たまにはどうでもいいことを深く考えてみたい人にもおすすめ。
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一日の生活を、哲学する。
哲学の入門書としては読みやすく面白いんではないでしょうか。
一日の生活を無理やりこねくりまわして、段々「どーでもいいわい」と読んでて思ったけど、一つ一つの事象に対していちいち考えるのは面白いと思う。考える癖をつけるにはいい。
だけどやっぱり哲学はなんだかよくわからないので、何度か読み返したいけど友人に貸してしまいました。
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タイトルを見て、面白そうな切り口なので気になって読んでみました。
朝起きて寝るまでの1日の中から、「目覚める」「身支度をする」「通勤する」・・・といったような18のシーンを取り出し、そこに著名な哲学者の思想を紹介するかたちで哲学的解釈を加えた読み物です。
面白い着眼だとは思いますが、私のような哲学初心者にはちょっと企画倒れ的に感じられてしまいました。採り上げられている個々の哲学思想の解説がもう少し親切であればいいのですが・・・。
帯には「哲学入門」とありますが、哲学関係の本として最初に読むのはちょっと適切ではないように思います。
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日常生活の一つ一つの行動に「思考」を与えてくれる一冊。
「風呂に入る」の章だけ文章のテンションが違う気がする。
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Breakfast With Socrates: The philosophy of everyday life ―
http://bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2153858 ,
http://www.robertrowlandsmith.com/
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2013/9/9
104||ス (4階哲学)
「哲学」の本来の意味である「知恵を愛する(フィロソフィー)」=「愛知の精神」を説いた古代ギリシアの哲学者ソクラテスなどの大思想家と共にありふれた日々の哲学的意味を解き明かしていきます。
これで、あなたの生き方が変わるかもしれません!
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日常的な行いを例にとって色々考えさせようとしてるけど、すぐに話題が抽象に移ってるからあんまり意味がない気がする
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IT関連の記事で、オブジェクト指向の祖はソクラテスという記事(筆者の方が方便)を読み、そもそもソクラテスはどんなことを言っていたのか興味が出て、手にとった一冊。ソクラテスという名前を知っている程度の私でも読みやすく、前述のオブジェクト指向の祖という言葉もなるほどと思うところが持てた。良い一冊。
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考える本は好きなんですが、うーん、私にはちょっと合わなかったです。翻訳だからなお、抽象感があるのかもしれません。
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私たちが目覚め、日中の活動を経て再び眠りにつくまでの一日を、あらゆる著名人たちの思想を用いて、哲学的に分析する。日常生活をいつもと違う視点で見つめ直すと同時に、様々な思考術を学ぶことができる。
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哲学とは「知恵を愛する」こと。
その知恵とは「頭が良い」ことではなく、日常の様々な状況に対して的確な判断ができる能力である。
全てを疑うことができるが、自分が疑っているという事実だけは疑うことができない。存在している者だけが考えることができる。
~デカルト
身支度→準備すること、想定外のことを防ぐ行為。
しかし、完璧な身支度などありえない。悲劇や失敗は必ず起こる。だからこそ人生はエキサイティングなのである。アダムとイブには悪いことを選択するだけの自由があった。
悪い人間になる自由がない限り、良い人間になる自由もない。
理想はいつまでも理想でしかない。ならば、現実を理想にすれば良い。
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日常生活も哲学的要素があるということを書いている本。
何がいいたいのかわからない。無理矢理哲学的要素をはめた感じ。
薄い哲学が散りばめられてサクサク飛ばせる。
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日常生活の中に哲学を見出す。そんな一冊。ある種の哲学入門。
少し難しいが、思考の渦に引き込まれていく感覚は実に楽しい。
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181013 中央図書館
日々の生活に現れる行為に、先人の思想・考察がどのように投影されうるかという紹介のスタイルでの哲学入門。