とん ことり みんなのレビュー

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見知らぬ土地に引越しして、子どもの目線で描かれた感じが好きだな。
最後の溢れんばかりの笑顔が印象的

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筒井頼子、林明子コンビの作品。
とんことりってなんだろうと思いませんか？（笑）
引越しをしたことのある人なら、かなえの気持ちがわかるはず。

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友達できるかな？とん、ことり。この音の使い方が好きですね。こんとあき、今日は何の日？と同じ作者です。やはり、好きですね、彼女の作品。

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引っ越しをすることになったお子様に読んであげてほしい１冊。「とんことり」ってどういう意味なんでしょうね？私も分かりませんが、そのことを考えながら読むのが面白いのです。どこへ行ってもあなたのお友達との楽しい日々が待ってるよ！

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幼稚園生の時に引っ越した私にとっては、新しい友達ができるのが本当に嬉しかった。
「とんことり」という音が想像力をかきたてる。

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引っ越してきたばかりのかなえちゃんの家に、差出人の書いていない不思議なお手紙が、とん　ことり　と届きます。引っ越しで不安な気持ち、お友達が出来た時のうれしさ、などが伝わってきました。

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ポストに落ちる「とんことり」っていう音がお気に入り（どうやってセリフをいうか難しいんだけど）投函されたものを覚えてて、読む前に「次はたんぽぽー！」「てがみー！」って先回り。

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引っ越してきて、かなえあてに不思議な郵便物がとどくおはなし。転校生もこうやって友達ができるといいな。

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ねじっこさんのブログで紹介されていて、
興味をそそられたので、図書館で借りてきました。

かなえは、お父さん、お母さんと3人で、山の見える町に引越ししてきました。
引越しの整理で忙しく動き回るお母さんを横目に、
退屈そうに一人で遊ぶかなえ。。。

そんな時、　とん　ことり　。。。と郵便受けで音がしました。
かなえが見に行くと、そこにはすみれの花が。。。

そして次の日はタンポポの花が。。。

そして次の日は。。。

かなえと新しい友達の出会いが、なぜだかじわ〜んと胸に染みて、
思わずうるうるしてしまいました。

淋しそうなかなえの姿や、
2人の子供のあふれる笑顔が、それはそれは、上手く描かれていて、
思わず、うっとり。。。

そして、最初のページの絵に、伏線が敷かれていて、
ねじっこさんにそれを教えられていたので、なるほどぉ。。。と、
楽しみながら読めました。

この年になると絵本なんて読む機会がないのですが、
いろんなブログにお邪魔して、いろんな情報が得られるのは嬉しいことです。

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とん　ことり
新しい町に引っ越してきてまだ友達もいなくてつまらないかなえに、
たんぽぽやすみれ、おてがみやおりがみが届きます。

あたらしいまちであたらしいお友達とあそびにいくまでの、
あたたかいあたたかい絵本です。
林明子さんの絵があたたかくて素敵です。