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【読了】鈴木大輔「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ8」 11月1冊目
秋アニメとして話題をさらっている「あにあい」原作8巻。2ヶ月連続リリースの2ヶ月目。表紙の絵が秋人とギンギンなだけに、ギンギン巻といっていいほどにギンギンな巻となっている。
内容は大きくわけで2つのブロックになっていて、前半が今の話、後半が過去の話。どっちもギンギンばっかり登場するので、ギンギンが好きな人はたまらないと思われる。
逆に他のヒロインズ派な方にとっては、「は、誰得??」な巻ともいえるので、こういう風に思い切ってギンギンづくしで攻めてきたのは、なかなかに興味深い。
7巻においてもギンギンは他のヒロインズとは、ちょっと違った展開を見せていたので、作者の中では、既にギンギンルートに入るのか、ギンギンルートは消滅するのか、なんらかの決断が成されているのかもしれない。
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2012.11.5読了
全三編。前巻から少しさかのぼった話なのかな。今回は全話、銀兵衛にフォーカスを当てた話ばかり。デートの話と過去話。
正直、いつもの同じシチュを全ヒロインで使い回すやり方には、少しウンザリしてたから、十分楽しめた。
やっぱり、一人にちゃんと相手を絞ってエピソードを書いてくれた方が、いい気がする。
過去の話も、秋人と銀兵衛の違う一面を見れてよかった。
ただこの作者の書くキャラの口調はどれも似てる気が...
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アキトとぎんぎんの過去が明らかになる第8巻です。
ぎんぎんルートで確定なんでしょうかね?
7巻の終わりからつながる9巻の動きに注目でしょうか。
と言っても、鈴木さんは巻末の大イベントを次巻では簡単に流したりもしますが(笑)
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まるっとぎんぎんのターン。テンパるぎんぎんは可愛いというよりメンドクサイなぁ(笑)と思ってたら回想での秋人も大概イイ性格してた。やっぱりこの2人は黒そうな部分も含めて似た者同士なんですね。