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ありがちな内容でありがちな展開。
それでも、ちょっとジーンと感じるのは、おさえるべきところをおさえているからかなぁ。
読み進めると、「あ、これってあの本にもあったな」とか「ここはテレビで見たな」とか思うところは多々あった。
たとえば「青空エール」だったり「笑ってこらえて」の吹奏楽の旅だったり。
まあ、吹奏楽の話のいいとこどりなんだな。
気になったのは、文章だったり感じとひらがなのバランスだったりかな。
ちょっと分かりづらいところが多かった。
なので、平均点の3点。ホントは2.5点。
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実は青春小説が結構好きで‥‥。武士道シリーズとか、風が強くふいてるとか、ああいう爽やかな感動を味わいたいという期待で購入。がしかし‥…恋愛とか、仲間内の問題とか、色々出てきましたが、総じて甘〜い。高校生ってこんなことで悩んでたっけ…?
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自分が吹奏楽部に所属していたからかもしれないが、作中で起きる全ての出来事がありきたりの内容で起伏のないいまいちな作品に感じた。
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あま〜いお砂糖でコーティングされたハッピーエンディング青春ストーリー。
たまにはこういうのも読んで、ココロに潤滑油を与えないとね。
作家さんの文章は素直で、すんなりと読めました。
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吹奏楽をやってるからだと思いますが、共感出来る部分がいっぱいあって楽しく読めました。
また楽器が吹きたいです。
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部活に、勉強に、恋に。
たくさんのことにまっすぐに取り組んで、悩んだり答えを見つけたりするところがとてもすっきりと読めると思います。
「私も、こんな青春したい!」と羨ましくなりました。
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こういうブクログみたいな場でわりと評判のこの小説、手付かずだったんですけどたまたま本屋で見つけて、たまたま見返しの著者紹介読んだらなんと噂の吹奏楽小説の作者は『月の砂丘にふたり』の作者じゃないですか!
高校生だったころこの方のサイトに足繁く通い『月の~』とは別の作品を読んでいたことがありました。7年ほど前の話です。しばらくしてから本を出版していたことなんかをブログで知ってはいたのですがいやはや不思議な縁ですね。
本編の話。
比重としては吹奏楽と恋愛が半々くらいなので、支部大会終了で終わるのは悪くはないと個人的には思いました。くどくどやってもしょうがないかなーと。
土屋母が乗り込んできたところで、土屋先輩が全国を諦めていないことがわかる場面、泣きました。
「十月まで」
受験を、それも医学部を目指すような生徒が。
部活って、当人からするとやっぱり特別なんだよね。半年以上かけて1曲を仕上げるだなんて後にも先にもこの瞬間だけだったんだから。
曲の描写については微妙かなって思ったので星-1
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「船に乗れ!」を買いにいって、無くて、代わりに買った本。一気に読んでしまった。
最後のページを読んで、ほうっとため息。
この曲聴いてみたいなぁとも。
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吹奏楽ではなくてオーケストラだったし、コンクールとかはなかったけど、
ライバル心とか、悔しさとか、
興味がないわけではないし、告白とかされなかったわけではないけど、それはまた後でいいやー、と思っていた感覚とか、懐かしいなと思いながら読みました。
でも、なんだか私は、ひたりきれなかった思いもどこかにあって、たぶんそれは下手くそな自分を守るため(?)とかだったんだと思うけど、それは悔しく思い出しました。
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実際の吹奏楽部はサッカー部や野球部辞めた男の子は入ってきにくいけど、やっぱりそういう子がいてるのといてないのとでは違うだろうって思った。
女子って面倒くさいっていうのすごくわかる。演奏に対して何かアドバイスされるのは場合によっては鬱陶しく思うし、ほっとかれるのもほっとくのも薄情な気もするし、、、色々含めてみんな一生懸命でいい青春時代を過ごしてるなって思う!
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自分の体験と重なって、本当に爽快!
今日買って、今日読み終えてしまった。
あの緊張感とか、練習の時の落ち込みとか、他のことで悩んで、演奏に影響しちゃう感じとか…
普門館なんて無縁な高校生活だったけど、青春の中身は同じ。
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中国地方の修南高校吹奏楽部に、水嶋日名子が顧問として赴任した年、中国大会まで進んだ。
しかし、その後部内で受験勉強を優先派と部活優先派とに別れ、部員が激減してしまった。
そこからまた、普門館で行われる全国大会を目指して、部員たちが頑張り始めていく。
高校の部活ならではの挫折、努力、互いのすれ違い、友情などが、吹奏楽の活動を通して描かれています。昔、吹奏楽部だったオイラにも、懐かしく、やや気恥ずかしく感じるのです。
青春期の不器用さがなんとももどかしくて、うーん、若いっていいなあと、ババア目線で思ってしまうのです。
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やっぱり吹奏楽ものは良かった!ちょっと恋が絡むところもあって(笑)。あやが、パート間のこととか友達のことで悩んでいるとこでは、一緒になってうずうずしちゃいました~…。男子二人(那津&健太)も格好良かったけど、健太は、海野さんといちゃついといてあやが好きとかフザケてるなって思ったよ(個人的には)
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中2の娘が吹奏楽部なもので、表紙にひかれどんなもんかと入手。
う~ん、青春ダナー。いいじゃないか青春。
そこらの運動部より練習がキツイというのは、うちの子を見てると納得であります(中学だけど)。
副部長さんのエピソードに涙。
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わたしはパーカスでした。
ただただ懐かしい思いで読みました。
結果発表はいつもそう、そんなかんじで縮こまって震えてる。
またやりたいなぁ、パーカス。
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吹奏楽部員たちの成長物語。家族の絆とか、壊れ物を積んでいくような友達との関わり方とか、ちょっと前のガキだった自分への恥ずかしさや後悔とか、恋愛とかとにかくキラキラした物語。
大会で演奏を終えた瞬間や成績発表の場面では感極まる。