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怒りは生きていれば誰もが持ちえる感情。
それをいかに解消するのかが主題である。
我慢するのはよくない、上手に相手に伝えよう!
その時は私を主語にした、アイ・メッセージで!
とよくあるアドバイスが書かれているのだが…
この本の特徴はなぜ怒りを感じるのかについて、
深く掘り下げられている。
幼少期の嫌な経験が全ての元凶で、
大人になっても無意識にそれを引きずっている。
その元凶を本書では【地雷】と表現されており、
怒りやすい人ほど【地雷】がおおい。
もし怒りを感じた時には、
自分は何に腹を立ててしまったのか?
なぜその事に腹をたてててしまうのか?
を振り返ろうとの主張である。
確かに一理あるとも思えるのだが、
若干強引な感じも否めないきもする。
1つの考え方として、
読んでみるのも面白いであろう。
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○20130611
「怒」を解り易く詳細に説明してくれている。
何度も読み返したい。
怒りと激怒は別物で、私は常に激怒している…。
P164からのエクササイズで、昔の私と向き合ってみる。
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自分の中に湧き上がる怒りとか、怒ることってどういうことなのか、どうやって付き合って行ったらいいのか、など書かれています。怒りっぽい人や地雷を持っていると自負している方は一読すると良いと思う。