投稿元:
レビューを見る
デュークの出番が少ないけど、そのぶん彼の糖度は高めの巻でした。
毎度毎度歴代王が集まるシーンが好き
2017.10.15
投稿元:
レビューを見る
デュークがやっとと言うほど遅くはなかったけど自覚しました。
あとはレティですね。
目下のところ本気の恋はまだまだ考えてないかんじですが。
グレイグのあのレティに対しての態度と他への態度がまた違うところがあ、なんか好きだこいつってなったり、ルードガー王とアストリッドがレティを同じものに例えているところとか何か関係あるのかなとかなったり、とにかく相も変わらず面白かったです。
投稿元:
レビューを見る
今回は現実の方の話より事情を理解しているからこその言動や王一人一人の個性溢れる言動など王達の会議の間の描写が印象に残った。特に最後の銃声王との場面が良かった。
投稿元:
レビューを見る
今回は、おこぼれ姫と言われながらも、ちゃんと王になる事を知っていて用意周到な準備をしてきた美人で強いレティーツィア姫のお人好しが全開の巻!苦難に落ちいっているものがいて自分に助ける力があるなら助けるということなのだ。グラン山が火事になり、隣国の被害が甚大になり、レティは朝会議で自国ソルヴェールの利益にはならないと反対する臣下たちを説得して、大規模援助を勝ち取る。援助に向かう途中で罠にはまり、谷に落ちていくアストリッドを助けるために、レティ自身もアストリッドを庇いながら落ちていく。騎士王から受け継いだ力で死ぬことは免れて、さらに刺客たちが襲ってくるが、アストリッドに気絶させるだけで殺させない。火事で危ない目に会っていた敵の医師のオスカーも助ける。しかも、医師に絶望していたオスカーに「医師としてでなく、人としてなすべきことをやれ」といって改心させてしまうのだ。そして、騎士王の力を使って、雨を降らせて火事を消し止める。力尽きて水没してしまいそうなレティの危機にやって来たのは、勿論…。ここから恋に発展するのかなあ。レティとアストリッドの大活躍の感動編だった。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ4作目。
今回はかなりひやひやが多い巻でした。
人を大事にする心優しくて凛々しい
レティさんが力を持っていて
本当に良かったです。
この出来事があったから
アストリッドさんの気持ちが伝わって、
話が進んだので良かったと思いました。
ポラリスの星の話も印象に残っています。
そして何よりデュークさんとレティさんに
進展があり嬉しかったです。
これからどうなっていくのか楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
優秀すぎる兄たちのおこぼれで次期王位が転がり込んできたと言われるが、自分が王になることを知っていた王女レティの物語シリーズの4作目。
三カ国で領土争いをしているグラン山が燃えた今回、レティは次期女王である自分にしかできないことをするために、騎士のアストリッドを連れて王城に戻る。自分の騎士のデュークとクレイグは別の役目。クレイグののらりくらりっぷりと強かな感じがすごい(笑) 銀狼公が手のひらの上で転がされてる感じが面白い。レティは今回、罠にかけられて大怪我を負ったりもするが、自分にできることをと手を伸ばすレティはかっこいいと思う。
兄弟たちや、歴代王たちのやりとりもだんだん楽しみになってきた。最後デュークの自覚が見えたのと、アストリッドの宣言も含めて、今後も楽しみ。