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「哲学」と言われてもよくわかりませんが、
この作品のいうところの「哲学」は好きです。
空さんが世界とどう出会っていくのか、気になりますね!
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毎巻、ジンワリやホッコリする言葉が散りばめられていて、「なるほどな~」と空さんの発想を羨ましく思います。
なにげない日常に、少しだけ新しい風を吹き込むヒントが載っている1冊。
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「ドッグイア」わたしも、してます! とつい嬉しくなってしまいました。あとでもう一回読もう、というところを自分は折っています。秋が来て、次は冬のおはなしになるのでしょうか。楽しみです。
しかし、毎回神様がメインの話は切なくなりますね。早く神様に幸せを!と願ってやみません。
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この同雑誌の「ARIA」を渋くしたような感じ、たまりません。
登場人物が増えてきて、物語にバリエーションが付いてきていい感じ。
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哲学(てちゅがく)漫画の第三巻。
登場人物が増えたことで、空さんから離れたエピソードが多くなってきたな、という印象。作品自体の世界の広がることでエピソードに膨らみを持たせられる反面、空さん視点の話が減ってしまうことに一抹の寂しさを感じる。
個人的に「ことば」と「にちようび」は、ちょっと捻りが強くてムツカシかった。空さん理論全開の「こどく」と、ほろ苦い「つぐない」が好き。
それにしても、こういう視点からのエピソードを連載で描けるというのが凄い。どうやってアイディアを生み出しているのか、まったく不思議である。
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漫画の割に相変わらず読むのに手間取ります。考えながら読んでしまう。
エピソードもシンプルで、イラストも可愛いですが、一緒にいろいろ考えてしまいます。人間の思想上切っても切れそうにない恋愛なネタもちらほらと。小さい頃のなにも恐れない好奇心なんかも振り返るのは酷く怖く感じますね。
靴の片っぽ無くしてからのシンデレラをもってきてきてそこからの タイトルの つぐない 。これはすごくうまいなぁ、と思いいつついろいろ考えました。
答えはいつだって、ありがとう と ごめんなさい でした。変わらないことだ。
他にもいろいろ思うことがありました。みんなてちゅがくしてみてください。
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ジーンとくるエピソードがいっぱいの三巻でした。前二冊よりもぐっときます。
神様の幼い頃のお話し「そうぞう」「つぐない」、夕ちゃんの踏み出した一歩「ことば」、ねぐせはゆめのおはなしのドッグイア「にちようび」、幼い初恋「なまえ」。神様のお話しは切ない物ばかりで、幸せになって欲しいと思います。
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この漫画大好き。
しかし空さんは2年生に進級するのかな? と今から気になります。
サ○エさんやちびま○子ちゃんみたいに永遠に歳を取らないとか。
空さんに進級してほしくないという感情もてちゅがくですかね。