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大人になり、偉人や成功者の伝記をなかなか読まなくなったが、本書はごく最近のそして馴染みのある国内外の成功者を題材に、三十代における各成功者たちのエピソードを紹介しながら、困難の克服方法や彼らの考え方、さらにはそれらのエピソードから教訓とすべきことを紹介した本となっている。
時間もかからず読みやすいし、成功者たちの生き方に大きな感銘と刺激を受ける。
ただし、成功者のエピソードと並行して著者自身の小自慢話が織り交ぜてあり、ところどころで興ざめするため、★3つ。
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■意思
A.仕事はどうにも、慣れてきたところで足元をすくわれるものである。
B.繁栄は滅亡の前触れであり、ピンチは繁栄へのチャンスである。
C.石橋を叩くやつがあるか。石橋だと思ったら叩かず、どんどん渡っちゃえばいい。
D.企業活動は時間との戦いであり、決断力がなければどれほど知識があっても成果を出すことはできず、役に立たないと思い知った。
E.ビジネスは、いい時より、悪い時にこそ腕を発揮できる面白いものだ。
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8人の企業人のエピソードをもとに、どういう意識をもって生きるか。仕事に取り組むか。壁を乗り越えるかを、企業人・著者の視点から書かれている。
ひとつひとつは短く、読みやすい。また各章の終わりにまとめているため、理解も容易で即効性が高い。
きっかけは、20代の生き方は学んでいるが、今学んでいることを将来どう活かすのか?活きてくるのか?を知っておきたかったため。
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成功者は逆境でどう行動したか?
→四六時中そのことについて考えて考え抜いた人にだけ、道端に転がるヒントが輝いて見えるようになる
失敗しても、そこから数多くのことを学びその後に活かせるかどうかが長い目で見て成長し続けることができるかを決める
30代は知識と経験の根っこをしっかり広げておくことが大事
何をやってもうまくいかないときこそ、普段の時のようにやるべきことをやり続ける