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主人公の置かれている境遇とか、タコリは結局なんなのかとか(一応最後に明かされてるけど)タコリのいる意味とかがよくわからなくてとっちらかってる感あったけど中盤くらいから慣れてきました。お化粧についての描写だったり、化粧をすると気持ちが明るくなるっていうのは良くわかるなあと思いました。個人的にはお姉ちゃんと弟の話をもっと詳しく最後までやって欲しかったな…!って気持ちです
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秋山箱理は化粧品会社の研究員。ファンデーションの開発をしている。祖母が白塗りと言っていいほどの化粧をしていることが姉や弟との共通の謎だ。新しいファンデーションの開発に没頭し、家族の様々な出来事に関わるうち、少しずつ新しい自分に成長していく。
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人には見えないゆでダコのタコリが見える、電波系とされる淡々とした二十七歳の箱理の、化粧品研究部での仕事模様や同僚たちとの日々が興味深い。足に障害を持つ彼女と結婚したい弟や裸族の姉や白塗り化粧の祖母ら家族との日々や、通勤途中に会う大型犬との交流等も合わせて、全体がほんわりと落ち着いていて引き込まれた。
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優しい気持ちになる話でした。箱里が可愛くて魅力的。化粧品の開発製造工程が面白くて、ムーンウォークが欲しくなった。自分としては好きなタイプの話だけど心に深く突き刺さるほどではなかった為星3です。続きがあるなら読んでみたい。