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執事が主である読者に日常生活や仕事で陥りがちな失敗に対して助言してくれている。たぶん他の整理、ダンドリ本にも似たようなことが書かれている。
こんな執事が家にいてくれたらなあ。
本書の内容にはなかったけど、自分に忠告してくれる人を大切にしないとなあ、とそんなことも考えた。
気になった部分
1.うまくいくか不安なとき
不安でいい。
しんどくても立ち止まる。何をすべきかを考える。状況整理が大事。
見通しがついていない(やることが定まっていない)と不安は増す。
2.目標をたててもうやむやになる
目標を明確にして計画を立てる
短、中、長期の目標をもつ
3.計画を立てても予定通りに行かない
明日のこと、1時間後、5分後のことを予想する。
先読みを積み重ねる習慣が大事。
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「ダンドリ」という言葉に惹かれて購入。著者は「謎解きはディナーのあとで」の執事監修を行った新井直之さん。
気になったのは
・一括処理で時間を短縮
・サービスにおいての「完璧」の基準は相手にある。
・目標にも優先順序をつけること。
・トラブルは必ず起こる。張り切るよりも割り切ること。
・人とうまく連携を取る事で本来やらなくていいことをしないようにすること。
人をワクワクさせるために、自分がワクワクするために、一体今何に時間を使うべきなのか、「判断」を下せる人間になりたい。
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執事という職業が日本にあるというのが驚き。
それでも、この段取り術は執事だけでなく、すべての職業で活用できるものだろう。
早速、自分の仕事にも取り入れたい。
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帯にカルピスウォータを500本2時間以内に用意して。というコメントに惹かれて、立ち読みしました。日ごろの仕事も無茶なと思うこともあるが、大富豪の無茶ぶりはもっとひどい。それでも執事として仕事をこなすという点に感銘を受けた。最初から無理とあきらめず、どうしたら解決できるかという視点をもっと身につけなければと反省した。
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いわゆる自己啓発系の本でありながら、手に取る気になったのは「執事」というキーワードだろう。バトラーと呼ばれる職業のプロが仕事の進め方について、提案している本。
とても読みやすく、そもそも読んでいる気がしないほど。バトラー講習を受けた感じ。時間管理の部分はとても当てはまるので、早速気をつけようと思った 。
一番胸に響いたのは「自分の基準で仕事していないか」というところ。仕事も人と人とのやり取りであり、思いやりを忘れてはならないと再確認できた。
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ダンドリ…。
スケジュール管理…。
この二つは、私の今の課題。
なんとか解決したくて、
この本を手に取りました。
とても読みやすくて、わかりやすい。
基本すぎる?と思ったけど、
意外にできていないんだよね。
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プロの執事が教える、スマートな仕事術。作業の効率化だけでなく、仕事の質を上げるためのコツが紹介されている。
どのコツも特別なスキルや道具が必要なものではなく、ちょっとした発想の転換だけで実践できそうなものばかり。仕事だけでなくプライベートも快適に改善できそう。
何より、執事ってこんな仕事なのね、というのを垣間見れるのも面白い。
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現在、執事の会社を運営しながら、自身も執事の仕事をしている筆者が、執事の仕事などを通して、仕事に必要と思われるダンドリ術(一括処理の重要性や、計画の立て方)などについて語っている本。
執事の業務を行う上での具体的な経験談などが切り口となっているため、興味深く読むことができ、また、内容は基本的と思われる部分が中心でありながら、言われてみればなるほどと思われる部分が多い。
読みやすく、仕事にも活かせる部分が多いと思われる良書。
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日本にも本物の執事がいるのかーって感じで読んでたんですが、普通のビジネス本と一緒でした…執事ならではの面白い話を絡めたダンドリ本じゃなくてちょっと残念。
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「ダンドリ」について書かれている本です。
一つ一つの事象が3~4ページ程度でまとめられているので、テンポよく読むことができます。
普段読書習慣がない方でもとっつきやすい本だと思います。
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本職の執事が書かれたダンドリに関する本。とはいえ、普通のビジネスパーソンにも通じる内容であり、役に立つことも多いと思う・・・な~んて、仕事を進める上での基本的なスキルがほとんど。"仕事が遅い"、"忙しいばかりで終わらない"、"仕事が溜まる一方"とかとか、そういう上手く仕事が片付けられない人にはオススメ。どちらかというと、これから社会に出て、仕事を始めようという人に読んで欲しい一冊。
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著者は日本バトラー&コンシェルジュ(株)代表取締役社長。自ら執事としてお客様を担当する傍ら、企業向けに富裕層ビジネスに関するコンサルティング、アドバイザリー業務、講演、研修を行っている。
著書に「美しさと気品」「礼儀と作法」等がある。
執事は付帯的にどんな仕事をしているのかというと、基本的には何でも屋。いわばプライベートの秘書であり、世間でお金持ちと言われるようなお客様達の要望に最大限にに応えることが執事の仕事である。
本書では、著者がこれまで執事として行ってきた仕事や経験をもとに、ダンドリの秘訣なようなものを以下の8章に分けて紹介している。
①執事のダンドリの秘密
②脱凡ミス
③計画を立てよう
④スピードアップする
⑤もっと協力しよう
⑥シンプルに整理しよう
⑦サプライズを起こそう
⑧家庭も華麗に美しく
私執事なんですと言われても今一つピンとこない。それは私忍者なんですと似たような感覚に陥る。なんとなく外見のイメージもつくし、立ち居振舞いや特徴等は想像できるもののそれは実際に見たことがなく、映画やドラマ等で見る程度。
しかし、実際にいるとなると忍者はさておき、執事については気くばりとダンドリに対して秀でた能力を持っている。そんな能力を私たちが身に着けることが出来れば、ビジネスおよび実生活においても大きく役立つことはわかる。
本書では期待していたのは執事だからこその裏事情や裏技的なものの紹介を期待していたが出てくる話は基本的に通常のビジネス書と大きな差はなかった。
言い換えれば基本を忠実にこなしていくことがダンドリにおいても重要であるということなのかもしれない。
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手に取りやすい本です。
バトラーとしての職務のダンドリを生活に行かせる啓発本。
家のたまった書類・・・片付けようかなぁ。
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執事の仕事には、ビジネスに必要な要素全てが詰まっている(過剰なものもあるが)。世界で一番仕事ができるのは執事なのでは。普段お目にはかかれないが、ぜひ実際に会ってその仕事振りを見てみたいものだ。
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富豪の執事さんをやっている著者のダンドリの本。
カルピスを500本、2時間以内に用意して という依頼にも、見通しを立てて計画通りに遂行していく、計画通りにいかない場合も考え、何パターンか計画を立てておく。非常時だからこそ、落ち着いて一呼吸置き、対策をいくつか考えて先を見通す、仕事にも通ずる、と思う。