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◆こんな方にお勧め!
・愛情不足と言われたパパママ
・子どもの育て方に不安があるパパママ
◆内容(Amazon 内容紹介より)
愛情のない親なんて、本当は0.1%もいません。ただ、「愛情の伝え方が不器用な親」と「愛情の受け取り方が下手な子ども」が誤解し合っているだけ。上手に愛せなくても、子どもをちゃんと育てる方法をやさしく伝える一冊。
◆感想
子育てがうまくいかないとき、子どもが言うことを聞かないとき、愛情不足と言われたりしませんか?
でも、そんな愛情がないママなんていませんよね。そんな自分の子育ての不安を解消し、幸せな子育てができる本だと思います。愛情がないのではなく、伝え方がうまくないだけだそうです。では、らくメンの3つのポイントをご紹介します。
1.子どもは思い通りにならない生き物
子どもがなかなか自分の言うことを聞いてくれないことはありませんか?
子どもに対して思い入れがあるママほど、うまくいかないと落ち込んでしまいます。そもそも子育ては自分の思い通りなるものではありませんよね。たとえ子どもが言うことを聞かなくても、「それが子どもなんだ」「子どもは言うことを聞かないもんなんだ」と前提を持っていれば、楽な気持ちで子育てができます。
2.疲れたときは一人になる!
たとえ子どもが言うことを聞かないと思っていても、毎日わがままを言われると疲れてしまいますよね。それでも頑張れる人もいるとは思いますが、うんざりしてしまう人もいるんじゃないしょうか?そんなときは、ママが一人になる時間を作ることです。一人になって気晴らしすれば、子どもに対する気持ちも落ち着いてきます。今は子どもを一時的に預ける施設もいろいろありますからね。
また、こんなときこそイクメンパパの出番ですよね!疲れたママのために子どもを連れてでかけたり、面倒を見てあげると喜ばれるんじゃないでしょうか。
3.子どもは親のするとおりに育つ
一つ気になる言葉がありました。
子どもは親の言うとおりには育たない、子どもは親のするとおりに育つ。
確かにそうだと思いました。いくら言っても聞かないくせに、親のやってることはいつのまにか真似してたりしませんか?自分のイヤなクセも真似するので、気をつけたいですよね。逆に考えれば、親がきっちりマナーを身につけていれば、子どもも自然と真似していくということです。子どもは親の鏡とも言いますからね。
ちなみに、うちの2歳児は親の真似だけでなく、姉や兄の真似もするので、ちょっと困ります。テレビを見ているときに誰かが騒ぐと「うるさい!」と言います。おかげで2歳児も誰かがうるさいと「うるちゃい」と怒ります。可愛いんですが・・・笑)