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あんだけ盛り上がりきった前巻のラストからまさかの展開! まあ現実ってそんなもんですよねー。物凄い無力感だけがただ漂うだけなのでいつもの妙な緊張感はなりを潜めてる。新しいカバーデザインいいなあ。
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押見修造の新境地を見たというか。今までだったらあのまま尻窄みで終わってたんじゃないですかね?一見無常感を演出するようでいてなんとなくの域を出ないような終わりかたに。ところがここでさらに続くってことは悪の華は良くも悪くも今までの枠組みであったリビドーものからも一歩踏み出した、押見さんの名実共に代表作になるような気がして期待してやまないです。
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まさか続くとは。
しかし仲村さんはいわばファンタジックな存在だった。
むしろリアルな感触をもっているのは今回登場した常盤さん。
学校内のピラミッドの上に位置しながらも、読書好き。
しかも筒井康隆はほとんど読んでいて中井英夫の路線もわかって御手洗ものが好きで高野文子と大島弓子と風と木の詩が好きで小説も書いている!!!!!!!
でもでも島田荘司好きなら古本屋で占星術殺人事件を手に取っているのはおかしい!
でもいい!!
いや。熱くなりすぎた。
リアルなのではなくて、私の理想の女の子なのでした。単に。
好きになってしまった。
彼女に強く熱く迫ってしまう春日くんの気持ちがわかる。と
いうよりかつての私。
好きな子に岸田秀を勧め中上とガルシア=マルケスの話を滔々と続けた私だ!
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高校生編に入った時の感じが、キラキラの恵美美里編の時に似てる。安達哲が、今はもう書けないだろうこの空気をまた味わえるのは嬉しいよね。
作中に出てきたレスボスってのは、実在しないよね?
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新展開!
この先が楽しみだな。
そしてこの巻の装丁がきれい。好き。
2012.12.9読了
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新しい展開が始まり、波乱の予感。主人公の失望と再生がどこまで続くのか。もっと、さらに、と欲求がでてくる漫画。
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まさかの新章。今までのことは全て序章でしかなかったのか。
頼むからつまらない大人にだけはなってくれるなよ。
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最後の最後で春日を自分から引き剥がした仲村さん。コレ以上付きあわせちゃいけないという里心なのか、それとも真の変態になるために独りになったのか定かではないとこがまたモヤモヤ部分が残ります。
高校生になっても仲村の面影を追っちゃう春日がこれまた思春期臭さを出してました。あの思い出を亡き者にできるのか、こっからの展開もすごい楽しみです。
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図
しょうがない展開なのかもしれないけれどなんだか毒が抜けちゃった。
尻窄みを感じさせないのはすげえ。
新章突入感バリバリでした。
仲村さんは中身のしっかりとした良い子でしたね。
違う街で仲村さんの亡霊を引きずる春日とどう引き合わせるのか、再邂逅に期待。
常磐さんのクオリティもすごい。
ヒエラルキーのトップに君臨しつつ、趣味が読書で、プロットをノートに書き溜めてる感じとか、もう、ね。
今後の再爆発にワクワク。
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うーん仲村さんとの話がさらっと終わりすぎてて不気味な感じのなかニューヒロイン登場でどうなることやら
常盤さんかわいいな
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高校生編の始まり。あの一件から高男しか出てこないけど、これはこれでとても次巻が気になる内容。展開が読めない!
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中学生編が激動のラストを迎えた。周囲の人間の愚鈍さに辟易し”クソムシ”と吐き捨て、”あの山の向こう側”に真実を求め、自分の街を離れようとした。しかし、”クソムシ”だったのは自分自身であり、真実などどこにもなかったと、二人は公開自殺を試みるのであった。その魂の叫びは生々しく聴衆、そして読者の心に入り込む。そう、我々も、クソムシだ。
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1~6巻は面白くなかったが、とりあえずキリが良いので7巻までは……。しかしながら若干面白くなりそうな気配?
でも、まぁ。また裏切られるのは嫌なので私の中で最終巻扱いかな。
しかし意味の分からない物語だった。
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高校編が本巻からスタート。穏やかで静かな展開ゆえ、今後が読めない。文学好きを隠している今時の女の子、常磐さんがこれからどうやって絡んでくるのか楽しみ。
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表紙の雰囲気がガラッと変わったけど、内容も新章開幕って感じ。“てっきり終わるものと思ってたけど大丈夫か?”って思いは、とりあえず杞憂な感じで、今後の流れも楽しみになってきました。