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一気に読める量だけど、一気に読むと(きっと)おなかいっぱい。
ちょっとしたスキマの時間にひとつふたつ読むのがいい感じです。
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子どものときに両親や学校で言われてたこと、ついつい日々の忙しい生活の中で忘れかけてしまっていた大事な「何か」を思い出すヒントをくれる本。
個人的には、後半の二章(第三章、第四章)がすごく好きで、特に、
• 少し落ち込んでしょんぼりしているつにきには得意で好きなことをやる(松浦さんの場合は、卵焼きを焼くこと)
• 人生においてアクセルやハンドリングだけでなくブレーキをうまく踏めるようになる
•ゆっくり歩くことで心を穏やかに保つ
というところがとても印象的で、これから生活に取り入れていきたいなぁと思った部分でした。
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著者は「暮らしの手帳」編集長。
日々の暮らしの中で実践していること、出会った人々がしている「ちょっといいこと」を紹介してくださるエッセイ集です。
部屋の雰囲気を変えたいなら、まずは花を飾りましょう。
靴をきちんと揃えましょう。「つま先がきちんと揃っているかで、その人の生き方が表れるのよ」という、おばさまの教えを胸に。
落ち込んだら、卵焼きを作る。「なんだ、自分できるじゃないか」と自信を回復するために。
「ちょっといいこと」が書いてあります。
ちょこちょこ読み返したい本です。
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松浦さんの著書が好きです。
表紙だったり、文字のフォントからその1章、一文。
とにかく丁寧に読みたくなる。
これまで3冊手に入れましたが、
どれも大切な1冊です。
どこかの感想にも書いたかもしれないけど、
たいせつにしたい、と思うところが一緒です。
テレビ等でお見かけしたり、ましてや話しているところを見たことも
聞いたこともないのですが、それが逆にいいのかもしれません。
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好き嫌いはあるだろうけれど、自分はとても好き。
「あたりまえ」を変えれば一日、毎日、人生はもっと豊かになる。
すべて真似しようとは思わないけれど、生活を豊かにする考え方のきっかけを与えてくれる本です。
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あなたは、日々をただ、なんとなく過ごしてしまってはいませんか?
何も考えたり思ったりせず、昨日と同じ毎日を繰り返すくらい、退屈で疲れることはありません。
逆に、今日を少しでもあたらしいものにできれば、大切な一日を自分らしく過ごせて、それだけでうれしくなるものです。
小さいことでもいい。あなたが発見したり、工夫したり、気がついたりした、あたらしさを大事にしましょう。
本書では、著者が自身の経験から見つけた、「あたらしいあたりまえ」をたくさん並べました。
暮らしと仕事をイキイキと輝かせるためのヒントがいっぱいです。
文庫版特典として、食を大切にすることで日々を輝かせている料理家・高山なおみ氏の解説を掲載。
『暮しの手帖』編集長からあなたへの「気づき」のプレゼント。
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自分の生き方に、なんとなく自信がもてなくなって、様々な軸がブレていたので参考程度にと読んでみた。
今の私にはとても参考になることがたくさん書いてあった。
ゆったりとした気持ちを保つこと。
ところでオピニオンリーダーというものは、その知名度や人気を、それなりに自覚して発するものなのだろうか。この手の本、嫌いじゃないけど、どうもいつも最後には頭をよぎってしまう雑念(笑)
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必読書ではないが、誰でも心の洗濯が必要な時があると思う。これはそんなときにお薦めの本。軽さだけでは無く、適度な重さも持っている。
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あたりまえに過ぎていく時間。少し立ち止まって考えてみると、そこにはあたらしい発見がある。
テレビで流れている情報。そのまま鵜呑みにする人は多い。
「テレビでやってたからやってみた」
こんな話をよく聞かないだろうか?
または、自分で言っていないだろうか?
そこには「考える」という行為が欠如している。
確かに、「行動してから考える」という事もできる。でもそれでは「想像力」「創造力」は失われてしまうのでは無いだろうか?
「何が原因だか分からない」
僕はこれを分からない病と呼んでいる。考える力が失われてしまった人。すぐに人に聞いてしまう人。
分からない病にかかっている人は、この本を読んで一度「立ち止まり方」「立ち止まる勇気」を学んでみてはどうだろうか?
普段の生活の中でも十分に幸せや、あたらしい発見を見つけることができるだろう。
そんな風に思う。
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部屋の隅にあるインテリア雑貨のように、ちょこっと心の傍らに置いておきたくなる文章がいくつか見つかりました。
「今日一日の中で、大切なことを見つける」。まるで、おにぎりに少しだけ具を入れるように。なんて、例えも癒し系。
ビジネス書にもあるような内容ですが、フワッと心に入ってきます。
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インド旅行以来、「あたりまえ」というキーワードに敏感になっていて、本屋で「あたらしい あたりまえ」という本が輝いて見えた。
自己啓発本にありがちな押し付けがましさはなく、
著者・松浦さんの心豊かで丁寧な暮らしが想像できて、
そんなふうに、わくわくしながら穏やかに毎日を過ごせたらいいなと共感。
一年の初めに、この本に出会えて良かった。
お気に入りの項
・花と雑草
・笑わせる
・「今日のおにぎり」は?
・もので心を満たさない
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『暮しの手帖』編集長・松浦弥太郎が日々の仕事や暮らしの中で大切にしていることは、あたらしいあたりまえを探すこと。
本書は、第1章の「明日を楽しみに。」に始まり、「今日もきげんよく。」、「昨日にこだわらない。」、「毎日をちょうどよく。」の全4章から成る。
肩肘張らずに読めるけど、ぴっと姿勢を正されるような一冊。
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この方のエッセイはひとつひとつ丁寧に、共感したり、反論したりしながら、普段ささっと本を読んでしまう私でもゆっくり読んでしまいます。とにかく素直に読める本です。
別の本のあとがきにもあったのですけど、本を読んでいるのではなく、会話をしてるような、あたたかさがある気がします。
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何を見るかだけじゃない。
何が見えるか。
暮らしと仕事にほんのちょっとのエッセンス。
「面倒くさい」という言葉にはものすごい打ち消しのパワーがある。だから言わない。面倒くさいことの中に、本当の楽しさがある。
素直なきもちで読みたい本です(笑)
『暮らしの手帖』編集長 著
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大切なのは、何を見るかではなく、何が見えてくるのかである。
松浦さんの大好きな言葉だそうです。
松浦さんの本を繋げると、毎日をていねいに、当たり前を大切に生きる。
さて、次の本はどんな繋がりを教えてくれるかな♪