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すごく勉強になる。
学生のころ読みたかった!
社会とかの教科書より分かりやすいと思う。
吉田さんはがんばりすぎ…
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牛の技能大会?って感じで爆乳おっぱいさんこと胡蝶に焦点を当てたお話。最初は短編的な話の流れで、ふうんと進めていったけれど、最後の最後で子牛が生まれるシーンでの林檎の叫びと胡蝶の思いにぐっと来てしまった。
まー、食の倫理って難しいよねー。恒例の農業のテーマを見せられた次第でした。ちょっとパワー落ちたかなあと思ったけれどそうではなかった?でも持って行き方がちょっと強引だった気がしないでもないかな…。
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急に真面目度が増して、別の作品か、と見紛うばかり。とはいえ、ガンダム(ファースト、Ζ、逆襲のシャア)台詞を農業ネタにそのまま当てはめ得るんだ…。これこそ富野氏の先見の明か(嘘)。遺伝子組み換え植物(⇒情報秘匿のための自死植物、アポトーシスには驚いた)、畜産そして食肉の原罪性、動物愛護(似て非なる「愛玩」)、人糞や家畜糞の利用と問題(抗生物質等化学物質満載の人糞)、アヒルのフォアグラと霜降り肉、獣医師。
扱うテーマがかなり広範囲なので、叙述不充分なところはあると思えるが、問題意識の認識・醸成には意義深い。
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いつものようにコメディ部分とまじめ部分の
がりがりじゃりじゃりとした齟齬が持ち味なのだが
今回は素材が難しかったからか苦労している
読者が中高生と限られているにせよいや限られているからこそ
どのような姿勢で情報を提示するかの塩梅が計り難い
難しいからこそいろいろ詰め込んだのはよいけれど
それをうまくのりこなすところまでは
キャラクタの力が充分でなかったと思う