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本編のメインライターである三条さんの手によって、また懐かしい面々と再会できた
作品の雰囲気を損なうことなく、探偵フィリップに焦点をあてたスピンオフ。でもやっぱり、Wは二人で一人、だよなぁ。と後半頬を緩める
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メインライター三条氏による小説版W。本編とは対をなし、本作中では終始フィリップ視点でストーリーが展開していく。余談だが所謂「後日談」ではなく、本編中の間の話になる。
やはりメインライターが書いただけあり無理のないストーリー展開で、ファンは読みながらキャストの面々が浮かぶのではないだろうか。私もそのひとり。Wファンなら買って損なし。
ちなみに「仮面ライダーサイクロン」はゲームで使用可能とのこと。
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アクションあり、サスペンスあり、これは仮面ライダー知らない人でも楽しめる本だと思う。
決めゼリフもちゃんと決まってた!ぜひ映像化が見たい!!
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Wのノベライズ版。
フィリップ君が主役の、番外編的エピソードであります。
TVシリーズの中盤あたりの時期になるのかいな?
ファングとエクストリームは出てくるが、青アクセルは出てこない、と。
園崎家の正体もバレてない段階のようで。
けっこー面白かったデス。
TV見てたヒトは楽しめるんじゃないかいな。
しかし、変身音声が活字になると、なんだか若干おマヌケな・・・。
あと、アクセルの活躍がもうちょっとほしかった。
映像化しないかなー。DVDで。
以上、大半の方々には何のこっちゃですね。
すんまへん。
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2012,12,14読了。Wのメインライターの方が執筆されたので風都の空気感がバッチリ感じられました。ぜひまた書いて欲しいです!
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あの仮面ライダーWが小説になった。ときいて買ってみたのですが、これはよかった。
まず本編であまり見られなかったフィリップ視点。
それとそれぞれのキャラがきちんとでていてW本編に本当にあったんじゃないかと思わせるようなストーリー。
「おかえりW」
そう言いたくなるようなお話でした。
誰よりも翔太郎を信頼しているフィリップ、フィリップの気持ちを理解している翔太郎。二人の気持ちがよくでていました。これは他のも期待!
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W最高。メインライターの三条陸さんが筆をとってくれたおかげで、全く違和感なくかつ小説ならではの展開を楽しめました。Wファンはぜひ。
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元々ミステリ好きからWに入った自分としては、小説として出てくれただけでものすごく満足です。内容もちゃんと探偵小説してて、更に満足。
キャラはもうWそのもので、声も動きも脳内再生余裕でした。この手のものにありがちなキャラの違和感は皆無なので、安心して読めます。
フィリップ視点かつフィリップメインの話なので、翔太郎好きの自分としては翔太郎の出番が少なくて残念…。
ぜひ翔太郎メインの小説も出て欲しい…。翔太郎とおやっさんの話とか。
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近所の本屋にもないしネットショップにもないしで苦労しましたが、どうにか再入荷で入手しました。
ダブルの人気すげぇなあ、さすがだなぁ…とか思ってましたが、これはガチで面白かったです。
小説、文章になってもダブルの面白さがよくにじみ出ています。本編では知ることのできなかったこと(特にロストドライバーの出処)が、フィリップの視点から数多く語られているのも嬉しいところです。
また、サンタちゃんやウォッチャマン、刃野・真倉コンビにクイーンとエリザベスもしっかり出てくるところもダブルらしいなぁ、と。
これはダブル好きなら、是非読むべきです!
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本編で起こる事件の犯人やドーパントのメモリを探っていくこと等、ミステリ要素がTV版よりクローズアップされており、『仮面ライダー』であることを意識せずに楽しめる。
OVDや映画に繋がるキーワードも散りばめられているので一年間Wを見て来た方にはもちろんオススメ!
Wのテイストを入れつつ一本の小説として面白い作品になっているのは流石です。
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仮面ライダーWの小説版。珍しくフィリップの視点からの物語で、文章のダブルというのもあって新鮮。しかし書き手が三条さんなので、新鮮なのにすんなりと映像が頭に入ってくるといういいバランス。文章はちょっと微妙ですけど、台詞回しとかはもう独壇場という感じでした。中で気になったのは亜樹子ちゃんの台詞。役者さんが喋る分には「!」をかなり使用しなければいけないと思うのですが、小説の中では必要最低限に抑えられていてそれが小説の人物らしくなってたような気がします。
サイクロンは公式がバラす必要はなかったのではないかと思ったり。しかし前後編に分かれているので通常のダブルから考えるとまあ次回予告でバラす感じかなーと。
一番好きな箇所は前書き。個人的に凄くイカしてました。
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おそらく仮面ライダーW最後のエピソードとなるであろう本作。TVシリーズでのBとYの間に起こっていた欠番Zの事件。映像作品でやり残したネタ、ぼやけていたディティールを補完している。出処が不確かだったあの「贈り物」の秘密も明らかに。文章表現に拙さは否めないが、脚本的な文体とも言える。何よりメインライター著だけあって各シーンで映像がはっきりと頭に浮かんでくる。読んでいるだけでキャストの芝居とBGMが聴こえてくる。もはやフィルムであると言っても過言ではあるまい。全ての映像作品を視聴し、本作を読破することで「Wのすべてを閲覧した」と言えるだろう。 ってゆーかまた悪女かよ!!ホントセレブ悪女好きだな三条!!本当にWらしかった。いつかどこかで「その後」が読みたい。
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勧善懲悪の話はやはりスッキリしていて楽しい。Wはヒーローものプラス推理ものの要素があって考えながら読める。謎の部分は簡単だけど。クサい台詞回しが多いけど、「探偵」という設定に落とし込むとしっくりハマっちゃう。物語の伏線をちょこちょこ入れててニヤッと出来た
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作者さま、東映様、本当にありがとうございました。
脚本家ご本人が書かれていらっしゃるだけあり、Wの世界が文章からよみがえるようで読んでいるだけで幸せでした。
お話はTVシリーズよりも大人向けにできており、犯人探しなどもなかなか考えさせれる出来栄えに!
個人的にはフィリップ視点で書かれているので、普段アレな彼がどんな基準で行動してるのかが分かったのがすごくよかった。
翔太郎のメソメソぶりも原作通りだし照井が意外とあきちゃんにメロメロでゆるさない
読むと必ず本編が見たくなる一冊です。W大好き!
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仮面ライダーWノベライズ、「B」と「Y」との間に起こった物語、フィリップの出会った事件とは…
こんな形でまた仮面ライダーWの物語に出会うことができて幸せ。TVシリーズでメインライターをされていた三条さんの仕事ということで、キャラクターたちのセリフ回しなども自然で脳内再生できるほど。時系列的にはサイクロンジョーカーエクストリームの登場直後といったところ、TVシリーズの補完的な要素もうまく組み込んであり、またフィリップ視点での話ということからも、ダブルが好きだった人には是非読んでほしい。もともとが探偵ものであったため、ミステリとしても読みごたえがありバトル描写の見せ場なども満足できるものだった。叶うならば、是非映像で見てみたい。
余談ではあるが、デザインが公開された「仮面ライダーサイクロン」、ダブルマフラー装備にして欲しかった。