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投稿者:りょうま - この投稿者のレビュー一覧を見る
校舎の構造が、あなってたとは………
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2作目にしてぐっとミステリーっぽくなりました。
主人公の黒彦くんがなんだかハーレム状態なのが、ちょっとラノベっぽくてアレですが、高校が舞台であることと、少し極端ともいえるキャラが登場するあたりも含めてラノベっぽいと言えますね。
個人的には銃が登場するあたりに違和感を覚えます。100%入手不可ではないにしても高校生が持つには不自然だし、物語的な必然もないように感じました。
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面白かったので一気読み。クロちゃんの人間性に強く惹かれました。ハテナもすっごく可愛い。でもハテナって本当のところは何?とっても気になりますね。博士はいったい。。。?
次作が待ち遠しいです。
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学園ミステリへの挑戦として、十分に挑戦できているんじゃないかな。前作の登場人物が再登場するあたり、嬉しいものだ。次回作には、誰か再登場するのだろうか。
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前回はそこそこ楽しめたのですが、学園ものになって一気にライト感が増してちょっと、あれ。しかし意図的なものもあったようなので、次回の"村ミステリ"を楽しみにしてます。人の生死にも犯人にも興味はないが、黒彦くんを謀ったのだけは許せないぜ!てきな意味で真相語った犬神さんが多分一番の見どころ。
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これは涼宮ハルヒのスピンオフですか?いいえ、推理小説です。ただし、すっっっごくラノベチック!
寧ろミステリーが来い!と言わんばかりのラノベ。そうか…そっちの世界観を強くしちゃうのか…(寂)。
私は涼宮ハルヒを20ページで読むのを断念してしまった人間なのですが、このキャラ達が非常にハルヒのキャラ達を彷彿とさせるということだけは何故か断言できます。正直、読んでてきっつい。ハルヒはキョン?の一人称がきっついだけだと思ってたけど、違うな…キャラのテンプレ造形がきっついんだな…そうか…。
でも、学園ミステリだし、前作でもこんなタッチの人物描写だったんだから、そこはこうなってもおかしくない、寧ろ自然なことなんですよね。ただ、前作では「既存の本格ミステリへの意欲的な挑戦」に見えた物が、今作では警察の介入もあるせいかも知れませんが、「そんな基本的なこと見逃しちゃいます?」と気になる粗が多々見受けられました。容疑者達も分かりやすいテンプレ。見目麗しい生徒会長に、ヲタクラブの部長にロリコン部員に、メイド服。そして可愛い女の子達は、感情の起伏が乏しい主人公に漏れなくいい感じな印象を持つ…と…。
なんという\(^o^)/テンプレ
いつもなら迷わず星2つを付けるところですが、星3つです。
何やかんやえっらそうに上では言ってますが、こういうミステリを書いて下さる作家さんがいることが、これからのミステリの可能性を広げてくれる気がして嬉しいのです。あと、テンプレで言ったら女性向けのティーンズ文庫だってそうだもんね。結局、私が年を取って楽しめなくなってしまった、ということなのだと思います~FIN〜
。・゜・(ノД`)・゜・。
黒彦が通う高校で、女子生徒が飛び降り自殺した。彼女が在籍していた「探偵部」の部長に何故か目を付けられた彼は、事件の調査を手伝う羽目になるが、やがて第二・第三の事件も発生。黒彦が夏休みに遭遇した「魔神館」事件で知り合った奇妙な兄妹も加わり、彼等は真相に近付いていくが…。
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うーん…ミステリー好きにはあまりお勧めできないかも。
何というか今回は更にラノベ感たっぷりで、期待外れな感じでした。
というか、犬神さんが爪をはがした辺りで完全に読む気が失せたんですけど…;;
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学園モノで犬神さんとはてな絡むの?と思ったけど、そう来たかー。ひと夏の出会いがいつの間にやら日常に食い込んでくることに……。そして建築家も絡ませてくるとは思わなかった。そうくるか。そうくるのか。
動機はわかるけれども、それがそれぞれを殺す理由となるとなんだかなぁと、もやもや。
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ああ、このシリーズはキャラ小説なのね、と付き合い方がわかったシリーズ2作目。
非常にラノベっぽいです。アニメ化されたらどうなるというのが、容易く想像できます。というか、読みながら脳内にアニメが流れ出しちゃう感じ。
なんだかこのシリーズ、「◯◯に挑む」というよりは、「◯◯で遊ぶ」といった印象が強いです。評価は、そこを楽しめるかどうかにかかっているのでは。
私はなんやかんやで、次も読むと思います。
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前作の『魔神館』はオチが酷いものでしたが、今回はそれなりに納得の行くような終わり方をしました。
前作よりもコメディの要素が増えています。結構面白い場面も多くてよかったです。
終わり方も少し切ない感じでよかったと思います。
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魔神館からの第二弾。ずっと探してた本です。読んで、やっぱりこのシリーズ好きだなと、改めて思いました。
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前作ほどの荒唐無稽さはない
ハテナは相変わらずの可愛さ
探偵はお約束の推理ミス
博士の薄情モンぶりは相変わらず
でも、面白い
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シリーズ2作目。
今度の舞台はクロちゃんの通う学校です。クロちゃんとハテナの進展しない関係にやきもき。
まぁ今回も事件の種についてはあえてコメントしません(笑)むちゃくちゃですけんの(笑)
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悪くないんだけど…なんというか探偵が探偵じゃなくてすっきりしないというか…。ダイイングメッセージもそうする必要があったのか…。
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「人間は侵略しないと生きてはいけない生物なのは知っての通りだ。何千年経っても本能は変えられない。世界平和も自己防衛の拡大に過ぎない。自分を守るために、前もって貧困地域や紛争地域を救っておこうとするんだね。誰かに優しくするのも結局、自分の身の心を守るためなんだ。」
パターンが全体的に前作と同じなので、いまいちかな。