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書籍の優しげな表題とは程遠い内容です。
言いやすい人になろうに始まり、こうすべき!とかなり教示的です。
著者だから実践できるのであって自分には敷居が高いと思いました。
読んでてかえって煩悩が増幅されました。
著者の個人的価値観が入っている?と感じます。
評価をつけることが躊躇われるので、評価しないにしました。
他のあらゆる存在の幸せを願う考えには共感しました。
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パーリー語の慈経を訳しながら説明されている本です。
短い言葉の中に込められている深い意味を考えながら
読むと、ほんの少し理解出来たような気がします。
実践出来るようになりたいものです。
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たとえばこんな上司がいる。
世の中を自分中心にしか考えず、自分の都合で関係する業者の人たちを振り回す。自分のミスを業者の人の行為にケチをつけてすり替える。
もし、こんな人がいたならば、自分の幸福しか眼中にない人といえる。
でも、実はそんな生き方は、自分を不幸へと不幸へと誘う生き方で、幸せにはなれない。実際に見ていてもそう分かる。
ぼくが身近に接してきた仏教というのは大乗仏教で、この本の仏教はちょっと違う仏教の教え。でも、結局根本が同じなので、みんなが幸せになるように願い、行動すれば自分も結果として幸せになれるという教え。
内容は、ちょっと極論に感じられるので現実味がないと感じられる。でも、せっかく時間をかけて読んでいるんだから、そこから何を汲み取るか読者の課題意識が試されると思う。
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『慈悲の瞑想』についての解説本。
説教くさいし、他の宗教に対して批判的で、
やっぱり宗教本は苦手だな、と思った。