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4ページの漫画と2ページのコラムが交互に続く。漫画の方は、各話独立かと思いきや、つながりのある人々の生活を描いて楽しい。コラムは宇宙に関する軽い読み物。どちらも面白い。
漫画の各話のつながりを探ってみると楽しい ^^
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宇宙と人生に想いを馳せられる素敵な24編のドラマ。
安藤氏の『やさしい』宇宙の解説コラムがとても良い。
収録されている、百年先まで使える『未来の宇宙カレンダー』も嬉しい。
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私は★3つですが、星や宇宙を好きな人には倍楽しい本でしょう。
いつも単純な線でできているまんがですが、単純化し過ぎて、裸なのかシャツを着ているのか判じかねるところがありました。
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独立した話が集録された短篇集かと思ったら、どこかで話が繋がっているのに気付いて感心した。
ふだんは大人のキャラが中心となったストーリーを描いているので、今回のような学生が出てくる話も新鮮で楽しい。
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隕石が落ちる話は丁度ロシアに隕石が落ちた時でかなりタイムリーでした
「逃げる時は後ろを振り向いてはダメ」
背中を押される一言でした
ショートストーリーなんだけど みんなどこかで繋がっていて・・・
何度も読み返してしまう一冊でした
薩摩川内、種子島宇宙センターなど昔お仕事でそちら方面のツアーとか行った思い出も一緒によみがえりました
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夜空を見上げていると…
とんでもなくひとりぼっちの様な、
いや、
何かの(いちぶ)として、誰かと繋がっているかの様な・・・。
孤独で、
満ち足りた、
実に謎めいた気分にさせられる、と言うのは、おそらく。
自分のことも
宇宙のことも、
良くわかっていない為なんだろう、と思う。
ただ、その何にもわかっていない状態のアタマは・・・
大変心地の良いものである。
まるでBGMのように、
夜空の下で誰かが思い巡らすあれこれを、
ぼんやり眺めているか、の様に読める本。
漫画の後のコラムもまた大変興味深かった。
>100年先まで使える「未来の宇宙カレンダー」付き。
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(2013年3月28日読了)
益田さんが、旅先の鹿児島県で、天体観測に参加したときにお世話になった、薩摩川内市せんだい宇宙館にお勤めの、安藤和真さんの「やさしい」宇宙のお話と、それにまつわる益田さんの漫画。
全24話と、ロケット打ち上げ見学記、未来の宇宙カレンダー。
私は基本的に、宇宙に興味が無く、星空もキレ~くらい、海外で南十字星が見れても眠いと寝ていた方なので、それほど惹かれる内容ではなかった。
宇宙の話より、益田さんの漫画の登場人物達が、時代を超えてつながり、どんどん広がっていくのが面白かった。
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さらさら読める短編集。
星空の下で、なんてない日常の中に、素敵な言葉が光ってる。そんな作品。ガサガサした気持ちを落ち着かせてくれました。
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ミリさんのまんがとそれにまつわる宇宙館勤務の方のコラムが交互に書かれています。
こーいうパターンの本、初めてでよかった。
きれいな星を見にいきたくなった。
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宇宙や天体に関して、益田ミリさんの短編コミックと、専門家による解説。ちょっと想像しているものと違ってましたが、日中や夜、空を見上げる機会を増やしたいな、最近見てないなと思わされました。
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「セクハラになる」で全部、帳消しになると思うなっつーの
太陽を挟んで地球の反対側にもう一つ地球に似た惑星があって、その星にわたしにそっくりな子がいたりしたら、その子なら、今日、何か言い返してたのかな
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やっぱり益田ミリ好き。
宇宙には一切関心がないあたしだけど、ちょっと星を見てみようかなって思ったよ。
宇宙はひとが毎日ばたばたしてたり、今日のあたしみたいにのんびりしてたり、どんな日もゆらゆらと繋がってるんだな。
あたしと。みんなと。
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益田ミリさんのエッセイ的漫画と、宇宙好きの方のコラムが交互に掲載されている少し変わった本。自分も含めて、みーんな夜空の下であれこれ、一生懸命がんばって生活している。でもそれって宇宙規模でみたら、ほんの小さな、小さな点にもならない存在なんですよねぇ。大きな宇宙の中の、小さな自分の世界をひたすら生きていくしかないんだなぁ。
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益田ミリ先生のゆる〜い絵と鋭い角度から見た人生のアレコレ。
月ぐらいまで行かないと丸い地球は見れないんだ…!思ったよりも遠くから見ないと今の自分の姿は見えないんだなぁ。
先ずは自分の手の届く範囲のことを頑張ろっと!
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ダイアモンドでできた星の話や、聞くだけで夢が膨らむ星のことや宇宙のこと。日常の私たちの目線で、時に哲学的な言葉をつぶやく主人公。これも素敵な作品。