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アメリカでの事例を通して、心に訴えかけるプレゼンのテクニックを紹介した一冊。英語の日本語訳的な言い回しに少し読みづらさを感じた。
【プレゼンで心に訴えかけるコツ】
(1)相手に歩み寄る
相手と共通の話題を探して相手の親近感を得よう。例えば、最初のスライドでは相手にかかわるロゴを入れるなどしよう。
(2)骨太な柱を据えよう
話のテーマに、自分の思想や意見を1つ据えよう。そして、そのテーマは、他人が重要かつ妥当と思えるものにしよう。
(3)Sinple is the best!
パワポはなるべくシンプルに。省略の美学と心得よう。
また、パワポはわかりやすく説明するための道具ではない。話す内容の事例を見せるために使おう。
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・「パワー・プレゼンテーションー説得の技術」「アメリカの企業家が学ぶ世界最強のプレゼン術」「In the line of fire」
・相手自身に関係のある話題を:雑談をして情報を得る。共通点を見つけておく。プレゼン中に質問するなど。
・「みなさん」と何度も呼びかける。
・と考えています、と思います、と感じています、は弱い。しかし勝手に断言するわけにもいかない。そういう場合は、と強く信じております、と確信しております、にちがいないと思います、と言う。
・「the visual display of quantitative information」
・「clear and to the point 8: psycological principles for compelling power-point presentations」
・「show me! what brain reserch says about visuals in powerpoint」
・パワポのアニメーションに関して。最近CNNは、テロップの流れ方が左から右へではなく、いったん前面に出して、数秒たったら反転してまた別のテロップが出る、という仕組み。こちらのほうがいい。
・「口の軽さで観は沈む」
・イギリス人は、プレゼン中の「あー」とかに好意的。
・アラン・ダーショウィッツ
・「リアル・クリア・ポリティックス・ドットコム」(アメリカの政治サイト)
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自分のプレゼンテーションに際し何か参考になるかと手に取った。 この本に載っている中で使えると思ったのは、スライドを切り替えた後は少し間を置いて話し出すという事。すぐにわーっと喋ってしまう事が多いので注意せねば。
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これまでに著者が書いた三冊の本のエッセンスをまとめた本。具体的事例が多くわかりやすいです。ただ、ありきたりなことばかり書いていると思われるかもしれません。