紙の本
夏目友人帳が好きなので・・・
2016/11/21 23:22
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投稿者:みきママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
とりあえず、苦手な小説も読んでみましたが・・・やっぱりニャンコ先生が出てくるような夏目友人帳の雰囲気が好きです。
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悪くはなかった。でも、その程度。
同じ場面を別のキャラの視点で繰り返すのは、私は好きではない手法なので。一瞬、乱丁かと思っちゃったよ。
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「夏目友人帳」のアニメの脚本家たちによるオリジナルノベライズ。
うん、原作の雰囲気はよく出てる。
でも、コミックやアニメでは許される設定の甘さや、舞台装置に関しての調査不足が、小説だと苦しいんだなあ~。決定的なアラが見えると、小説の場合ガクっとそこで冷めちゃうんだよ。
と、自戒を含めて感じました。
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書下ろし中編の「ランプ堂奇譚」。
厳選集に掲載された短編の「妖の音」と「妖の夢路」。
3篇からなる作品集で、アニメの脚本にも関わられた村井さだゆきさんによって、全て書かれいてる。
だからなのか、原作との違和感は驚く程、なかった。
夏目もニャンコ先生も漫画と同じ息遣いを感じられた。
小説独特の部分としては、視点が固定されていないこと。
夏目貴志以外の視点が多く挿入されており、妖が見える者と見えない者との隔たりを感じさせる一方で、人と妖の温かな距離を感じさせてくれた。
作品の雰囲気としては原作の番外編が近いかもしれない。
漫画にもありえたかもしれない1篇として仕上がっており、原作が好きな人なら楽しめる1冊だと思う。
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夏目初小説!収録された3編の中では、書き下ろしらしい「ランプ堂奇譚」が好き。次に「妖の夢路」。でも、夏目よりオリジナルキャラの方が主役のようで少し気になったかな。それに「ランプ堂~」は妖のせいで夏目が“見えなく”なっちゃうんだけど、原作でも似たような話があったような…。だけど、夏目初めてみたいな反応してるし、時間軸どうなってんだろ?
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15巻と同時発売。
買ってみる。
脚本家が本業の方が書いているので、小説としては読みやすかった(というか、やや物足りない・笑)。お話はとても夏目らしいですね。
あ、ランプ堂奇譚の手紙の謎は、本当に気長な勝負でしたね!
ある意味、すてきだ。
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アニメのライターさんが書かれているのもあってか、原作の夏目友人帳ではなく、アニメの夏目友人帳だなぁ…という読後。
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マンガのノベライズではなく、世界観を生かしたオリジナルエピソードを小説にしたもの。
アニメ化に際して脚本を書いた作家であり、オリジナルエピソードの書いたということなので、今回の企画になったらしい。挿入されるイラストは緑川さんの作。
原作の雰囲気がよく出ている。切なさ加減もGood。
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夏目のモノローグに若干違和感。漫画ではそうでもないと思うけどアニメでは多かった気もする…
音とか光とかがきれいそうな作品。アニメでみたい。
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漫画の雰囲気に忠実で、読んでいて違和感はなかった。
素敵な話にあっという間に読破してしまいました。
そんな設定あったっけ?というのもありましたが、楽しめました。
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完全オリジナルストーリーは嬉しかったんだけれど、この三作をぜひ漫画で読みたい!それらしい雰囲気の話にはなってるけど、何か物足りない気がする(-_-;)
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1時間くらいで読了。あっという間。
いわゆるノベライズはほとんど読まないけど、夏目は読んでよかったな。
夏目は夏目の空気があって、それが好きで、漫画もアニメも好きだったから小説も好きだった。
(でもやっぱり漫画やアニメでも見てみたい…)
(ニャンコ先生の可愛さは文字だとそこまで伝わらないかも…)
みんないい人で、それが好きになれない人もいるかもしれないけど、私は好き。浄化?
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原作の雰囲気を大事に小説となった夏目友人帳。
個人的には妖の夢路が好みだったな。どうしても田沼びいきになる。
でも夏目の風変わりなところや、名取のうさんくささとか、多軌の様子とか目に浮かびそうなところがいっぱいあった。そういう変わりないところがよかった感じ。
ところで名取さんは文章にすると本当うさんくさいなと思いました。漫画だとそう感じなかったんだけど、怪しさ爆発だった。
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完全オリジナルストーリー
結構よかった。
時をこえて長々と2人の間で行われた勝負。
それはただのゲームというだけでなくて、
心の交流、とゆーか、自分だけの秘密のような
大切な宝物だったんだろうなあっと。
その交流の先に、また夏目たちがちょっとかかわってくるとこが
素敵。
ひとりの夏目も実は結構好きなんだけど、
こうやって人と妖怪とかかわりあって、
そこに生まれたいろんなものをどうにか大事にしようとして
手を出してしまったりする夏目も大好き。
いい話だった。
あとのふたつは再録で読んだことあったやつだったけど、
特に花嫁の手をはなしてくれたかみさまのおはなしは好きだったので、
また読めて嬉しかった。
ああ、にしてもやっぱ夏目はいい。
にゃんこ先生も大好きだー。
緑川先生、ありがとう~~~!!
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原作のマンガは大学時代、先輩に借りて読んでました。
卒業してそれっきりになってたのを、先日レンタルで当時の既刊14巻まで読みました。
自分で揃えてもいいかも…と思ってはいるんですが、昔からマンガを買う習慣がほとんどなくて、なんとなく夏目に関しても二の足を踏んでます。
好評連載中でいらっしゃるし、これから全部集めたとして収納場所があるかしら、とか(笑)
そんな中耳に入った小説化!小説なら買う!ということで購入。
書かれたのは原作のマンガ家さんではないということで、どうかなーと思ったんですが、夏目友人帳の空気がきちんとあって良かったです。
クサイ言い方になりますが、静かで、切なくて優しい夏目の空気感、好きです。
1番好きなのはランプ堂奇譚。
ランプ堂のご主人とタキのおじいさんの縁。その陰にある、ランプ堂のご主人と妖、タキのおじいさんと妖の縁。
妖と人間2人は直接関わることはなかったけど、確かにそこに縁があって…っていう、なんというか、もう2度と会えないモノとの消えないつながりみたいなものが、夏目友人帳らしいな、と思いました。
夏目が少し囲碁のことを知っていたのは、田沼に教わったからだそうで、さらっと書かれているようだったけど、それもいいなぁと思いました。
ノベライズ、シリーズ化するかなぁ?