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ミドリムシに教えてもらった、大切なこと。
この世に、くだらないものなんて、ない。
どんな生き物にも、どんな仕事にも、どんな人にも、必ず意味があり、大きな可能性が眠っている。
起業する意味があるかどうかは、その分野で1番をとれるかどうかにかかっていると思う。
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私が「ミドリムシ」と「ユーグレナ」を知ったのはほんの数年前です。この本によれば、それまでうまくいかなかったことがうまく行き出したころ、のようで、そこに至るまでの経緯はまったく知りませんでした。そして著者がミドリムシを扱おうと決意するずっと前に、ミドリムシの研究をしていた人たちがいたことも、今回初めて知りました。一部だけを見て全体を見たと思ってしまわないよう、見えないところにも思いを致さなければいけないのだと、あらためて感じました。
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最近みたミドリムシのラーメンやら飲み物は夢の途中ってことで・・・
ミドリムシで世界を救うという志をいたいた筆者がいろいろと仲間を集めて現実にしていく過程がまるで桃太郎のようだ・・
なるほど、エネルギーにも使えるのかっと株価をみたらこの3カ月で4倍になってた((+_+))あと三カ月早く読みたかったわ、残念。
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読んでみたいなぁと思いました。題名から、マジメな感じがしたからです。
感想は、読んだら書こうと思います。
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ミドリムシといえば、理科の授業でさらっとふれ名前と形くらいしか記憶がなく、こんなにもすばらしい生物だとは知りませんでした。
出雲さんの人間的パワーにも元気づけられました。
ミドリムシを、そしてこの会社を応援したい気持ちになりました。
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今をときめくミドリムシ!ユーグレナ創業者の著書です。彼を突き動かしているものが「世界から飢えをなくしたい」という強い思いであることに感動。ミドリムシの可能性を信じ、どんな苦境も乗り越えてきたそのパワー、すごいです。さらなる大きな夢が実現するよう応援しています!
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人類よりもはるかに長く地球に存在するミドリムシのパワーに驚かされました。
出雲さんのパワーもすごい。
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0.05mっていう小さな生命体が、
世界を救う!?
そんな夢が詰まっている。
「植物と動物の間の生き物で、藻の一種でもあるミドリムシは、植物と動物の栄養素の両方を作ることができる。その数は、なんと59種類に及ぶ。
しかも体内に葉緑素を持つため、二酸化炭素を取り入れ、太陽のエネルギーから光合成を行うことができる。すなわち、CO2削減という意味でも、救世主となりうる。
さらにそれだけではなく、ミドリムシが光合成により作り出し、体内に蓄えた油を石油と同じように精製すれば、ロケットやジェット機の燃料として使えるバイオ燃料が得られる。
食料、栄養、地球温暖化、エネルギー。これら途方もない問題は、ミドリムシが解決するのだ。(p.ⅳ)
冒頭のこの箇所を読んで、一気に心奪われ、夢中になって、気付けば読み終わってました。
著者達の苦労と達成が伝わってきます。
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ミドリムシって、あの理科の授業で習ったミドリムシ?
世界を救うって大げさだなぁと、最初はそう思いながら読みだしたけど、読み終わる頃にはその可能性にすっかり魅了されちゃいました。
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食料、栄養、地球温暖化、エネルギーの問題を解決して世界を救おうと本気で考えている人がここにもいた!
「自分には力がない」と言いながらその大きな夢でどんどん仲間を引き寄せた著者。引き寄せられた人たちも優秀で志が高い。
「出雲さん、お給料はほんの少しで構いませんよ。他の会社からも、顧問料をもらいますから。私がこれまで、JX日鉱日石エネルギーで学んだことを社会に還元する一番よい道は、ミドリムシでバイオジェット燃料を作ることだと思いました。」(P189)こんな台詞に胸が熱くなる。
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まるで小説のような波乱万丈の展開で、非常に面白かった。ミドリムシの可能性には前から興味を持っていたが、ユーグレナを本気で応援したくなった。あと、出会いってやっぱり大事なんだなあと感じた。
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チェック項目5箇所。くだらないものなんて、ない、僕がこの本を通してお伝えしたいことは、この一言に尽きる。この本で僕が語りたいのは、「どんなちっぽけなものにも可能性があり、それを追い求めていけば、やがてその努力は報われる」ということの、僕なりの証明だ。僕たちの、その奮闘の記録をお伝えすることで、何か「小さなチャレンジ」に取り組もうとされている方が、少しでも勇気づけられれば、これほど嬉しいことはない。グラミン銀行は、貧困家庭の個人、とくに女性に小学のお金を貸すことで、雑貨屋や食料品店などの小さなビジネスを始めてもらい、きちんと利子をつけて返してもらいながら自立を促していくシステムを構築したのである(バングラディッシュ)。「グラミン銀行が融資したお金で始めたスモールビジネスで、彼らは食糧はもちろん携帯電話のようなものまで手に入れて、豊かになりつつある。一方で国連はどうだろう? 食糧や水をぜんぶタダで提供しているのに、人々の飢えや栄養不足を改善できない」。ミドリムシは体内に葉緑素を備えていて、光合成を行い、植物性の栄養素を作り出す、それと同時にミドリムシは自ら動く性質を持っており、動物性の栄養素も作ることができる。ミドリムシのポテンシャルは本当にすごい、ミドリムシは植物と動物の両方の性質を持っているので、両方の栄養素を作ることができる、その数は、なんと59種類にも及ぶ、ミドリムシを大量生産し食料資源化ができれば、将来、日本に食糧危機があったとしても、輸入食糧に頼らずに必須栄養素を賄うことができる。はるか5億年前からCO2を吸収してきたミドリムシは、高等植物よりも圧倒的にCO2の処理能力が高い(専門的には、光合成能が高い)ので、森林が減少した分の酸素の生産を補うことが可能になるのだ。自分が「この分野、この領域で勝負する」と決めたら、その中で必ず1番を目指すこと、これが僕が、ベンチャーの経営に関してアドバイスできる唯一のことだ。
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ミドリムシが万能食品であることは知っていたけど、それを扱う会社があって、その会社にこんな熱いドラマがあったことは知らなかった。
一番現実的に「世界を救う」ことができる技術であると感じた。未来は明るいかもしれない。
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ミドリムシは、すごいよ~!って
先に読んだpipiroが、絶賛!
この間新聞一面に出ていた
記事の切抜きを読み直して
おお~この会社も本文に出てくるよ!と、
教えてくれた
ミドリムシへの愛情が、とても感じられる本
”ミドリムシは、悪いことをしていないのに
申し訳ない...”とか(^^;
銀行で悩んで、一歩を踏み出した作者に
ガンバレ~って、エールを送りたくなる
これから、ジェット機の燃料として
栄養豊かな食料として
二酸化炭素の削減にも頑張ってほしいです
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さっと読み終えたが、なかなか面白かった。
南場さんの『不格好経営』同様、コトにあたる姿勢が窺えた。
・くだらない、なんてものは何もない。
・日本固有の「極端な空気のブレ方」、「出る杭は打たれる文化」これを突き崩すには相当な想いが必要。
自分の人生、会社での身の振り方は本当に今のままで良いのだろうか。
何か変えるにはタイムリミットが近づいているのでは...と思ってしまった。