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ほんとにひとりごとを聞いているような中身なんだけど、いつの間にか自分のひとりごとのような気になって、ワタシもそんなこと頭に浮かぶよねー、と他人のブツブツが、自分のブツブツのように思えて来るという、なんとも不思議な、ちょっとのんきな本です。のんびりとページをめくると のんびり妄想の旅に出られそうです。
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ひとりごと面白いな〜。芸術家がふと思うことって、ほんの1ミリくらい、一般の人とずれている気がする! 自分も「こういうことフと思いそう」というひとりごともあるけど、その瞬間を切り取って記録しようって思わないから、おもしろい!
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読んでるうちに、あーあるある、って思うことがたくさんあって、テンポもいいし、パカッと開くので気持ちいい本でした。
そして見せ方がカッコいい!真似したい一冊。
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いや、ほんまスゴイ。
及川さんの頭の中はぐるぐるなんやなぁ♪って思いました。常にアンテナをのばして暮らす。これ、大切♪( ´▽`)
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きらいじゃないけど、意外と夢オチ多くてがっかり。
好きなのは、「郵便受けが部屋に直結しているから、ほとんど家全体が郵便受けの内部だと考えています。」
「キープ ケプト ケプト」
「ジュースが残り少なくなって、ストローがしましまになる現象。」
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100%ORANGEさんて、なんでこんなにカワイイ絵が描けるんだろう。
かわいいけど甘すぎない。絶妙さ、すごい。
こんなふうに飄々と世界をたのしめたらどんなにステキだろう!
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「炭酸の抜けたジュースを飲むと、これがお前の本当の姿か、と思う。」ひとつ取り出しても感性の細やかさが分かる。世界をほんの少し丁寧に見るようになる。私が通学路で、外国語ばかりのサロンの看板にまぎれた「美容室 むじゃき」をみつけられたみたいに。
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とにかく世界観が好き。
ささいな事なのに、改めて立ち止まることが出来る本。読んだあと、読む前の自分と少し違う気がする。
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ここにきてやっとはじめて私の魂と100%ORANGEの魂が出会った!今まで100%ORANGEあんまりいいと思ってなかったのですがこれは超ツボ。100回は読み返したい。
たとえばこんなことばが、いつもの脱力イラストとともに、ふわっと書かれてる。
「くつ下のゴムの跡のでこぼこ線路をなでてたら、目をつぶっていました。」
「CDを一気に2枚以上買うと、順位がうまれてしまう。」
「炭酸の抜けたジュースを飲むと
これがお前の本当の姿か。と思う。」
最高すぎる。こういう言葉が口から出るような生活にしたいなあ。どうやって生きたらこうなれるのかな。やっぱり夜景の素敵なタワーマンションとかに住んでたらこんな言葉はでないんじゃないか。(ん?負け惜しみ?)
私の好きなこのかんじ。ツボに入るポイントとして「かわいさ」「ダサさ」「詩感(ことばのセンス)」「孤独さ」この四つをすべてあわせ持ってるものにとてつもなく弱い、ってことが自分でわかった。
読書が好きな人がよく言うことで「本はその世界に入り込めるから好きだ」という人が結構いるけど、私の感覚はちょっと違って、本は自分の中身を着替えさせて、なりたい自分に変えてくれる「服」みたいな存在に近いんじゃないか。
だから私はこの「服」がすごい気に入ったし毎日着てオーラを自分のものにしたいくらいだけど、やっぱり他の服を着ている自分も楽しかったり必要だったりして着替えていて、いろんな自分を生きている。本がその切り替えや、変わる自分をリードしている。
…と、この本を読んでそんなふうに思った。
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「ひとりごと絵本」100%ORANGE
イラストエッセイ?特になし。
Yonda?の人のイラストの本。
つぶやきシローっぽい。
学生時代の同期の男のヘタウマ変な画を思い出しました。しょーじ元気かなあ。
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